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プロフィール
コメント数 448
性別 男性
自己紹介 後味すっきりの映画が好きです。
青春系にもとても弱いです。
あと脚本面での見事な伏線や仕掛けを探すのが好きなので、
結構、他人の評価とは違うところに着地しがちです。

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評価順12
投稿日付順12
変更日付順12

1.  十三人の刺客(2010) 《ネタバレ》 これ、すごい名作になれたかもしれないのに三池崇作品でほとんど出てくる面白くないセンスのない下ネタは省いて他に時間使えや! というのが、ちょっと付きまとちゃった感じの作品。 13人というメンツが所々、あれ?結構あっさりやられちゃったこの人?っていうのが多すぎるし、 せめて松方弘樹、伊原剛志、古田新太、沢村一樹くらいが死ぬところはもう少し時間使おうよと思う。 そう思っても仕方ないくらい、これ必要でした?っていうシーンが多い。 各所で言われてる通り、稲垣吾郎の怪演の凄まじさだけが結果、記憶として残るんだよね。 面白かった。面白かったけど、やっぱり三池崇のセンスは自分と全然違うところにあるんだな、と思った。 これだけの映画を作れる才能があるのに、なんであんなセンスのない下ネタぶちこんじゃうのか。 それが、面白きゃいいのだが、どの作品も、これわざわざ時間を割いて入れる必要ありました? って正座させて小一時間説教したくなるくらい、この人の下ネタはセンスないわ。[DVD(邦画)] 7点(2018-05-05 17:49:54)(良:1票) 《改行有》

2.  新宿スワン そこそこ面白かったが、それはたぶん原作のおかげで、 映画としてはちょっと尺が長すぎた印象。 この手の話で2時間半近くは撮りすぎ。どれを削れば?という話にもなってしまうけども。 それでも数ある漫画の実写化の中では、それなりに不満もない出来にはなっています。[地上波(邦画)] 6点(2017-04-02 16:18:22)《改行有》

3.  白ゆき姫殺人事件 《ネタバレ》 原作未読ですが、ミステリーとしてはちょっとストーリーが弱い。 事件の真相を追う綾野剛と犯人として仕立てられていく井上真央側からの二つの軸から話が進んでいくのですが、 それほど二つの話がシンクロすることなく、多少の伏線の回収があったくらいで、 二方向からの話に持っていた意義があったかどうかが疑問。 かといって、一本軸で進めれるほどのストーリーでもないし、やはりストーリー自体が弱いのかな? もう少し面白く出来る素材は揃っていたと思う。 蓮沸美沙子は良かったと思う。だんだん良い女優さんになってきたが、今一つパッとしないのは名前がキャッチーではないからなのかな? もう少し馴染みやすい名前を付けてあげればよかったのにと今更思う。[地上波(邦画)] 5点(2016-05-15 08:24:00)《改行有》

4.  しあわせのパン 《ネタバレ》 女性の監督らしいと言ってしまうと反感を買ってしまいそうだけど、 画も綺麗に撮ることにこだわってるし、脚本のセリフひとつとっても丁寧に考えられている印象。 ただ登場人物が良い人ばかりで、話としても綺麗ごとを詰め込み過ぎて話全体に面白みがなくなっている。 原田知世、大泉洋でなければ多分最後まで観れなかった。 最初の林カンナ、平岡祐太のエピソードはまぁまぁ微笑ましくて良かったと思いますが、 続く2つのエピソードが全然面白くなかった。[地上波(邦画)] 3点(2015-08-30 07:47:10)《改行有》

5.  謝罪の王様 《ネタバレ》 かなり面白かったです。 「舞妓haaaaan!」「なくもんか」が正直、自分的にはイマイチだったので、今回も大きな期待はしていませんでしたが、ここ数年の邦画では断トツの出来だと思います。 伏線の張り方や、様々な映像トリックが、ちょっと主張しすぎていて大オチにたどりつくまでに観客に薄々ネタバレしてしまっていましたが、逃げないでやり切る潔さが自分的には◎。本作には大満足です。 が、しかし!!エンドロールがすべてをぶち壊しました。 EXILEグループ各氏の方々、あーいうオナニーPVは自分達でしょうもない映画を撮って、 自分たちのしょうもない映画で勝手にやってください。 映画の出来が素晴らしかったので、さすがに今回のエンドロールは出しゃばり過ぎ感が余計にムカつきました。 10点献上の映画に-9点以上の打撃です。 謝罪を要求します。もちろんマンタイ王国式で。[映画館(邦画)] 1点(2013-09-29 19:09:57)(笑:1票) 《改行有》

6.  シービスケット 《ネタバレ》 色々と惜しい作品という印象。 映像面では、レースのシーンとかアングルといい、スピード感といい、申し分ない。 これくらい撮れるのであれば、シナリオは見直すべきだったと思う。 導入が主要人物を掘り下げるところから始まるのだが、 正直、これが結構時間を割いていてしまって、ストーリー全体のバランスが悪くなっている。必要といえば必要なのかもしれないが、 結構シービスケットが走るシーンが綺麗に撮れていたので、こんなところで時間稼ぎしないで、もっとシービスケットの活躍を単純に描いた方が盛り上がったと、個人的には思う。ヒューマニズムを大目に取り入れたのが、自分にはバランスを悪くしてしまったように思えた。[DVD(吹替)] 6点(2013-05-07 20:55:07)(良:1票) 《改行有》

7.  ジョゼと虎と魚たち(2003) 《ネタバレ》 池脇千鶴は体当たりで見事に難しい役どころをやり通したと思うのですが、 これ以降、なぜかアンダーグラウンドというか、単館シネマ系の映画ばっかりに出ている印象があります。 妻夫木聡はこの映画で見せつけたキスシーンの嵐に次ぐ嵐で、世の女性方の支持を一気に持って行った。のか、どうかは知らないけど この監督は、なかなかエロいなぁ、と思わせる獲り方。 あと、脇で存在感を今もなお発揮し続ける江口のりこが、かなりのチョイ役で脱いでまでいたのは、ちょっとビックリ。しかも美乳だったのもビックリ。 可愛い子の駄乳より、ブスの美乳。俺も歳を取ったなぁ。 あと、くるりのエンディング曲が妙に良かったです。[地上波(邦画)] 7点(2013-01-06 20:28:02)(良:1票) 《改行有》

8.  重力ピエロ 《ネタバレ》 自分もアヒルと鴨が良かったので、少々、この作品に対し過度の期待を持って観てしまったので、少々辛目の評価になりますが、 伊坂氏得意の怒涛の伏線回収劇にしては、少々テーマが重すぎる気がました。 キャストは結構、みんな嵌ってたと思います。 [地上波(邦画)] 5点(2013-01-04 21:01:26)《改行有》

9.  シーズンチケット 《ネタバレ》 シーズンチケットを手に入れるために奮闘する少年二人の物語。 ハートウォーミングを謳っているものの、ハートウォーミングなのは大オチくらいなんじゃあ、というくらい何をやっても駄目な凸凹コンビな少年達。 もっとコメディ色を強めたり、色々料理の仕方がありそうですが、それはしないで、 どこかリアルな設定を崩さすストーリーは進んでいくので、そのへんはアメリカ映画に慣れていると多少の違和感もありますが、これがイギリス映画の味なんでしょうね。 悪くはないが、もうひとつスパイスが欲しかったのも事実。[地上波(吹替)] 7点(2012-04-08 04:09:22)《改行有》

10.  JUNO/ジュノ 《ネタバレ》 良かったです。 日本で作ろうとすると、食傷気味になるくらい重たくなりそうなテーマですが、 本作は逆に軽すぎるやろwと苦笑いしたくなるくらいのスタンスで、 おおよそ日本人が観るとモラル面で好き嫌いは大きく別れるかも知れませんが、 この作品が本当に訴えかけたいところは、軽かろうが重かろうが「命の大切さ、尊さ」です。根底にこのテーマだけはスタンスが違うだけでブレてはいません。 臭いものには蓋をする風習の日本人向きではないが、自分はこの作品に理解を示したいと思えるくらいの出来ではあった。 なにより、主人公のエレン・ペイジがリアルすぎるくらいの可愛さ&演技でハマリまくってたし、それだけでも評価できると思います。[地上波(吹替)] 8点(2011-10-31 23:03:43)(良:1票) 《改行有》

11.  幸せのちから 実話モノらしいので、あまりとやかく言うのは野暮なんでしょうけど、 それにしても地味な話だった。 実話系を映画にしたとはいえ、教訓も共感もなかったし。 なんか「不幸のどん底まで落ちても未来を信じていこう感」が、ちょっと押し付けがましいです。[地上波(邦画)] 4点(2011-05-16 07:36:23)《改行有》

12.  失楽園 なんでブームになったのかわからないくらい退屈な話だった。 不倫が悲劇というのは、あんまり感情移入しないなぁ。 そりゃあ僕も男なんで浮気心なんてガンガンありますよ。でも、それ肯定して自分を悲劇の主人公として感傷に浸る感性が僕には無いので、勝手にしろよって感じ。 浮気はします。そして、それに関してどんな批判も受けます。その覚悟がない奴が、 セックスに溺れんなって話です。 官能小説を買うくらいならエロ本を買うし、女優が絡む映画を観るならAVを観ます。 黒木瞳があの立場のポジションにいながらの脱ぎっぷりと絡みっぷりに敬意で1点。 本来なら0点かな。[地上波(邦画)] 1点(2011-05-01 19:38:53)《改行有》

13.  純喫茶磯辺 《ネタバレ》 麻生久美子とは、一体どれだけ俺の心を鷲掴みすれば気が済むのだろう。 そんなことを考えながら観ていた時に、突然の「やりまん発言」。 宮迫と同じくらい動揺した。 やられた。 やられたけど、心にポッカリ空いた穴を一体誰が埋めてくれるというのだろう?[地上波(邦画)] 6点(2011-03-28 18:31:35)《改行有》

14.  シカゴ(2002) うーん。やはり自分にはミュージカルは合わないようだ。 作品として完成度が高いことは見てて凄く伝わる。 話のテンポもミュージカルを下地にしてサクサク進むし間延びもしない。 でも、なんかストーリーと物足りないというか、そういうのを求めてしまっている自分にはやはり向かないんだな。 映像化するにあたっての表現の仕方とか工夫が凝らされてて凄いというのは伝わる。 でも、この映画の面白さを自分の感性が100%理解するに値しなかった。 ということです。[DVD(字幕)] 6点(2010-11-07 21:49:31)《改行有》

15.  呪怨 (2003) 《ネタバレ》 これはひどいw オムニバスのような進み方ですが、中途半端にリンクさせてくるので、ストーリーがとてもひどいですね。 出てくる登場人物たちが、一体何をきっかけにして次々に殺されていくのかをボヤかして、あとは脅かす映像と演出の自己満足プレイ。 後半、演出ラッシュで誤魔化し始めますが、もうこの頃にはストーリーのクライマックスとかいうレベルの問題ではないところまで破綻しているので、文句なし堂々の0点です。[DVD(邦画)] 0点(2010-03-02 09:21:54)《改行有》

16.  69 sixty nine 《ネタバレ》 話の作りが粗すぎる。所々笑えるシーンもあるけど、全体的に主人公達が何をしたいのか、というかフェスという最終目標がとってつけた感じになってしまった編集具合で、ストーリー自体があってないようなものになった。 映画の見所としてもバリケード封鎖の所なんだろうけど、それも正直、信念あっての行動ではなく、ただの子供の悪戯レベルであそこまでやってしまうし。 最後に校庭に生徒が集まって、教師陣に訴えかけるシーンも、唐突で何の伏線もなく生徒一同が一致団結されても観る側は「???」。 監督の撮りたい物だけ撮ってストーリーの流れとかはあんまり重視してない印象。 これはクドカンの脚本が悪い以前に監督のセンスの問題。[映画館(邦画)] 2点(2010-01-31 09:33:23)《改行有》

17.  ジョンQ-最後の決断- 《ネタバレ》 自分の子供の命を守るために人質とって病院に立て篭もる。 あらすじだけを見ると短絡的というか、良い話に持っていくには幾分、あざとさすら感じました。 人質たちは、危害を加えられたわけでもなくジョン・Qも最終的には法的に裁きを受け文句無いでしょう?という感じの内容で、作品自体はつまらなくはないし、登場人物も話を盛り上げるためにキャラも立ってるのだけど、高得点をつける気にはなりません。 病院ジャックをしてまで救おうとした息子の命もひとつの命なら、 この作品を盛り上げるため「奇跡」の一言で片付けられた事故死してドナーとなった女性の命も、またひとつの命なのです。 命の重さをテーマにしているのなら、少々の矛盾さを感じてしまいました。[DVD(字幕)] 6点(2009-12-03 11:19:29)《改行有》

18.  ジャスティス(2002・ブルース・ウィリス主演) あらすじだけ見ると、物凄く重厚なストーリーに思えたのですが、 実際見ると地味というかなんというか。 こんな地味な映画にブルース・ウィリスが出演したことにまずビックリです。 演技自体は軍人っぽくて悪くないんですけどね。 ドンデン返し?も、やっぱり地味というかなんとういうか。 その過程までが、あまりに地味なんでやはり地味なんです。[DVD(字幕)] 5点(2009-10-24 22:42:20)《改行有》

19.  沈まぬ太陽 《ネタバレ》 試写会にて鑑賞。 実に3時間22分の大作で上映中に休憩を挟まれたのも初めての体験。 国民航空という架空の大企業の大組織に翻弄され続ける男の苦悩を描いた作品です。 架空の大企業とはいえ、主題は実際にあった「日本航空機墜落事故」を下地に作者のフィクショナリーを織り交ぜた話で、 フィクションとはいえ、とてもフィクションの世界とは思えない世界です。 話としては、ざっくり行くと日本航空機墜落事故に白い巨塔を足したような話です。 白い巨塔の里見先生みたいなキャラが渡辺謙さんで、財前五郎的な三浦友和さんが居て。 内容を掘り下げることはできないので、イメージとしてはこんな感じです。 しかしながら、白い巨塔を見ても思ってたことなのですが、組織の中で断固として、自分の意思を貫くことって、もう無理というか。不可能な話なんだなぁ、とつくづく思い知らされる一方で、 組織という大波に飲み込まれながらも断固として揺れ動かない登場人物が、そこに描かれているわけです。 一方で、とても憧れる生き方で、美しい生き方だと思いますが、 一方で、巻き込まれる人の事も考えてやれよ、とも思う自分が居ます。 自分の意思を貫くために、自分だけが傷つくことにたらず、時に家族に、時に仲間に、大事な人たちへと飛び火してしまうことがあっても、 山崎先生の描く世界のキャラクターは揺らぎながらも貫き通してしまいます。 回りの人間を巻き込むことを恐れてしまう自分が弱いだけの人間なのかもしれませんが、 まだまだ若輩者の自分には、理解できない世界なのかも知れません。 [試写会(邦画)] 8点(2009-10-17 00:32:34)《改行有》

20.  12人の優しい日本人 この映画を初めて観たのは、深夜でやっているのをたまたま見かけたのがきっかけです。 途中からでも、不思議と引き込まれる映画で結局最後まで見て、最後のエンドロールで 三谷幸喜脚本!にビックリしたのを覚えています。 その後、最初から見たくなってレンタルで借りて全部見て、社会人になった後、DVD作品になってるのを本屋で見かけて思わず買ってしまいました。 日本人らしい優柔不断な感じが、面白く描かれていて、日本人が陪審員なんて文化的に向いてないよなー、なんて思ってたけど、時は流れて裁判員制度導入。 優しい?日本人はどんな答えをこれから出していくんでしょう?[DVD(邦画)] 8点(2009-09-25 08:24:06)《改行有》

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