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プロフィール |
コメント数 |
14 |
性別 |
男性 |
年齢 |
53歳 |
自己紹介 |
映画を一つの自己完結したエンターテインメントとして考えるので,リアリティがある/ないなどと野暮なことは言いません.また,たとえ他の皆様が酷評されているような作品であっても,評価できる部分を見つけたいと思いますし,逆に皆様には好評の作品でも,納得できない点があればその旨指摘します.結局,単なる天邪鬼ってことか・・・ |
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1. 12人の優しい日本人
《ネタバレ》 なかなか笑わせてくれる内容でした。セリフでは、「悔いのない人生を!」、「栗がそう言ってます」、「むうざい」がツボにはまりました。やはり本家「怒れる男」を知っているかどうかが、本作の評価に影響してくるように思います。本作の10番陪審員が「怒れる男」のH・フォンダに相当する役柄だろうと最初思わせといて、実は3番陪審員(リー・J・コッブ)と同じだった、っていう感じで楽しめるわけです。逆に言えば、「怒れる男」を知らなかった場合、ここまで笑えたかどうか疑問が残ります。[DVD(字幕)] 8点(2005-04-03 20:05:42)
2. ショーシャンクの空に
《ネタバレ》 見終わった後,爽快な気分にさせてくれます.とりわけ,エンディングがサービス過剰でないのが高く評価できます.あの場面で終わらず,再会してからの二人のやりとりをやたらと盛り込み,また「自由って素晴らしい」なんてセリフを出されたりしたら,サービスの押し売りできっと興ざめしたと思います.こういったところがなく,サラッと終わっているのが,この映画全体の持ち味を高めているように感じますし(終わりよければ・・・),またこの点が,サービス精神旺盛な映画が多い今,一層新鮮に感じられるのだと思います.8点(2004-06-04 17:25:33)
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