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プロフィール |
コメント数 |
18 |
性別 |
男性 |
年齢 |
54歳 |
自己紹介 |
ハリウッド⇒西欧⇒東欧⇒アジアときて、最近はもっぱら邦画と韓国映画しか観なくなりました。年かなぁ。学生の頃は何でも観たのに。 |
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1. 四月怪談
最初に観てから15年以上経ってるんですが、また観てみたいなあと思える貴重な作品です。僕の隠れたマイ名画リスト?の上位に常にランクインしてます。ただしセルDVDはもう廃盤だし、レンタルDVDは未リリースじゃないのかな。昔からやってるレンタルビデオ屋さんで、ビデオを探すしかないと思うんだけど。。。残念。誰が観てもカス映画っていう作品をリリースするくらいなら、こういう映画を後世に残してもらえないでしょうか。[ビデオ(字幕)] 8点(2006-01-07 11:51:52)
2. 春香伝(2000)
作品の特徴は、何といってもパンソリによって物語が進行することです。パンソリの名唱のライブ映像を観ていて、映画はライブ聴衆に思い描かれる想像なのではないかと錯覚するような、そんな感じなんですよ。それでいてこの溜飲が下がる痛快なハッピーエンドでしょ。面白いですよ、これ。イム・グォンテクはどうしてもアート系の範疇に入れちゃいがちなんでしょうけど、この映画、『キルソドム』や『風の丘を越えて~西便制』よりもずっと好きです。だって面白いもん。[DVD(字幕)] 7点(2005-11-26 22:15:26)
3. 四月の雪
絶望に至る展開があまりにも出来すぎた話なので、嫌悪感さえおぼえるほどリアルな恋愛を描いていた『春の日は過ぎゆく』よりは、趣こそ異なるものの『八月のクリスマス』を思わせるおとぎ話といえるかも知れません。前2作と違う点としては、これまでホ・ジノはあくまで男性の視点で物語を構成していたものと思ってましたが、今回はむしろソン・イェジンが演じたソヨンのほうに重心が置かれているような印象を持ちました。また狙ったようなロングショットは影を潜め、逆に主演のふたりを接写する構図が多いのも印象的でした。この傷ついたふたりが再生する物語、観る人によってはっきり好みが分かれてしまうでしょう。でも僕はDVDで後何回かは観るんだろうな。事故を起こした伴侶に対して何を思い、その考えはどこへ移ろい、いかにして前に進むのか。ホ・ジノのファンであることを差し引いても、素直に良い映画だと思いますよ。ここでの評価は残念ながらちょっと低めなんですけどねえ。[映画館(字幕)] 8点(2005-11-07 01:38:45)
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