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1.  死国 酷すぎる。本当につまらない。最後までいいところがないか探し続けた自分は偉いと思った。映画もつまらないけど原作も同様。作者(猫殺しの坂東眞砂子)の精神状態の方がよっぽどホラー。[DVD(邦画)] 0点(2006-09-07 15:04:26)

2.  少林サッカー 《ネタバレ》 今まで敬遠してたけど面白かった!ラストのゴールが痛快だった!バカ映画万歳♪6点(2005-01-08 23:27:59)

3.  下妻物語 少女の友情って岩井俊二の「花とアリス」よりもこっちの方がリアルな気がする。こんな二人、日本のどこかにきっといる。下妻の広くて青い空、田んぼとキャベツの緑、土の茶色、その中にどぎついピンク色の服を着た少女と尾崎が好きな特攻服の不良少女。この色彩が最高。これなら映画館やDVDを買って観てもいいと思った。洋画かぶれもしてないし日本らしさに媚びてもいない。ここでの評価が高いため、期待するとつまらなくなるので用心してたけど期待以上でした。笑えてじんとして心に残る。出てくる役者もみんなハマってる。ものすごく久しぶりに邦画もいいなぁ思った。そしてこの映画に協力したジャスコは器がデカイ!8点(2004-12-25 17:59:50)

4.  呪怨2 (2003) 《ネタバレ》 えー…。もうだめだ。やっぱり全然怖くない。家族が寝てるので音量をしぼると何も聞こえない。音を大きくすると突然爆音。もう音にしか頼れないのだろうか?伽椰子は出てくるまでが期待させるのに姿を現すといきなり怖くない。俊雄も笑ってしまう。天井に髪の毛が張り巡って目の周り黒くしたクビが出てきて髪が伸びてくるところなんてもう昔の特撮の妖怪のよう。相変わらず見せすぎ!ラストも「はあそうですか…」という感じ。「呪怨」の意味は恨みや呪いの連鎖だったはずなのに呪ってるのは伽椰子と俊雄だけ。劇場版はすでにこの時点で破綻してる。OV版は霊よりも生きた人間の狂気に重点を置いていたため不気味で良かったのに。物騒な世の中、わけのわからないオバケよりも人間の方が怖いんだから3を作るのなら原点に戻ってほしいと思う。間違っても伽椰子ジュニアが単なる殺戮マシーンになってませんように。3点(2004-08-09 00:09:08)

5.  呪怨 (2003) 《ネタバレ》 部屋を真っ暗にして一人で鑑賞したのにあまりにも怖くなくてショック…。ビデオ版は惜しいところで怖さ台無しだったので映画に期待したが、問題じゃないくらい怖がれなかった。「怨みが連鎖する」というポイントが描ききれていないのでビデオ版を観てない人にはわかりずらいと思う。すぐ先が読めてしまい、オムニバスなのに全部パターンが同じ。そして黒猫が可愛すぎる!黒猫がいっぱい出てくるシーンではあの場に行きたい!と思ってしまった。ホラー映画で癒されてどうする。メイクやオバケが怖くないのはまだ許せるが、女子高生がキョンシーみたいでなんかもう悲しくなった。3点(2004-08-01 23:55:47)(良:1票)

6.  女囚701号 さそり B級エロ映画だった。裸がいっぱい。気の強い女がエロい感じでいたぶられ、キっという反抗的な美しい表情。それを撮りたかっただけの映画。映画的な面白さやストーリーは皆無。1点(2004-07-04 21:35:47)

7.  女囚さそり 701号怨み節 《ネタバレ》 梶芽衣子さんが話題になってるので観てみました………って、シリーズ完結編でしたか。思いっきりラストから観てしまいました;これが噂の「女囚さそり」シリーズ?あと3つ観るのがしんどいなぁ。レビューでは前作は面白いようなのでそちらに期待。この作品は全体的に面白みを感じられず、展開も退屈なものだった。田村正和さん演じる工藤青年は警察を憎んでいるが、母の言うとおり自分で撒いた種。拷問は確かにひどいし某国を彷彿させるほどあり得ない仕打ちではあるが、そもそも学生運動に共感できない私としてはその思いは逆恨みのように感じた。ナミにしてもたくさんの人間を怨んでいるが、最初から刑事を惨殺するシーンから始まり妊婦を監禁して見殺しにし、一時期体を張ってかくまってくれた工藤のことまで怨んで最後に殺してしまうという。人間として魅力的な点も女として共感できる点も見当たらなかった。いくら好きだったからという言い訳があっても(さほど愛しているようにも見えなかったが)殺人をして警察から逃亡し転がり込んできたのはナミなわけで、彼に罰を与える展開には納得できず、思考回路が理解できない。ただ俳優陣の容姿や演技は楽しめる部分もあったので、それを観て楽しめる人には価値がある。1点(2004-06-16 23:19:42)

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