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プロフィール
コメント数 1200
性別 男性
ホームページ ないっす!!!
年齢 60歳
自己紹介 客観的に分析したようなもっともらしいレビューって、実はちょっと地頭よければ誰でも書けちゃうわけで、結局ありきたりな物になりがちです。
別に映画評論家でもない1個人としては、個人の感性や主観、あるいは体験を元にしたその人しか書けないレビューの方がよほど価値があるように思うのです。
もちろんそれが、事実誤認やヘイトレベルの差別や偏見に寄って立つものであれば問題ですが、しかしその人しか書けないレビューというのは必ずあるわけで、そういう個人的な感覚や体験を元にした主観的なレビューは、いかにももっともらしいありがちなレビューよりよほど価値があるし読んでて面白いんじゃないかと思う今日この頃。(でも自己陶酔溢れるポエムみたいなのは…)
好きな言葉は「恋」 です。

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【製作年 : 1990年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順1
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1.  ショーシャンクの空に 僕はそもそもヒューマンドラマの類は好きじゃないんです。   このサイトのジャンル分けで「アクション」とか「サスペンス」とか「SF」とか「ラブストーリー」とか そういう映画は好きです。「見てみようかな」と思いますし、実際によく見ます。 しかしジャンルが「ドラマ」って映画はそれだけでだめです。見る気になれません。 特にヒューマンドラマがだめで、実際に過去、真摯なヒューマンドラマ映画を見て面白かったためしがないのです。    ...この映画「ショーシャンクの空に」は、一見すると凡百のヒューマンドラマ映画と同じような映画に見えます。 ... しかし、この映画は何故か面白いのです。 「ドラマ」ジャンルが嫌いな僕が最後までタレルことなく真剣に見入ってしまうほどに。    ストーリー自体は特に捻りのない読め読めの予定調和とも言えるような淡々とした展開だし、 特に演出や音楽や役者の演技が際立ってるとも思いません。...分析的に考えても この映画が面白い理由が全くわかりません、が、でも、しかし、 他の凡百の「ヒューマンドラマ映画」は僕にはつまらないのに、この映画だけは面白い。  その事実だけで十分です。   ....僕はこの映画が大好きです。 9点(2004-05-17 11:58:23)《改行有》

2.  シックス・センス 《ネタバレ》 この映画、公開当時に「衝撃の結末」でシャラマンの名前を一躍有名にした映画なわけです。 で、そういう宣伝がなされていた以上映画を観ている客は「何かある」という目で映画を観る事にどうしてもなっちゃいます。 と、映画の序盤からブルースウイリスが死んじゃってて幽霊なのが見え見えなのです。 だって冒頭の自宅で食事は一食分しかなくて明らかに無視されてるし夫婦の仲たがいにも見えないし、それから後のシーンでも彼は少年以外の誰からも見えてないように撮られてるし。もう序盤から「こいつ幽霊だろ」としか思えない撮り方をされています。しかもミスリードしそうなシーンまできっちりあって逆にさらに怪しいっていう。 そしてご丁寧にも中盤では少年が懇切丁寧に設定を説明してくれちゃうのです。 「僕は死者が見えるんだ。死者は自分が死んでるって気づいてないんだ」と。 そこで初めて「あ、ブルースウイリスは自分が死んでるって自覚ないんだ!自分が幽霊なのは知ってるのかと思ったよ…」と個人的には思ったわけですが… (ちなみに彼以外の死者の多くは自分が死んでる事を知ってるようにしか思えないので設定矛盾があるわけですが。少年の祖母とか母に虐待死された少女とか首吊り状態でじっとこちらを見てる人とか、どう考えても自分が死んだ事を知ってますよね) まぁそういう意味では劇中わかりやすく描かれている実は彼が死んでたという点においては多少目端の利く人からみれば「衝撃」でもなんでもないわけですが、しかし、その衝撃があろうがなかろうがなおこの映画は面白いのです。 私は初見のときに序盤からこいつは多分幽霊だろうなという観点で実際に映画を観ていたから間違いありません。 衝撃の結末なんかあろうがなかろうが、この映画は面白いしジーンとします。 オチで語られる事の多い本映画ですが、この映画のよさはそこにはない、と個人的に断言しておきますし、もっと言えばこの程度の結末だけであればちょっとしたB級映画レベルにすぎない映画だったと思います。 それ以外の出来のよさこそがこの映画を傑作たらしめていると個人的には思うわけです。 愛ですよ愛。[CS・衛星(字幕)] 8点(2018-12-18 11:21:59)(良:2票) 《改行有》

3.  獣兵衛忍風帖 ふと気づいたらアマゾンプライムで配信されてました 懐かしい… 日本では無名だけど海外では有名な作品として有名ですよね(それって有名なのか無名なのか) まさかのトマトかよ! 分身意味ねえだろ!斬られてんじゃん! 口だけかよ! ちょろすぎるだろ! …と突っ込んでいるうちにサクサク話が進みます 強そうにしてる敵が意外とちょろいし、一見強そうな主人公はかなり弱い 結局登場キャラクターは強そうに見えてもみな弱い なかなか斬新です エロという声も聞きますが、基本的にしゃくれて顔の濃いキャラクタにエロを感じる事ができる人限定です 時間も短いし意外と飽きずに最後まで鑑賞できますから観て損はないでしょう 得もしないと思いますが…[インターネット(邦画)] 7点(2024-03-10 12:44:49)《改行有》

4.  ジュマンジ 《ネタバレ》 今年ひさびさの新作が公開されるジュマンジ。 オリジナルのこいつは、事前の想像とはまるで違う内容の映画で本当にびっくりしました。 何しろ、最後はバックトゥザフューチャーのように歴史改変までしちゃうわけですから。 (厳密には26年間の出来事はすべてゲームの中のイベント的で、だからクリアに伴いそもそもなかった事になったわけで歴史改変とはちょっと違うんですが) 事前に想像してたよりはるかに大きな規模の映画で、「あぁ、こんな内容だったのか!」と感心したのを覚えています。 が、しかし、そこに至る肝心の映画の内容自体がさしておもしろくないというか…なんというか「これじゃない感」をおぼえてしまう内容でして、そういう意味ではちょっと残念な映画ではありました。 とはいえ、今観ると、あんなことになってしまったロビンウイリアムスの元気な姿や、大人になってからより断然かわいい子役時代のキルスティンダンストなどの姿が拝める、そういう意味でちょっと貴重な映画になっています。[CS・衛星(字幕)] 7点(2018-04-05 13:52:16)《改行有》

5.  シュリ さて、この映画。内容、ストーリー展開があまりにも古典的。 最後まで見ても、予想外の展開は何もない。  なにしろ映画を見初めてすぐに観客はヒロインの正体に気づくわけで、そうなると「北朝鮮だしなー」ということもあいまって オチまで大体想像がついた状態で観客は映画を見続ける事になる。  その誰でも読める古典的展開をグイグイ引っ張って最後にお涙頂戴でまとめる為には物語..ドラマというか、その 見せ方がもっと強くないと。いいエピソード入れないと。あまりに地味というか、こなれてないというか..。 なので、話が読めた状態で最後まで見た観客がラストで泣くのはほとんど不可能に近いのがつらい。もったいないな。    もうひとがんばりあれば「お約束の魅力に号泣」くらいの評価ができたかもしれないけど、残念ながら、とてもとても。   売りのアクションシーンは派手だが、これくらいは今日普通の水準で、特にどうこういうほどのもんでもなし。    結局、いかにもハリウッド映画を意識した習作の域を出ない映画かと。惜しい。 6点(2004-06-11 13:22:36)(良:1票) 《改行有》

6.  少女革命ウテナ アドゥレセンス黙示録 薔薇薔薇薔薇薔薇薔薇... この映画の印象を一言で語ると、こうだ。   一般アニメオタクにはむしろ喜ばれないだろうと思えるつくりで、かといって一般視聴者が見るとも思えない、まさに 「わかる人だけ喜んで見ればいい」という、かなり視聴者を限定するタイプの傑作テレビアニメ「少女革命ウテナ」の劇場版が本作。  テレビの再編集物ではなく、エッセンスだけを残したまったく別の一本の映画となっている。  本編の売りである豪華絢爛さは劇場用としてさらにパワーアップ。まさに画面は薔薇薔薇薔薇薔薇薔薇薔薇..。状態。   ただ、テレビ版にあった、話の深みや奥行き、「なんなんだこれは」的爆笑を禁じえない謎のシーンの数々は この劇場版ではだいぶおとなしくなっていて、劇場版でのパワーアップを期待したテレビ版フアンにとってはちょっとびみょーな感じ。  もともと、かなりマニアックな層しか喜ばなさそうなアニメだっただけに、そのままで一般向け劇場作品とすることは きつかったということだろうか.?    そして何よりいかんのは本編のテーマである「革命」のチープ&陳腐なこと。 テレビ版は見事に一人(いや二人?)の少女の革命を描いた秀逸なラストだったと思うが、こっちはなぁ..  わかりやすいのもどうかと思うし、なにより感動もないんだよねぇ。 かかしじゃなぁ、影絵少女も必然性ないしなぁ..いやウテナカーは劇場向けのはったりとしてはいいと思うけど^^   いくら一般向けにしたとはいえ、何も知らずにこの映画を見たパンピーは、間違って「キルビル」を見てしまったシロガネーゼのような衝撃をうけてしまいそう。そういう映画。  6点(2004-04-20 17:18:53)《改行有》

7.  13F 《ネタバレ》 とにかく地味。最初の40分を観つづけるのが結構つらく…しかし40分を過ぎた頃から物語は面白くなってくる…わけですが、しかしそこからの展開は予想通りの連続!「みんなそうなるって思ってたよ!」の連続。この手のアイデア物はサプライズがあってナンボなわけで、そういう意味ではあまり高く評価できる映画ではありませんね、これ。[CS・衛星(字幕)] 5点(2015-01-15 23:15:03)

8.  ジャッカル 「ジャッカルの日」のリメイクだとすれば、恐ろしく雑で大味な(特にジャッカル本人が雑すぎる)本作なわけですが、しかしこの映画についてある人に面白い楽しみ方があると教えてもらいました。 それは「リチャードギア」と「ブルースウィリス」がきちんと同じ画面に収まっているカットが映画中に一つもない、という事です。 それを聞いて意識して映画を観なおしましたが、確かに二人が同時に映るシーンはすべて「片方は背中だけ」とか「片方がピンボケ」とか…ダブルがやってると思しきカットばかり。 こんな微妙な映画で、よくそんな細かいとこに気づいたな…と感心しつつ、いやどんな映画でも楽しみどころを見つけるのは観客次第なんだよ!と思った次第です。 確かにダブルじゃなけりゃ普通格闘シーンとかありますよね、この映画の流れだと。 んーなんでしょうか、有名俳優同士だけにスケジュール合わなかったんでしょうかね。[地上波(吹替)] 4点(2021-04-06 15:41:15)(良:1票) 《改行有》

9.  G.I.ジェーン とにかくこの映画を見たときは、悪い意味でびっくりしました。 まさか、軍隊の男社会に放り込まれた女性がただただ根性でがんばって周りに認められていく…ただそれだけで何の捻りもない話すぎたから。 もう、ほんとにそれだけの話。芸がなさすぎです。   そもそも、オリンピック競技が全て男女別になっている事からも明らかなように、基本的に運動能力では男性が女性を上回ります。 これは差別とかそういう話じゃなく、単なる事実。 で当然、体力勝負の特殊部隊には男性しかいないのも当然の話。 そこに女性が加わる場合、そこには女性が入る事のメリット、女性である必然性がなくてはならないわけです。 たとえば「女性を救助するような任務のときに女性隊員が必要だ」とか、そういう必然性。 で、この映画の中で、最初に潜水艦勤務を女子トイレがないからって拒否されて怒ったって話がありますが、それは当然の話なのです。 狭い潜水艦内にわざわざ女性用の設備を用意してまで女性を乗せるメリットがないですから。ただそれだけの話。 なのに、「そんなの許せん」と特殊部隊の訓練を受ける主人公ですが、結局彼女が選んだ道は、男性以上にムキムキマッチョな男になる事でした。 だってもう劇中完全に男なんだもん。 んーー、でもさ、それってなんか違うんじゃない? この映画、女性の社会進出あたりをテーマとして扱った映画かと思いきや、その結論が「(ほぼ)男になればいい」だとすると、結局何を描きたかった映画なのかが僕には本当にわかんないのです。[DVD(字幕)] 4点(2016-01-19 23:16:14)《改行有》

10.  地獄の警備員 3,4年前、大阪に出張したときの事。ビジネスホテルで一人寝つかれず、たまたまテレビでやっていたこの映画をつい見てしまいました。    全体に漂うB級ホラーテーストやヒロインの新人OLのいかにも汚れ役っぽい風貌、そのヒロインのイヤリングに固執するわけわからん犯人、またこういう汚れ映画にぴったりムードを醸し出す長谷川初範のいかにもなハンサム課長。   ..これらの要素に、僕の野生の勘が「エロシーンの予感」を鋭く感じとったからです。一人で出張中の夜のビジネスホテル..となると「エロシーンの香り」は見逃すことができない類のものであるため、それに対する自分の野生の勘は研ぎ澄まされています。   ....で、この映画、見事に期待を裏切ってくれました。エロ以前に、そもそもわけわかりません。とりあえず怖いのは怖いんですが....必然性とかまるでなし。   怪奇現象などではなくて、ただ悪知恵の働く精神異常の力持ちが犯人なんですが、 そいつがなぜか会社の地下室に住み着いたまま、嵐の晩閉鎖された会社内で社員の虐殺に乗り出す..という映画で、何しろ犯人の動機など一切不明。そう、「ヒッチャー」や「激突」の密室邦画版。と言った感じの映画でしょうか。    出張先のビジネスホテルの一室で、暗い室内で布団にくるまって見てるという場末なシチュエーションが またこの映画の雰囲気に相まって怖さ倍増でした。 (先輩OL がロッカーに必死で隠れてると、外からドカンドカンと押しつぶされて最後いきなり血がバシャーどくどくどく..のシーンが一番嫌だったなぁ。)        とりあえず、一旦見始めたものを途中で止めることもできず、最後まで見つづけた僕ですが、エロのエの字も見ることは出来ず、妙に消化不良の気色悪いホラー映画を見る羽目になり、実に嫌な気分で遅い睡眠をとることになったのでした。     もう野生の勘は信用しません。 4点(2004-09-24 11:21:37)(笑:3票) 《改行有》

11.  THE END OF EVANGELION 新世紀エヴァンゲリオン劇場版 Air/まごころを、君に それまで積み上げてきた物を最後に放棄し、批判の嵐に巻き込まれたテレビ版。その本来作られるべきだった正規の25話、26話がこれ。 肩透かしをくらった視聴者はこれをもってやっとこまっとうなテレビ版の25話、26話を見ることができたわけだ。   一方これは、テレビ版の25話、26話を劇場で公開したにすぎないわけで、もともとちゃんと作っていれば こんなもんは不要だった。   ということで(そもそも映画ではないので) 0 点。  ...テレビ版とあわせて見れば高得点なんだけどねぇ。 0点(2004-05-11 11:58:44)《改行有》

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