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1. 100,000年後の安全
《ネタバレ》 フィンランドで地下500メートルに原子力廃棄物を埋設し10万年保存するというとてつもない計画がある事にまず驚く。そもそも10万年後まで人類が存在するのか?キリストが生まれて2000年、法隆寺が完成して1400年。「未来人が掘り出したら厄介。」「注意書きを付けておこう。」「絵の方が良いのでは。」等々の議論が科学者間で為される。極めつけは「ネアンデルタール人(1万年前)と我々は意思疎通できるのか?」の発言はショッキング。今、日本では福島原発事故が起こり国民は頭の片隅で怯えながら暮らしている。この映画はドキュメンタリーだが原子力という一歩間違うと人類に制御不可能なモノについて深く深く考えさせられる。[試写会(字幕)] 9点(2011-04-13 16:43:37)
2. 十三人の刺客(2010)
《ネタバレ》 クライマックスで島田が刺される場面はオリジナルの方が人を感動させるように思う。親友でありながら立場上殺し合いをしなければならないという武家社会の宮遣いの辛さ切なさをオリジナルは良く描いていたが、本編は何か味付けが違うように感じさせた点が少し残念。[映画館(邦画)] 5点(2011-01-25 13:28:56)
3. 七人の侍
もう10度目の鑑賞ですが、男の熱さ・悲しさにどうしても涙が出てしまうのです。洋画・邦画の中で文句なくNO.1評価です。[ブルーレイ(邦画)] 10点(2010-12-14 13:06:58)
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