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【製作年 : 1940年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. 市民ケーン 《ネタバレ》 観おわって感心。 そうですか~そういうことなんですね。 「薔薇の蕾」とはケーンが失い取り返せなかったもの。 この言葉によって観客を飽きさせない展開も脚本も素晴らしかった。 そして、私にとって一番印象的だったのはオープニング。 子育て中なのでとても参考になりました。 たとえ子供が小さくとも、ウソついて手放してはいけません。 出世してもお金持ちになってもこんなに寂しいのであれば・・・ 不憫だなと胸がきゅんとしました。 名作の誉れも高い本作ですもの、モノクロ作品としては驚きの美しさ、切れの良さに感心しました。[DVD(字幕)] 8点(2006-06-09 20:30:56)《改行有》
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