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【製作年 : 1950年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. ジュリアス・シーザー (1953) てっきりマーロン・ブランドがシーザーを演じるのかと思っていたら、アントニー役ですか。戯曲に沿ったキャラクターなのか、タイトルにもなっているのにシーザーがしょぼ過ぎて英雄らしくない。登場人物のセリフだけは詭弁も含めてなかなかシェイクスピア的でしたが。[CS・衛星(字幕)] 4点(2018-05-14 00:00:44)(良:1票) 2. シェーン デジタルリマスターでの雄大な映像が開拓者になったような気分にさせてくれます。悪役含めての分かりやすいキャラクター、感情移入しやすいストーリー、名作の称号に納得です。[CS・衛星(字幕)] 7点(2018-05-04 23:45:16) 3. 七人の侍 セリフが聞き取りにくかったけどデジタルリマスターではなかったのか。浪人や農民たちの喜怒哀楽はそれなりに伝わってくるけど、それぞれ役を演じるというより演じさせられているような印象。惹かれあう若侍と百姓娘の姿も深みがない。60年以上も前の大作でストーリーはすごく面白いけど、響くものがあまりないので物足りない。[CS・衛星(邦画)] 7点(2017-04-28 22:20:45) 4. 十戒(1956) 一神教の胡散臭いドラマですがファンタジーだと思えば我慢できます。壮大なスケールと相まって、語り継がれてきた神話の重みも伝わってきます。神の御加護には勝てっこないのに性懲りもなくモーゼに挑むラメシスが往生際悪過ぎでした。[CS・衛星(字幕)] 5点(2017-01-24 23:26:32) 5. ショウほど素敵な商売はない 歌とダンスは古き良きミュージカルだけど、中味がなんだかねぇ・・・[CS・衛星(字幕)] 4点(2016-10-06 20:47:01) 6. 新・平家物語 古い映画ですが、途中で観るのをやめてしまった2、3年前のNHK大河「平清盛」よりよかったです。エキストラをふんだんに使った臨場感あふれる映像と清盛の眉毛に迫力を感じました。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2015-02-17 22:31:31)《改行有》 7. 紳士は金髪がお好き(1953) マリリン・モンローの映画は5本目の観賞になりますが、人間臭くてなかなか楽しいミュージカルでした。全体を通して歌のシーンが少ない映画ですが、一部吹き替えがあるにしても彼女の歌は意外と良かったです。[CS・衛星(字幕)] 7点(2014-10-27 21:23:48) 8. 七年目の浮気 《ネタバレ》 地下鉄の換気口の上でスカートが浮き上がる有名なシーンに惹かれて観賞しましたが、全身が映っていないのにはちょっと拍子抜けでした。舞台劇がベースなので映画としての迫力には欠けますが、ユーモアセンスのある面白い作品です。マリリン・モンローの魅力も何本か観た中では一番感じられる映画です。 [CS・衛星(字幕)] 8点(2014-10-21 17:42:42)《改行有》 9. 知りすぎていた男 導入部のミステリアスな展開に引き込まれて期待が膨らみましたが、物語が進むにつれてどんどんしぼんでいきました。ドリス・デイの「ケ・セラ・セラ」だけがいつまでも耳に残る映画です。[CS・衛星(字幕)] 6点(2014-09-10 21:14:56) 10. ジャイアンツ 分かりやすいストーリーですが登場人物の心理描写が大雑把であまりリアリティーが感じられない映画でした。ジェームズ・ディーンとエリザベス・テイラーの演技が確認できて良かったです。[CS・衛星(字幕)] 5点(2014-08-28 20:52:41) 11. 次郎長富士 実在の人物に大幅な脚色を加えた有名な物語なのでストーリーもそれなりに分かりやすく面白いとは思いますが、最後まで見るのが少々きつかったです。[CS・衛星(邦画)] 4点(2014-08-18 21:17:09) 12. 死刑台のエレベーター(1958) 物語の展開については細部の所で違和感を感じる部分が結構ありましたが、面白い発想のスローなサスペンス映画でした。[CS・衛星(字幕)] 7点(2014-08-12 21:50:57)
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