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1.  少女ムシェット 《ネタバレ》 印象としてはとてもシンプルなのに、一見関連のなさそうな要素が丁寧に複雑に組み合わされていて、ブレッソンの確かな腕を感じられる良作。 おそらく中学生くらいと思われる少女・ムシェットは貧しい家に暮らしている。病気の母を看病し、母のかわりに乳児の世話や家事を引き受け、若くして働き、父には働いた金を奪われ楽しみを禁じられ、学校では劣等生で同級生にもなじめない。そんな彼女が、森番と密漁者の争いに巻き込まれ、密猟者に犯されてしまう。翌朝ついに母が亡くなり町の大人たちは彼女を哀れむが、その大人たちも犯された傷をみて誤解し「ふしだら」と彼女を蔑んだり等、真の助けにはならない。ムシェットは、象徴的に登場する「狩人に追われる動物」のごとく、逃げ場のないところへ追い込まれていく。 これほど悲惨な物語なのに「かわいそう」と涙する気にはならなかったのは、ひとつには意図的に演技が記号化されていたからかもしれない。直接的感情表現は一切排除されていて、どこかウソっぽい。たとえばムシェットの涙はいかにも目薬をさしたようなおかしな流れ方をする。しかしそれがなんともいえないおかしみを誘うし、安易な共感でなく人物の心の動きをじっくり探るという意味での想像力が刺激されて興味深かった。 ムシェットに人生を方向転換するチャンスがなかったわけではない気がする。とくに最後の森番の妻は本物の助けになる可能性があった。が、そのときには既に、ムシェットの心は完全に閉ざされ、猜疑心でいっぱいになっていた。だからといって、それが彼女の責任とするにはあまりにも酷だ。あの場面で素直になるにはよほどの精神力が必要だが、彼女はその精神力を養う機会をことごとく奪われてきた。犯されたときも、彼女は男を性欲的な意味では受け入れていたから、ふしだらといえばそうかもしれない。でも、思春期の女の子だからもちろん異性に興味はあるのである。それをまっすぐ表現することも、父親により阻まれてしまったのだ。 ムシェットは不幸に始まり、その不幸が不幸を呼んで、逃げられない不幸のスパイラルに陥って死ぬしかなくなってしまった。本当にどうしようもなくどうしようもない話である。こういう話に「こうすればよかったのにね」というのは不粋以外のなにものでもないだろう。[CS・衛星(字幕)] 8点(2011-11-19 12:32:20)(良:2票) 《改行有》

2.  仁義なき戦い そうそう簡単に10点やりたくないと思いつつも、この映画に10点をつけないわけにはいかない。画面からはみ出さんばかりのエネルギーに圧倒され続けた。目を背けたくなるようなバイオレンスシーンの連続。俳優の演技が熱いのはもちろんだが、下からや斜めからの至近距離ショットや、カメラマンが雑踏・乱闘の中に突っ込んでいったかのように揺れ動く画面が臨場感を増幅させている。抗争を引き起こした人間関係の描写も興味を引き、こいつらどうなるのだろう、と見守らずにはいられなくさせる。ヤクザが組織運営という地味な話を思いっきりやくざ口調で話しているのがちょっと笑えたが…。確かに前半はとくに何を言ってるのかわからないし、顔がよくわからんまますぐ死ぬので主役級以外は誰が誰かわからん。でもなんか、何が言いたいのかわかってあげたくなるのだ。だからこの映画に限ってはそんなことどうでもよしとさせてほしい。そしてなんといっても菅原文太カッコイイ!!!自分内タバコが似合う男ランキング不動の一位は次元大介であったが、このたび文太がチャンピオンになった。渡瀬恒彦も捨てがたかった。渋好みの人は必見。観ておかねば大損です。[DVD(邦画)] 10点(2008-06-30 19:26:52)

3.  シベリア超特急 投稿数100超えてるし、大人気映画ということで文句を言う者はおるまい。お世辞抜きにおもしろくなかった。0点(2005-02-01 21:09:59)(笑:3票)

4.  十二人の怒れる男(1957) いやあ、もうねえ… これはおもしろいですよ。10点(2005-02-01 20:43:35)

5.  シェルブールの雨傘 かなり期待して観ただけにちょっとがっかりしました。確かに色彩がきれいでテーマ音楽もすばらしいのですがそれだけのように感じました。ミュージカル映画はいくつか観ましたが、ずっと歌なのは初めて観ました。さすがにちょっときついです。4点(2003-08-30 17:20:56)

6.  少林サッカー 最初から最後まで笑えました。香港にああいうナンセンスギャグが存在したと初めて知りました。B級映画かと思ってみたら意外とちゃんとしてたのでびっくり。まだ観てない方は、お酒でも飲みながらお友達と気楽に観ることをおすすめします。監督・脚本・主演のチャウ・シンチーさんがとてもかっこいいですよ。香港ではジャッキー・チェンと並ぶ大スターなんだそうで。[DVD(字幕)] 7点(2003-08-30 13:21:40)

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