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プロフィール
コメント数 2374
性別 男性
年齢 48歳
自己紹介 好きなジャンル【 SF、アクション、サスペンス、ホラー、ミステリー 】
見たあと面白かったと思える映画は、ドラマ系、実話系、裁判ものが多いかもしれません。
サクセスストーリーが一番好きです。
見た後元気になれるし、夢があるから。

みんシネで面白そうな映画をチェック⇒映画を見る⇒レビューを見る⇒自分のレビューを書く
だいたいこんな感じで映画ライフを楽しませてもらっています。

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1.  幸せへのまわり道(2019) 《ネタバレ》  なんでしょうね、これは。  スピリチュアル映画とでも言いましょうか。  カウンセリング映画とでも言いましょうか。  まるで自己啓発本を読まされているような感覚でした。  ただ全編通してずーーーっっとそのノリだと、正直申し上げて退屈極まりないです。  それにロイドが父親に怒るのは当然じゃないですか?  病気の妻と子供たちを置いて家を出ていったのは父親のほうでしょ?  出ていった理由が致し方ない事情ならまだしも、『女遊び』って。  え?そんな親でも許さにゃいかんの?死にかけてるから?死にかけている妻はほったらかして、自分は女遊びしていたのに?まったくもって共感できないんですけど。  そしてただでさえかったるい映画なのに、『子供向け番組』が劇中劇として挿入されるもんだから、恐ろしいほどのテンポの悪さ。  どっかで面白くなるかもしれないと思って頑張って最後まで見たけどサ。  エンターテイメントを求めている自分にとって、心動かされることがないドラマを延々と見せられる時間は苦痛でしかありませんでした。最後ピアノばーんってやってたけど、いや、それやりたいのこっちだよ。  ただ劇中、2カ所好きなシーンがありまして。  1つはロイドとロジャースが地下鉄に乗るシーン。ロジャースに気づいた乗客たちが、歌を歌い始めます。  もう1つはラスト。家族が集まっているところに、ロジャースが訪れるシーン。  このあたりは、幸せな気持ちに浸れたので良かったかなと。  ロイドの記事が高く評価されたのも良かったです。[ブルーレイ(字幕)] 3点(2025-06-08 19:34:53)《改行有》

2.  ジュラシック・アイランド(2014) 《ネタバレ》  基本棒読み。  シーンはぶつ切り。  ストーリーはあってないようなもの。  ただ、映像だけはちょっと楽しめるっていう、お子様向けアトラクションみたいな映画。  大型肉食恐竜はほとんど出ません。  スペクタクルやパニックを期待すると落胆します。  でもアースロプレウラとかいう巨大ムカデ?それに巨大ウツボカズラなんかに襲われるのはちょっと楽しい。  ま、見所はそれくらいかな。  恐竜が好きなので、ちょっとこの映画見たくなって。  どうせ見るなら、レビュー書いとこうと思って。  登録されていなかったので、新規登録要望出しちゃって。  こんな映画の登録要望出しちゃったことが、今となってはちょっと恥ずかしい。  余程お暇でない限り、見る必要のない類の映画です。  もしどーしても鑑賞になる場合は、海より広い心でご覧ください・・・。[ブルーレイ(字幕)] 4点(2025-06-07 08:45:26)《改行有》

3.  ジョーカー 《ネタバレ》  なんか暗い。重い。ダルい。  ジョーカー誕生秘話ってことで、楽しみにしていたのですが、なんだかとてもテンポが悪い。主に前半。  良く言えば、『丁寧に』『重厚な』ドラマを創りあげたのかもしれません。  ですが『重厚』というよりは『鈍重』といったほうがしっくりきます。それぐらい前半は出来事を並べているだけで、実はこれといったドラマがありません。  一番残念だったのは、ジョーカーならではの悪の才能の片鱗が微塵も感じられなかったこと。  彼がジョーカーとしてその才能を開花させていく物語だと思っていたので、これじゃあ肩透かしもいいところです。  そして苦言をもうひとつ。  現実と虚構が入り乱れまくっていて、わけがわかりません。  ジョーカーの妄想を、脳内世界を、私たちにも追体験させようとしていますか?  どうやらアパートの黒人女性とのロマンスはすべてジョーカーの妄想らしいです。  じゃあ母を殺したのは?元同じ職場の人間を刺し殺したのは?TⅤショーに出てマーレーを撃ち殺したのは?  終盤、暴動の中、革命の象徴のように祭り上げられていましたが、次の瞬間には檻の中。いや、なんで?どこまでが現実?  見ている人のご想像にお任せしますってか?  こーゆー映画ほんとヤダ。[ブルーレイ(字幕)] 3点(2025-05-27 01:42:23)《改行有》

4.  ジャッジ! 《ネタバレ》  面白いかなぁ・・・これ・・・。  いや、面白くないだろう・・・。  まず前半が苦痛。  見ていてイライラする人間と、性格の悪い人間しか出てきません。  人物に魅力が無さすぎて、コメディなのに全然笑えません。  一番嫌いなのは、他でもない主人公、太田喜一郎。  口では随分正論を述べているようですが、それに見合った努力を主人公はしているのでしょうか。  良いCMを作るために勉強するとか、試行錯誤するとか、そーゆー描写が少しでもあれば応援する気になれます。  でも全くない。努力もしなけりゃ工夫もしない。  ただ流れに流されて、自分の感情ストレートに出してみて、結果それがたまたまうまくいっただけにすぎません。  それでも後半は前半に比べりゃ多少はマシです。  本来ライバル関係の審査員同士に、なんかよーわからん友情が芽生えちゃうのは嫌いじゃない。  そして、本当に良いCMをグランプリにするため、みんなで力を合わせる流れも好きです。  結果論とはいえ、太田喜一郎が審査会で出会った人たちに認められ、友情を育むラストは爽快ですらあります。  でもそれは、あまりにマイナス地点からのスタートだったため、相対的に後半がよく見えただけという気もします。  それにひかりが主人公にラストで恋心を抱くのはあまりに不自然だと思います。  『ビジネスパートナーとして、これからは一目置いてあげる』  くらいに留めておくべきだったと思います。  ま、一番の問題は、この映画の笑いのセンスが幼稚すぎて、コメディなのにすべりまくっているところでしょう。[ブルーレイ(邦画)] 4点(2025-05-25 18:55:06)《改行有》

5.  白ゆき姫殺人事件 《ネタバレ》  綾野剛演じる赤星の目線から始まる物語。  TⅤ局に契約社員として勤める赤星。  勤務態度は不真面目不誠実。テレビ局で得た情報をツイッターにつぶやくコンプライアンス精神皆無の男。絵に描いたようなダメ人間。見ていて辛いです。  こんな不愉快な人間が主人公で、2時間も見ていられるか不安になったのですが、この人途中から存在感なくなっていきます。  いるにはいるんですけど、この人が撮っている『インタビューを受ける人たち』が主体になっていきます。この辺のシフトが自然で上手。  ただ、インタビューを受ける人たちも、おおよそ良識や常識が欠けている人が多く、辟易します。  極端におかしな証言をしているわけではなく、なんか誰しもが持つ人間の嫌な部分をちょっとずつ見せられている感じ・・・。  事実に個人の主観が加わりアレンジされていき、そんなちょっとだけずれた供述や証言が集まっていくイヤ~な感じ。こうやって真実が捻じ曲げられていくんですね・・・。誰かが決定的な仕事をしたわけではなく、ちょっとの誇張、ちょっとのうろ覚え、ちょっとの思い込み、ひとつひとつは『ちょっと』なんだけど、積み重なると大きな間違いへと発展していくのがよくわかります。  こーゆー手法で、『間違った認識』を『われわれ見ている側に自覚させる』のは面白いです。  精神的に追い詰められた城野美姫が自死しようとした寸前で流れるニュース。真犯人逮捕の報。このどんでん返し感とテンポの良さは好きです。  それに、自己中心的な殺人犯はつかまり、劇中最も性格の悪い女はめった刺し、ダメ人間赤星もこてんぱんに罰をくらうのは、ちょっとすっきりします。  ただそれ以外にも嫌なやつはいっぱいいて、そういった人たちに何のペナルティもないってのがちょっとね・・・。  あと殺人はシロかもしんないけど、事故とはいえバイオリニストを突き落としちゃったのはクロなわけですから、そこは何か決着をつけてほしかったかな。  あ、それと、大学の時のエピソードとその親友(実際は親友でもなんでもないけど)は正直要らなかったと思います。  [ブルーレイ(邦画)] 7点(2025-05-06 01:02:37)(良:1票) 《改行有》

6.  屍者の帝国 《ネタバレ》  ワトソン、バーナビー、ニコライの3人で旅をする前半はなかなか面白かった。  謎の美女のハダリーが時々助けてくれるサプライズも好印象。  完全フィクションの世界なのに、実在する人名や小説の登場人物を使って、さもそんな時代があったかのような舞台設定が斬新で楽しい。  ゾンビを社会の労働力として当たり前のように使役している世界観も面白い。  ただね、後半になればなるほど、ストーリーがわけわかんなくなるんですよね・・。  登場人物の行動原理も抽象化されすぎて、みんなが何をしたいのか、何を目指しているのかがよーわからんのです。  ザ・ワンと、それに対立する組織のトップみたいな人間。  でもどちらもやってることは似たり寄ったりで、結局ゾンビを暴走させてるだけなんじゃ・・。いったい何がしたいのか。  事態が収拾したら、もともと生きている人たちは元に戻ったみたいですが、ゾンビに咬まれた外傷やらは普通に大怪我だと思うのですが、その辺は何の説明もなしにスルーしちゃうんですね。  ストーリーはつまらないうえに、わけがわからなさすぎて、これはハズレだと確信したのですが、エンドロール後の後味はなかなか良かったので、そこは加点しておきます。  ※ニコライさんがゾンビにされちゃうの、かわいそうすぎて見てられんかった。劇中一番衝撃的なシークエンスではありますが、ニコライさんはあんな形で離脱させんでほしかったです。  [DVD(字幕)] 5点(2024-12-16 08:14:27)《改行有》

7.  シャドウハンター 《ネタバレ》  最初のうちは面白かった。  リリー・コリンズ演じる主人公がなんか意味深なマーク描いているとか。主人公にだけ見える、何かがいるとか。  そんなちょっとミステリー仕立てがいい感じ。  舞台が現代っていうのも良かったですね。現代のなかに潜むファンタジーって感じでぐいぐい惹きこまれます。  そして主演のリリー・コリンズがかわいいのも良い。  彼女が主演というだけで、どう調理しても面白くなりそうなもの。  母親のピンチに家に戻ると、そこには母の代わりに犬の怪物が。このクリーチャーがなかなかよくできていて、このバトルが最高に面白い。序盤だけでこんなに楽しませてくれるなんて、クライマックスはいったいどうなることやらと、期待値がマックスへ。  ところが後半になるにつれて、物語はどんどん訳の分からない方向に。  いろいろな要素をつめこみすぎて、もはや誰が何の目的で何のために戦っているのか、わけがわからん状態に。  前半の、潔いほどわかりやすい、あのシンプルさはどこへ。  せっかく王道ファンタジーアクションで良い味出していたのに~。  隠し味いれすぎて、もうなんの料理なのかわけわかんないことになっちゃいました。  吸血鬼の咬み跡、回復する視力など、やたらばらまいた伏線の放置も気になります。[ブルーレイ(字幕)] 5点(2024-11-25 01:06:03)《改行有》

8.  13の選択 《ネタバレ》  オリジナル鑑賞済み。  ハエを殺したり、ハエを食べたり。  ライダーたちを真っ二つにしたり。  オリジナルを踏襲しているところもあれば、改変しているところもあります。  ですが基本設定は同じ。  オリジナルが楽しめた人なら、楽しめる内容となっております。  こちらのほうが、導入部の作りこみは丁寧な気がします。  主人公に、弟、妻、父親といった扶養すべき家族を持たせたことで、主人公の精神的な退路を断つことに成功しています。  大切な人たちを守るには、もうこのゲームを完遂するしかない。しかもゲームが進むにつれて、次々と主人公は罪を被ることになります。最後までゲームを完遂すればその罪も帳消しに。最悪のコンコルド効果です。  残念だったのは、そこまでおぜん立てしておきながら、最後の最後で主人公にリタイアさせてしまったところ。  『家族を守るため、絶対にお金が必要』というこれ以上ない動機を作ったのに、終盤あっさり主人公はゲームから降りてしまいます。  しかも、運営側から電話がかかってくるのに、頭にきているせいか、電話を取りもしない。もしくは取っても話も聞かない。  なんたる愚行。  リタイアするのはこの際100歩ゆずっていいけどさ、うまくリタイアするためには、そこは話を聞いて情報を引き出さなきゃ。  前半~中盤までの主人公はなかなか冴えわたっていたのに、終盤の主人公はバカすぎてついていけません。  そしてラスト。  妻にかかる電話。ハエを食べろというのを拒否する妻。ホッとする主人公。  ・・・いやいやいや。あなた賞金ぜんぶフイにした挙句、お金の問題なにひとつ解決していないうえ、父と弟死んでますけど。  それに、失格になったっていうことは、今まで犯した罪で逮捕される運命の、究極のバッドエンド。ホッとしちゃうのは違うでしょ。  なんて後味の悪い・・・。[DVD(字幕)] 7点(2024-11-16 03:09:27)《改行有》

9.  ジャンゴ 繋がれざる者 《ネタバレ》  監督はタランティーノでしたか。どうりで、残酷な描写が多いわけだ。  そして無駄なシーンも多い。正直ちょっとだれるところもあります。  とくにマスクをかぶるかぶらないのやりとりに、あんな尺を使うなんて。タランティーノ以外に許されませんww。  この単純なストーリーなら2時間以内に収めてほしいものです。  尺が長かった割に、ジャンゴの奥さんヒルダの出番は終盤だけ。ヒルダの人物の描き方が足りないように思います。  ジャンゴとシュルツの旅と同時進行で、時折ヒルダの現在の状況も教えてくれたら、もっと感情移入できたかもしれないです。  復讐劇や救出劇なら、ヒロインの魅力ってとても大事だと思うんですけど、その魅力がいささか足りなかったように感じます。  基本わかりやすいストーリーなんですが、終盤の流れだけなぜあんなめんどくさいことになったのか、いまいちよくわからなかったです。ディカプリオ演じるカルビンは、結構話が通じそうな相手に見えましたけど。普通に売買交渉できそうでしたけど?  あれ?気づいたら不満を書き連ねている(^_^;)  今更ですが、面白い映画でした。  ジャンゴがメキメキと銃の腕を上達させていくのは爽快。ジャンゴとシュルツに信頼関係が築かれていくのも心地よい。  そしてアクションではなんといっても早撃ちが最高。そのスピード感はトップクラス。  映画全体をもう少し尺を削ってコンパクトにまとめてくれたら、より高評価になったかも。  あ、この人ここで退場になっちゃうの?っていう意外性は、タランティーノならではですね~。[ブルーレイ(字幕)] 7点(2024-08-29 23:43:23)《改行有》

10.  15時17分、パリ行き 《ネタバレ》  いや、ほんとそれ。素人の観光旅行を延々と見せられてもって感じです。  その1つ1つが何か意味をもつわけでもなく。  人物を掘り下げるでもなく。  いったい何の時間なのか聞きたい・・・。  幼少期の映像や、軍に入隊するまでの映像、そして入隊してからの映像は良かったと思います。  逆に言えば、人物の掘り下げはここまでで十分だったのではないかと。  旅先で見知らぬ女性と知り合って、『お、ラブロマンスでも始まるのか?』と思ってニヤニヤしていたら、特に何もなし。  ・・・・じゃあいったい何のために出てきたの~?  全く予備知識なしで見たものですから、ご本人さまたち出演だとはつゆ知らず。  鑑賞後こちらのレビューを見て、『えー、そうなんだー、すごいなー。思い切ったなー。』と思いはしたものの、だからといってその試みが映画の面白さに直結しているわけでもありません。  リアルを追及しちゃった結果かもしれませんが、退屈だと思った瞬間があるのは間違いないです。  やはり映画を見るつもりで見てんだから、多少の脚色はしてくれないと~。  主人公たちの成長物語としても物足りないです~。  [ブルーレイ(字幕)] 5点(2024-08-16 02:09:30)(良:1票) 《改行有》

11.  死霊のはらわた(2013) 《ネタバレ》  オリジナルよりホラー色強め。スプラッタ要素強め。  エリックがめっちゃ生命力強くて笑ってしまいます。  眼鏡をかけて色白で、ザ・インドアって感じなのに、粘る粘る。切られ、刺され、撃たれ、それでも頑張るエリックさん。  まあ元はと言えばエリックがいらんことするから、封印されていたものが解放されちゃったわけで、自業自得ですからね。  他の人たちは全員とばっちり。ご愁傷さまです。  ミアがジャンキーという設定は、序盤うまく効いていましたね。  みんなが口をそろえて『それは幻覚だよ。』って取り合わない。  唯一異変に気付いているミアを、誰も信じない状況にうまいこともっていってます。  で、大雨、川の増水、気付いたら逃げ道がないっていうお約束のパターン。  そうそう、ホラーとアクションはお約束でいいんですよ。  中盤以降はスプラッタにふりきってやりたい放題。  自分で顔を切り刻んだり、釘を撃ちこんだり、腕を切断したり。  そんなスプラッタ満載なんですが、あまりにぶっ飛んだ描写が多すぎて、逆に痛みや怖さは感じさせませんでしたね。  唯一狭いところに逃げ込んだミアに、壁の向こう側からナイフで切ってくるシーンはちょっとリアルで痛そうでした。  それにしても、まっさきに悪魔にとりつかれたミアが、まさかの生き埋め、まさかの浄化で、最後の生き残りになるのは意外だったかも・・・。面白かったです。[ブルーレイ(字幕)] 7点(2024-07-20 03:09:34)《改行有》

12.  シャークネード5 ワールド・タイフーン<TVM> 《ネタバレ》  もうだめだ、このシリーズは…  ここまできたら最後まで見ようかと思ったけれど…  ラスト・チェーンソーはもう見ない。断念する。  だってクソつまんねーんだもん…。  とりあえずシャークネードの中で生きつづけるギル、あんたすげーよ。  もはやなんでもアリだよ。  そんなアンタに1点だけやるよ…[DVD(字幕)] 1点(2024-07-14 21:29:56)《改行有》

13.  シャークネード4<TVM> 《ネタバレ》  うおお、超つまんねー。  見るのが苦痛になってきた・・・。  前作を反省して、多少マシになったことを期待していましたが・・・悪化しとるがなww  ここまで見ると、1作目は名作だったんじゃないかと思えてくる・・・。  ただ、オープニングのスターウォーズ、エイプリルのライトセーバー、『フォースと共に』って言っちゃったよ!  しまいにはラスト、足ジェットで飛んでいくエイプリル・・・  ずっと我慢していたのに、とうとう笑っちゃったよ・・・。[DVD(字幕)] 2点(2024-07-09 14:33:06)《改行有》

14.  シャークネード エクストリーム・ミッション<TVM> 《ネタバレ》  3作目にして悪ふざけに拍車がかかり、目もあてられない状態に。  B級バカ映画と開き直るならそれもまた良しですが・・・。  なんか1流映画の真似事するんですよね~。制作サイドの変なプライドが見え隠れしちゃってる気が・・・。  気持ちは1流、仕事は3流。  コメディは全スベリしているし、シリアスなシーンはまるでピエロです。  骨子の部分は真面目なストーリーでいきたいのかなぁ・・・。  でもそれにしてはストーリーのつなぎ方が雑でいい加減すぎる。結果シリアスなパートは映画のテンポを落とすだけの不純物にしかなっていないです。  宇宙はやりすぎ。意味わからん。冷める。  そしてバカのひとつおぼえのサメダイブ。  サメと一緒に大気圏に突入。  サメのお腹からパラシュート。  ついでに言うなら、妻を食べたサメは別のサメでサメ違い。  妻がサメの腹の中から自力で出てくるのは、100歩ゆずって大目に見るとしよう。  ・・・・サメの腹ン中で子供産んでるやーん。そんなばかなー。  じゃあせめてお母さん、下はすっぽんぽんで出てきてくれないかなぁ。  もうほんと、何なのコレ。  いったい何を見せられているの・・・。[DVD(字幕)] 3点(2024-07-08 01:25:16)《改行有》

15.  シャークネード カテゴリー2<TVM> 《ネタバレ》  前作はまだ真面目にパニック映画を撮ろうという気持ちが見えましたが・・・  2作目にして早くもわるふざけ路線に~  わるふざけじゃなくて、これ大真面目に撮っているんだとしたら、そっちのほうがよっぽど問題~  妻のエイプリルはまだまともなほうかと思ったけど、サメに喰われた手に電動ノコつけてどや顔しちゃったよ。  これはもう完全にあっち側の人間ですね~。  タクシー運転手や、スカイ、妹の友人たちがみんな良い人だったのに、あっさり殺られちゃったのが残念でしたね~。  せめて、最後にスカイの死を悲しむシーンくらいは入れてほしかったかな~。  最高だったのはサメ予報。  降サメ量50ミリ。  そっか~。けっこう降りそうですね~。  折り畳み傘はもっていったほうがいいのかな~。  お出かけの際は半そでより長袖のほうがいいのかな~。  そこまで言及してくれたら満点だったのに~。  惜しい![DVD(字幕)] 5点(2024-06-27 02:32:12)(笑:1票) 《改行有》

16.  シャークネード<TVM> 《ネタバレ》  チェーンソーでサメを真っ二つ。  チェーンソー持って、サメのお口へダイビング。  サメのおなかから、チェーンソーぐりぐり~。  『そんな映像撮りたいっっ!』ってのが先にあって、ストーリーは後から付け足したんじゃなかろうか。  意外だったのはタイトルにもなってるシャークネードが発生するのって、結構後半になってからなんですね~。  それまではただのパニック映画。  いや、ただの、は言い過ぎかな。なにしろ、普通のパニック映画じゃありませんから。  丘の上にある住宅が、なぜか突然水浸し。密閉されているわけでもないのに。いったいどーゆー状況??もしかして知らん間に丘の上まで波がきたの~?  と思いきや、外に出たら全然水はきていない・・・。車だって走れちゃう。・・・・なのに家は浸水・・。  いや、もう考えるのはよそう。こーゆー映画は考えたら負けです。  そーゆーわけのわからん奇想天外な物理法則さえ思い切って目をつぶれば、結構楽しいサメ映画だと思います。  特に、『車の周りをサメがうようよ泳いでいるよ~』のシーンは、絶対にありえないからこその面白さがありました。  サメが泳げるほどの水位まで水がきちゃったら、車は動かないはずなのに、『防水だから』の一言で片づけちゃう適当さ。嫌いじゃないです。  思っていたよりずっとパニックパニックしていたのはとても良かったです。  ちょいちょい挿入される人間ドラマが、映画のテンポを悪くしちゃっているのが実に惜しい。[ビデオ(字幕)] 6点(2024-06-25 02:47:06)(良:3票) 《改行有》

17.  人狼ゲーム デスゲームの運営人 《ネタバレ》  うわー、まさかの二重構造。これはしてやられましたね~。  天上人だと思われていた人たちも、やはり誰かの手のひらの上。またきっと違うゲームの賭けの対象になっていたのでしょうね~。  ラストの怒涛のネタバラシは圧巻でした。  今作は歴代シリーズのなかでもビジュアル最強。プレイヤーも運営側も、いまどきの美少女ばかり。とても華やか。もったいないから、誰一人死んでほしくないものです。  運営側とプレイヤー側。両陣営のドラマをほぼ均等に展開した結果、どっちつかずの映画になってしまった感は否めないですね~。それぞれのドラマの密度が薄くなってしまいました。  特に前半。運営側のターンは若干間延び気味。「そのシーン、本当にその尺必要?」ってな箇所が散見されます。前半のテンポは決して良いとは言えないでしょう。  正直最初は、今までの人狼ゲームと比べて見劣りする感じだったのですが・・・やはりラストの盛り上がりが非常に良かった、これに尽きます。今までにない、驚愕の真実。最後の最後で、この作品に対する評価が大きく変わりました。  とは言っても、いつもの人狼ゲームを期待してしまうと、落胆してしまうタイプの映画なのは間違いありません。  ですが私は最後のネタバラシがぐっときてしまったので、サスペンスホラーとして高評価をつけさせていただきます。  生き残ってほしい人たちが生き残ってくれた後味の良さもプラス要因です。[DVD(邦画)] 8点(2024-06-21 03:53:45)(良:1票) 《改行有》

18.  人狼ゲーム インフェルノ 《ネタバレ》  ドラマ版「ロストエデン」の後編。もうがっつり後編。タイトル変える意味なんてないくらい。  一番の見どころは主人公の闇堕ち。  ロストエデンで、紘美、ルナ、亜利沙の3人に結構感情移入してしまったので、この結末は何とも後味が悪いです。  デスゲームもので後味が悪いもクソもないのですが・・・。  この3人は、はっきり言って性格は悪い。  紘美は確かに偽善者だし、ルナや亜利沙にいたっては論外。  ただ、紘美とルナの友情だけは、本物だと思っていました。少なくともロストエデンではそうでした。  だから紘美がルナをだまし続け、そんな紘美をルナが信じ続けた結果、こんな結末になるなんてあまりに救いがありません。  もう一足早く刑事の2人が到着しただけで、水谷、ルナ、越智の3人は助かった可能性すらあります。なんとも趣味の悪い脚本ですね。  「ラヴァーズ」と「インフェルノ」以外は、あまり後味の悪さを感じさせませんでした。  それは、人間のサイコパスな側面を見せながらも、同時に人間の良心も見せてくれていたからかもしれません。  でもこのインフェルノでは、良心のある人間はまっさきに殺されてしまいます。  要は、一番良心に欠ける人間2人が勝ち残ってしまう後味の悪さがあるんです。  ただロストエデンで、いじめの当事者でありながら蚊帳の外であった性格の悪い宮下舞や、不良の馬渡なんかをゲームに参加させてくれたことは良かった。それに宮下舞の襲撃は、何気にこの作品で一番のお気に入りです。  とゆーことで、映画としては非常に面白かったのですが、後味の悪さでプリズンブレイクよりは1点下げておきます。  そしてやっぱり人狼が誰だかわからないほうが面白いことを再認識しました。  [DVD(邦画)] 7点(2024-06-20 02:47:08)(良:1票) 《改行有》

19.  シックスヘッド・ジョーズ<TVM> 《ネタバレ》  おお、これは・・・!  他の方が言及している点については、すべて至極ごもっともなわけですが。  個人的な好みから言えば、4作品の中で一番好きかもしれないです。  なんと言っても地上を歩くサメ!この映像が最高!  CGは粗いものの、このチープな感じがなんか好き。なんだか一昔前の特撮者映画を思い出します。  サメは文字通りいろんなとこから顔出しますし、人間サイドもわりとがんばって戦う。  シンプルで良い。パニックものはこれで良い。  惜しむらくは、ビジュアル、性格ともに魅力的なキャラが1人もいないこと。  いや、唯一いたんです、ビジュアル最高の彼女が。  『めっちゃ良い娘いるじゃーん。』とテンション上がったのも束の間、あっと言う間にパクリですよ。  ああ、なんてもったいない・・・。  まあ彼女のぶんまでシックスヘッドジョーズが『あとは任せろ』と言わんばかりに頑張ってくれます。  とゆーことで、私は結構満足できちゃいました。  一昔前の特撮とか好きな人は、結構楽しめるんじゃないかな。  あ、それと音楽が4作品のなかで一番力入れていた感じ。  音楽良かったです。BGMの力で3割増しくらい盛り上がってた気がします。  BGMも大事ですね~。[ビデオ(字幕)] 6点(2024-06-17 12:05:54)(良:2票) 《改行有》

20.  人狼ゲーム マッドランド 《ネタバレ》  『マッドランド』の副題。その名もズバリでしたか。  『狂人村』。次から次によく考えるなぁ。  これ人狼側が有利すぎて、ゲームにならなくない?  ・・・と、しばらく頭が混乱。  でもよくよく考えると狂人は村人側としてカウントされるから、人狼側の勝利条件は『人狼1人、狂人1人』もしくは『人狼1人、預言者もしくは用心棒のどちらか1人』の組み合わせしかないわけです。人狼は人狼で1人しかいないというのは、なかなか厳しい勝利条件かもしれないですね。  また、狂人も人狼を勝たせないといけないわけですが、最後に生き残れる狂人は1人だけなので、狂人同士で潰しあう必要があります。そうなってくると、思っていたほど人狼側圧倒的有利ってわけでもないのかな・・・。  いつもとは全く違って、人狼をあぶりだすのではなく、自分が人狼であることを証明しなければならないってのは、結構面白い試みだと思います。その設定が映画の面白さにつながっているかどうかは微妙ですが、少なくともいつもとは違う心理戦や駆け引きを見ることができました。  正直最初は狂人村のシチュエーションとルールが意味不明すぎて、これはもうクソ回だと思ったものです。  ただ主役以外の役職を伏せたこと。庄司も彩乃も人狼ではないことがわかったあたりから、俄然面白くなってきます。  そして今作は主役が初の用心棒。  そしてなんと言っても、まさかの主役デッド。  主人公のドアが開いたときの衝撃はなかなかでしたよ。  結果として、今までとは違う路線の人狼ゲームを楽しむことができました。  『プリズンブレイク』が一番好きなのは変わらないけど、これはこれで良かったと思います。[DVD(邦画)] 7点(2024-06-09 03:13:05)《改行有》

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