|
1. シャイニング(1980)
《ネタバレ》 長い割にストーリーが単純すぎる。
基本的にこういうのは、怖さの演出を楽しむものなのだろう。
であれば、ラストは、オヤジを再度倉庫に閉じ込め、黒人のコックはも間一髪で助かり、春が来たら正気に戻ったオヤジ(倉庫で食べ物はあるので、太りはするだろうが死なない)を迎えに来る、という具合な、誰も死なないホラー映画、しかもムチャ怖いのはそのまま!という作品にしたほうが珍しくて良かったなぁ、と思う。
だめか。[インターネット(字幕)] 4点(2022-03-13 17:57:44)《改行有》
2. 処刑ライダー
《ネタバレ》 うわー、なんだこの異星人は!?と思ったら、幽霊?悪霊?IT?
途中で「僕には時間はないんだ」、とか言うから、お月さまに帰らなきゃかなと思いきや、そうでもない様子。
壊れても復活する車(もしかしてトランスフォーマー?)、体に装着する透明化する棒、背中の傷はそのままでも顔が変わってチャーリー・シーンになってしまった理由など、あらゆる伏線をばらまきっぱなしで視るものを放り出す無責任アクション![地上波(吹替)] 2点(2020-07-03 19:50:18)《改行有》
3. 地獄のコマンド
シュワちゃんやセガールおじさんと違い、チャックさんはそんなに強そうには見えないが、その普通さがかえって良かった。
テロリストが暴動を起こし、無敵のマット・ハンターが収拾。民間人を巻き込みドンパチやるわけだが血なまぐさい表現はなく、安心して見られる。
ヒスパニック系の若者が撃たれるシーンでは、多民族国家アメリカが抱える人種問題は、そういえばいまだ解決していないなぁ、と真面目なことを考えてしまった。
今のアクション映画から見れば学芸会レベルであろうが、当時としてはよく出来ていたのでは。
ところで、大きな扇風機がついたあのボート、ちょっと乗ってみたい。(あのあたりは蚊がすごいだろうなぁ)[地上波(吹替)] 6点(2018-08-12 15:07:36)《改行有》
|