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【製作年 : 1990年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. 真実の行方 《ネタバレ》 二重人格モノって本当にたくさん作品があって、観客も多分慣れちゃってる。その中で、それでも観せるものにするためには、細部の詰めと役者の演技なのではないかと思う。本作はそれほど粗も目立たないし、犯人役がうまいので 最後まで観られるクオリティになっているのでは。[CS・衛星(字幕)] 8点(2019-06-16 22:55:26) 2. ジョイ・ラック・クラブ 私はオムニバスっぽい形式が苦手です。大概が、映画の尺に足らないエピソードのごった煮に過ぎないから。 でもこの映画は「女性の苦しみ」を一貫した主題にして、糸が紡がれるように きちんと物語が絡まっていくので、ぶつ切りになっておらず 自然に見られました。最後のシーンはじわっときちゃったぐらいです。 ミン・ナのほぼ映画デビュー作なんですね。ER緊急救命室とかエージェント・オブ・シールドなんかで見ていて、好きな女優さんの一人です。[CS・衛星(字幕)] 8点(2018-10-12 00:05:14)《改行有》 3. 12人の優しい日本人 こういう出演料以外の制作費を抑えて、かつ面白い作品って好みです。前に1度見て面白かったなあという印象があって、また衛星でやってたので再見してもう一度十分楽しめました。 裁判員制度がいよいよ始まるということもあり、点数は甘めで。(参考にはならないが、考えるきっかけにはなると思います。)[CS・衛星(邦画)] 8点(2008-06-05 23:59:08)《改行有》 4. ジャングル・フィーバー 白人vs黒人の人種対決を間近に体験する機会の少ない私は、興味深く見ることが出来ました。黒人同士の対立も描かれていて、単調になっていないと思います。ただ不倫・麻薬という要素も盛り込んでしまったので、焦点が多少ぼやけてしまっているようにも思います。[CS・衛星(字幕)] 7点(2008-03-21 12:33:27)
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