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【製作年 : 1960年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. シェルブールの雨傘 《ネタバレ》 「恋で死ぬのは映画の中だけ」「疲れで死ぬことはない」等々、落ち込んでいる娘に投げかける母親の言葉が面白い。自声でないミュージカルに物足りなさを感じますが、初めから終わりまでずっと歌というのも趣があってなかなかいいです。どこにでもありそうな打算的悲恋物語ですが、随分音楽に救われているような気がします。[CS・衛星(字幕)] 8点(2018-05-03 15:33:01) 2. 女王陛下の007 《ネタバレ》 ボンドの結婚は意外でしたが、プロポーズの時点でヒロインの死が見えてしまうのが残念。興行的にはパッとしなかったようですが、もう一作くらい2代目ボンドを見てみたかった。[CS・衛星(吹替)] 6点(2018-03-04 22:52:48) 3. シシリアン(1969) 《ネタバレ》 旅客機を無理やり高速道路に着陸させる際に、ハイジャック犯たちがシートベルトもせずにピストルを構えて突っ立っていたのには驚いた。緩いサスペンスだけど軽いだけで心地よさがない。ギャバンやドロンに渋さとかクールさを求めたけど、重々しさを気取ったような演出が多くて期待外れだった。[CS・衛星(吹替)] 4点(2017-02-28 17:53:19) 4. 社長繁盛記 このシリーズ、見たのは「社長紳士録」の1作だけで、なかなか面白かった記憶が蘇る。シリーズ28作目ということで、見るのは2本目なのに、社長と部下の馴れ馴れしさや都合の良過ぎる展開にマンネリズムを感じてしまう。面白さは物足りないが結構笑える作品だった。[CS・衛星(邦画)] 6点(2015-12-21 23:20:27) 5. 社長紳士録 50年も前の作品ですが、結構笑えて共感できる映画でした。小林桂樹の役柄にちょっと老け過ぎではの違和感が残りますが、やっぱり森繁は上手いです。 [CS・衛星(邦画)] 8点(2015-03-11 18:28:52)《改行有》 6. 史上最大の作戦 広く浅い描写ですがノルマンディー上陸作戦の概要とスケールの大きさは伝わってきます。勝ち戦には役割分担が必須なのでしょうが、所詮駒でしかない兵隊蟻や働き蜂のような歩兵とパラシュート部隊の姿が印象的でした。[CS・衛星(字幕)] 6点(2015-02-22 09:30:48) 7. シンシナティ・キッド そこそこに面白いギャンブラー映画でした。[CS・衛星(字幕)] 6点(2014-10-01 19:52:59) 8. シャレード(1963) 前にも観たことのある映画ですが、ケイリー・グラント+サスペンスで「北北西に進路を取れ」とごちゃまぜになっていました。オードリー・ヘプバーンと聞き覚えのあるテーマ曲ははっきり覚えているのですが、ストーリー自体はあまり印象に残らないそこそこのサスペンス映画です。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2014-09-18 20:14:51)《改行有》 9. 十七人の忍者 昭和30年代の可もなく不可もない時代劇でした。[CS・衛星(邦画)] 5点(2014-08-18 21:11:27) 10. 十三人の刺客(1963) 古い映画なので音声が聞き取り難いところがありました。フィクションということですが、悪役の殿様のモデルやそれにまつわる残虐な事件が史実にはあったらしいとのことです。面白いストーリーだと思いましたが、後半の殺陣シーンのあまりの長さにうんざりしました。[CS・衛星(邦画)] 5点(2014-08-17 13:38:23) 11. シマロン(1960) 土地獲得競争は命懸けだったのですね。南部魂、西部気質といったものの源流を感じさせる映画でした。[CS・衛星(字幕)] 6点(2014-08-05 18:57:54)
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