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プロフィール
コメント数 842
性別
自己紹介 ※基本的に脚本の技巧に対しての評価をしています。
※コメント内容は評価基準に即したものとは限りません。
※娯楽作品は物語の方向性を示し、観客の予測を利用する仕組みのものを指す。
文芸作品はある状況にあるものをぶつけた時の変化を捉えるものを指す。
という解釈(少年漫画は娯楽、少女漫画は文芸といった感じ)。

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1.  シンプル・プラン 自分もあの境遇で、あの状況で、あの仲間がいれば同じ展開になりかねないという設定の匠に感嘆しましたし、恐怖を覚えました。 止めようと諭していた側が状態の変化でコロッと立場を逆転させてしまう描写など素晴らしい。 その他にも脚本上の技巧は多彩で、惚れ惚れさせられました・・・美しい。[ビデオ(字幕)] 10点(2007-12-17 13:21:50)《改行有》

2.  ジョゼと虎と魚たち(2003) 文芸作品なので自分の評価基準から外れてしまい、採点は難しいのですが、映画館に3度足を運び、映画に恋をするという体験を初めてさせてくれた作品。 世間知らずの身体障害者と行動の責任意識の希薄な今風の学生。 どちらの設定を変えても、すぐに違和感が起こりそうな繊細な作品。 それでいて、なんとも力強くテーマを打ち出している。 ラストの恒夫の判断はリアルにするか、ファンタジーにするかの分かれ目でしょうが、この設定ならああ終わるのが(厳しいですが)、自然なことだと思う。 テーマをより強く出せますしね。[映画館(邦画)] 10点(2007-06-25 11:36:10)《改行有》

3.  12人の優しい日本人 本家を知っていれば、展開やキャラクター性、着地の仕方が同じであることに憤る(パロディと呼べる程の脚色が見当たらない)。 創作の姿勢としては0点を差し上げるが、その情報を無視して純粋に中身を評価するなら、やっぱり満点。しかし三谷幸喜は、これを自分の作品だと公言するのを恥ずかしいと思わないのかな(最近も舞台で再演したし・・・)。[DVD(邦画)] 10点(2007-06-17 06:11:06)《改行有》

4.  十二人の怒れる男(1957) 三谷幸喜の「12人の優しい日本人」は鑑賞済みで高評価だっただけにある意味納得、ある意味がっかり。 三谷幸喜がよくパクってるだけじゃないか、と叩かれる理由がわかりました。 展開やキャラクター性、着地の仕方は同じ。これじゃあ・・・。 他の感心した作品もこれぐらい参考にした作品があるのかもしれないと思うと三谷幸喜への評価も変わってきちゃう。 本作は文句なく満点。[DVD(吹替)] 10点(2007-06-06 00:10:31)《改行有》

5.  16ブロック オーソドックスで教科書的な作品ですが、こういうちゃんとした脚本を書ける人って殆どいません。 このスケール、このサイズの作品としては満点っ。 DVD収録の別エンディングバージョンもなかなかですよ。[DVD(吹替)] 10点(2007-02-11 02:33:48)(良:1票) 《改行有》

6.  下妻物語 《ネタバレ》 「仕事と趣味」という別テーマをメインストーリーに絡ませ、ご都合的に処理してしまっているのが唯一の不満(イチゴを助けに行くのでスケジュールを守れないという桃子の主張に、自分は仕事を優先させたから友達がいない。だから友情を優先させるべきだ、と許容する社長)。 思いっきり説明して処理される登場人物プロフィールや各々の背景は減点対象とも言えますが、演出のおかげで飽きさせない(やっぱりやり切ってるのがいいんでしょうね)。[DVD(邦画)] 8点(2007-10-28 03:57:45)(良:1票) 《改行有》

7.  情婦 《ネタバレ》 初見の時はえらく感心した記憶がありますが、クライム・ストーリーにそこそこ精通した今、改めて観るとそれほど大したことない内容ですね(あくまでかつての衝撃ほどではないということで)。 それでも諸々の配慮には舌を巻く。弁護士が病気なのには、同情を誘おうするあざとさを多少感じてしまいますし(法定の場で病身を逆手にとる描写があれば、その印象は随分軽減されたと思う)、結局外れることとなるあのテスト(眼鏡の反射への反応を見る)はいらないんじゃないかな(そこそこクレバーな人としての造形を施されているので)。[DVD(字幕)] 8点(2007-07-20 23:41:27)《改行有》

8.  JAWS/ジョーズ これだけ驚かせてくれるなんてアトラクション映画の理想。今観れば、それほど満足はしないと思うけど。[地上波(吹替)] 7点(2007-12-07 00:57:46)

9.  JFK この内容をこんな扇情的な見せ方にしていいのだろうか、とちょっと怖い。[DVD(字幕)] 7点(2007-06-22 11:12:02)

10.  じゃりン子チエ 《ネタバレ》 単純にチエがなんとも可愛い。 チエの自分を二の次にしてまでも自分の愛する人には幸せであって欲しいし、仲良くあって欲しいと願い、行動する様は誰しもが子どもの頃に経験しているであろうことで、なんともセンチメンタルになりますね。 父親のせいで人一倍気を遣わなければならなかったチエの献身が両親の意識に変化を齎せることが出来て一安心(どうにもテツにはピンときてなかったみたいだけど)。 でも、中心にいるチエにドラマがないのは残念(「ユンカース・カム・ヒア」って傑作アニメ映画はそこら辺の不満をカバーしているので興味ある方はご覧あれ)。 因に最後のアントニオJr.のエピソードはどう考えてもいらないでしょ。[地上波(邦画)] 6点(2008-01-03 10:40:07)《改行有》

11.  幸福のスイッチ 次女の性格やら経験はかなり自分と被るものがあったので、興味深く鑑賞出来ました。 まあ、印象だけでいえばかなりの好印象なのですが、ドラマに於ける変化は早々にみえてしまい、以降がドラマの駄目押し的エピソードの積み重ねの役割にしかなっていないのが残念。構成をもうちょっと考えたほうがよかったと思う。 余談。元気な地方が描かれていて気持ちいいですが、実際田舎に帰ったりすると不景気な話ばかりで気が滅入っちゃうことが多い。日本はどうなるんだろうな~。[DVD(邦画)] 6点(2007-12-30 03:13:12)《改行有》

12.  17歳のカルテ リサの圧倒的な異常性に触れて自身の回復に努めるようになる。 かなり単純で分かり易い作品ですが、役者の好演からか、それなりに好印象。[DVD(吹替)] 6点(2007-12-05 19:15:24)《改行有》

13.  Shall we Dance? シャル・ウィ・ダンス?(2004) アメリカでの社交ダンスの認識がどういう立場なのか知りませんが、日本人よりは馴染みがあるに決まっている。 日本人とダンスという取り合わせ自体が狙い所でもあるので、向こうではいたって普通のホームコメディって感じになるのでしょうか。 とりあえず自分の評価はオリジナル版と同じに。[地上波(吹替)] 6点(2007-10-14 12:32:30)《改行有》

14.  Shall we ダンス?(1995) ぼんやりした文芸ですが、コメディ要素で心地よく観れる。[地上波(邦画)] 6点(2007-10-13 18:32:39)

15.  深呼吸の必要 こんな条件のバイトにわざわざ来るような奴は訳ありなのだろうという興味を持たせるシチュエーションのアイデアに関心。 それ故にかなり期待して観賞していたのですが・・・。 内容は背景が多少明らかになるだけ。 そして、それらも何となくそれぞれが快方に向かうといった漠然とした顛末。 打ち明けるだけで気が晴れることもあるだろうし、ああいう場での交流というだけで癒えるものもあるのでしょうが、それでは物語である意味がない(医者の人は唯一解決らしき展開がありますが)。 と、自分の評価基準からすると低評価になる作品ですが、物語の力ではなく経験として彼や彼女らには大いに共感できます。 きっとある程度生きてきた人は皆、理解できるのはないでしょうか。 ・・・ということで、とりあえず良い作品ということに。[地上波(邦画)] 6点(2007-10-06 06:18:12)《改行有》

16.  シービスケット 《ネタバレ》 フィクションならありえない構成(挫折と再生を繰り返す)ですが、実際にあった話ですからね。とりあえず感動的な内容ですし、「何度でもやり直せる」というテーマとしては最適な題材。 ただ、美談に仕立てすぎな気も・・・。 実際は金絡みの話なのだから、こんな清々しい人物ばかりじゃないのでしょうね。[DVD(吹替)] 6点(2007-09-30 03:51:34)《改行有》

17.  ショコラ(2000) 《ネタバレ》 異端の者が周囲に波を立てるなんてのはよくあるし、放浪していた者が腰を据えるなんてのもよくある話。 チョコレートってアイテムを使ってというのが斬新なのかな。 個人的には放浪者が根を下ろすことを善しとするような説教臭さは嫌い。かといって再び、あの親子が旅立つ展開も頂けない。せめてジョニー・デップは戻ってこない方が良かったかな。 安定することの癒しと恐怖はうまく表現されていたと思います。[ビデオ(吹替)] 6点(2007-08-12 10:37:21)《改行有》

18.  シャンプー台のむこうに 《ネタバレ》 ドラマ構成は真っ当に施されているものの、勝敗はご都合的なものに過ぎないので減点せざるを得ない。 最悪そういった作家の都合による展開をさせる内容であったとしても、優勝させてしまっては白けるばかり。 決勝では負けたけどドラマは処理(解決)され、「次回は優勝を」と奮起する内容が妥当だと思う。まあ、母親に次回はないでしょうが、だからこそ「次回は優勝を」という言葉は希望の象徴のようになると思うのですが。[地上波(字幕)] 5点(2008-01-13 15:13:54)《改行有》

19.  深紅 《ネタバレ》 作家の思惑は充分にわかるのですが、どうにもすんなり理解できない内容。 確かに被害者、加害者の関係者は似たような経験やトラウマを抱えるのでしょうが、殺人を計画するまでに発展させるのは飛躍させ過ぎで、掴みかねる。もうひとつ重要な過程が必要に思える。 しかも、DV受けて、流産しちゃったから相手を殺すって発想もちょっとピンとこない(描写不足なのかな)。 興味深い内容だっただけに残念な仕上がり。 作家の頭の中だけで成立しているような出来に・・・。[地上波(邦画)] 5点(2007-12-27 16:41:15)《改行有》

20.  シークレット ウインドウ 短編作品ですから30分ぐらいでサクッとまとめられていればもっと評価出来ると思うのですが、もうこのオチで驚く人はいないでしょうから・・・。 観客に構造を予測させるような間を与えさせないようにためにも、もっと短縮した方がいい。[DVD(吹替)] 5点(2007-12-05 04:12:57)《改行有》

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