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プロフィール
コメント数 286
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自己紹介 関西の30歳男性。あらすじ読まずに映画見ています。レビューは評判気にせず率直に。
最近の洋画中心に、いろんなジャンルをつまみ鑑賞。
ドストライクの映画を求め、今後も映画のある生活をしていきたいです。

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評価順12
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1.  情婦 《ネタバレ》 プロットがすごい。練られた巧妙なストーリー。鑑賞し終えた後は「すごい」の一言。テンポよく話が進むのと、ウィルフリッド卿のユーモアセンスや見事な弁護術に圧倒されてどんどん続きを追いたくなる。最初の10分ほどの展開だけを見ると、ボールが怪しい犯人だと思うのだが、その後の展開を弁護側から追っていくと「ボール以外の何者かによる犯行に違いない。ボールは無実だ」という視点にいつしか思わされた。それゆえに、証人台に立った使用人が「難聴で、証言が頼りないこと」や、あれだけ冷静だったクリスチーネが泣き崩れるところは爽快感にあふれるのだが、まさかそれすらもまだこの事件の真相の始まりに過ぎなかったとは・・・。一番の黒幕がボールだという最後の展開は見事で、どんどんと新事実が明るみに出てくるところは鼓動が止まらなかった。クリスチーネが裁判後にボールを刺し殺したことに対して、使用人が"She killed him."と言ったことに対して、ウィルフリッド卿が"No, she executed him."と返したことが「ボール無罪」という裁判所が出した最大の過ちを解きほぐしてくれる。[DVD(字幕)] 9点(2015-07-31 15:34:56)

2.  ショーシャンクの空に 《ネタバレ》 なんといっても作品を通して描かれる重厚でシリアスな雰囲気がたまらない。 「刑務所内での1コマたりとも無駄な部分がない」と他のレビュワーの方が仰られていたが、まさにその通りだ。一息たちともつくことなく映画が終了した。緊張感とともに。 脱獄をするという情報なしで鑑賞したので、社会的には厳しく罰せられべき脱獄という「偉業」を成し遂げた時の最後の爽快感を共に味わうことができた。[DVD(字幕)] 9点(2014-12-06 20:50:04)《改行有》

3.  白雪姫 《ネタバレ》 初鑑賞でしたが、完成度の高さに驚きました。 BGMとアニメーションのシンクロ率が非常に高く、終始愉快で楽しい気分になりました。中でも、かわいい森の動物たちと小屋を掃除するシーンが印象に残ります。7人のドワーフも個性的で、白雪姫との相互愛が十分伝わり、物語に温かさが生まれていた気がします。 エンディングはややあっさりでしたが、変に間延びしないという意味では、逆に余韻が残る形になりました。[インターネット(字幕)] 8点(2017-10-04 19:11:58)《改行有》

4.  十二人の怒れる男(1957) 《ネタバレ》 まず感嘆したのは、この映画の序盤のシーン以外は全て陪審員室で撮られているところだ。場面がコロコロ変わって斬新な映画に比べ、1つの部屋のシーンしか無いことにいい意味で驚かされた。目撃者の証言に基づく再現シーンなどもない。そのぶん、想像も掻き立てられるし、12人の人物のそれぞれの表情やキャラクターにも目が行く。これだけよく違う12人を集めたなと思うほどそれぞれの陪審員の特質が違い、not guiltyがguiltyを徐々に上回っていく様子になぞらえてうまく描いている。時間が立つごとに各々の感情が表れてきて、また、クーラーの効かない部屋で進行するというのもリアリティがあって面白い。[DVD(字幕)] 8点(2015-11-24 23:22:44)

5.  シュレック2 《ネタバレ》 前作よりも、かなり見応えあって満足度高し。結婚して幸せになりましたチャンチャンではなく、フィオナ姫の両親の国へ挨拶に行ったり、刺客が舞い込んだりと、シュレックの世界が広がり奥行きを楽しめる。 前作と比べてコミカルなシーンも増えた。前作ではむしろしつこくさえ感じた、シュレック&ドンキーのやり取りも、今回は朗らかな気持ちで見ることができる。物語的にも、フィオナ姫の父親に隠された秘密が明らかになったり、シュレックを愛するフィオナ姫の気持ちがしっかり表れたりと、完成度の高い大団円へとつながっていて気持ちよい。[インターネット(字幕)] 7点(2018-01-16 07:49:42)(良:1票) 《改行有》

6.  シンデレラ(2015) 《ネタバレ》 主演のキャスティング抜群。 一番の見所はシンデレラの純真さ。彼女の所作からまじまじと伝わってくる。それが観る者を魅了し、共感を誘う。 継母や意地悪な姉妹もキャラが立っていて、不思議と嫌いにはならない。 ベタベタなハッピーエンドだが、大好きな終わり方で気持ちが良かった。[インターネット(字幕)] 7点(2017-04-18 23:05:33)《改行有》

7.  ジェイソン・ボーン 《ネタバレ》 スピンオフ含めて5作目とはいえ、かなり楽しめた。 ボーンの過去がさらに明らかになり、ハラハラしながらトレッドストーン計画の闇を追うことができた。 アリシア・ヴィキャンデル演じるエージェントの活躍や、CIA局長とディープドリームCEOの確執が見どころ。 頭脳戦よりもアクションシーン増えたけど、緊迫感があるので見れる。 そして、ボーンのBGM”Extreme Ways”がかかった時の高揚感は毎回やられる。[インターネット(字幕)] 7点(2017-04-09 02:34:17)《改行有》

8.  重力ピエロ 《ネタバレ》 弟が放火犯であることはかなり早い段階から予知できるものの、それが強姦魔の犯罪現場の浄化であることまでは読みとけなかった。春を産もうと決意した父、母。そして、二段ベッドでの兄弟の「ファンタグレープ」の会話から見える兄の優しさが印象的。父親の『お前は俺に似て嘘が下手だな』のシーンで、うるっときた。[インターネット(邦画)] 7点(2017-01-21 03:08:06)

9.  ジャンゴ 繋がれざる者 《ネタバレ》 レオナルド・ディカプリオ演じるカルビンの迫力。ヒトを人と思わない冷酷な扱いにスリルを味わえた。 そしてあの豪邸。ヤバイ金持ちの楽しみ方は、やっぱりぶっとんでるなーと。 オープニングを見たときに「映画のチョイスを失敗したか?」と正直思ってしまったが、いい意味で裏切られました。 後半は、相手が女性であろうと敵を討つ徹底ぶりにジャンゴの意志の強さを感じた。 ただもう少し後半はコンパクトにできたかな?[DVD(字幕)] 7点(2014-12-03 10:07:40)《改行有》

10.  シンデレラ(1950) 《ネタバレ》 冒頭の、ネズミ&性悪猫ルシファーのドタバタ劇が中でも印象に残ります。継母たちだけでなく、猫すらもシンデレラに風当たりが強い。ゆえに、シンデレラの不遇が余計に際立つし、だからこそネズミや小鳥が彼女を支える温かさが際立ちます。 演出やストーリーはさすがに65年後に作られた実写のほうが優れているけれども、内容は実写版と所々違うので、新たな発見でいっぱいで楽しめました。[インターネット(字幕)] 6点(2017-11-17 05:59:49)《改行有》

11.  シザーハンズ 《ネタバレ》 コメディ要素あり、ロマンス要素ありで楽しめた。 ひと味ちがった創生期のジョニー・デップを堪能。 全員に理解されなくても、たった数人にでも受け入れられたら、それがその人の支えになるんだな、と温かい気持ちになった。 ハサミを活かした髪や木のトリミングや、街に住む特徴的な主婦が特に色濃く印象に残る。[DVD(字幕)] 6点(2017-07-03 19:44:58)《改行有》

12.  シェフ 三ツ星フードトラック始めました 《ネタバレ》 絵に描いたようなハッピーエンドで綺麗すぎるものの、父と子の再生物語として気軽に楽しめる作品。 邦題でネタバレされているので、実際にフードトラックを始めるまでが案外長くて予定調和。 そういうわけで意外性は味わえなかったが、料理を通した人間模様を見るのが面白くて、街中で見かけるフードトラックや屋台にもドラマがありそうだと好奇心をくすぐられた。[DVD(字幕)] 6点(2017-06-07 21:14:38)(良:1票) 《改行有》

13.  シャッター アイランド 《ネタバレ》 67番目の患者は誰なのか。その真実が、連邦捜査官として島に調査をしに来たはずの「自分」であるという設定には驚いた。途中までは、島自体が何者かによる統制が敷かれていて、院長が黒幕と錯覚させられていた節があった。映画の尺の大半(島の探索、調査)がテディが作り上げた架空の職業・妄想をベースに進行してゆくという視点が斬新であった。そういった意味では、主治医であるチャックの演出がごくナチュラルであり、いい意味でミスリードしてくれる。舞台設定は、トルネードが迫っている悪天候であったり、謎の灯台が存在したりと、ミステリアスな雰囲気が演出されていて個人的に好みであった。偽の回想でありながらも伏線が多かったので、もう一度見たら新たな発見があるはずだ。ラストはテディが確かにもはや「患者」にしか見えなくなり、どんでん返しにやられた。[DVD(字幕)] 6点(2015-03-01 22:29:29)

14.  新感染 ファイナル・エクスプレス 《ネタバレ》 パニック映画は相性が良くないのだが、本作は典型的なゾンビ映画とは一線を画する内容で良い。父と娘を題材にしたヒューマン要素がうまく絡み、最後は哀愁の念に駆られた。また、非常事態時の人間の自己中心的な言動が随所で感じられ、これまた現実的で良い。 ダメ出しをするとすれば、「音」に対する感染者たちの反応。『これには反応して、あれには反応しないの?』などの細かな点が気になり、いわゆるご都合主義的なシーンが複数あったのが気になった。中盤でややダレて、苦笑してしまう場面も複数あったこともやや残念。[インターネット(字幕)] 5点(2018-02-09 06:39:09)《改行有》

15.  SING/シング 《ネタバレ》 感動こそしなかったものの、イルミネーション作品に共通するユーモアはしっかりあった愉快作でした。多数の動物が登場するにもかかわらず、それぞれの個性が埋没しないようキャラ付けされていて、歌唱コンテストに出ようとする動機も面白い。 キャラに魅力を感じたものの、どうもストーリーが平坦で勢いがない。観た後に特に何も残らない、という意味では『怪盗グルー』や『ペット』と比べると失速感があります。[インターネット(字幕)] 5点(2017-10-30 21:03:38)《改行有》

16.  ジョン・ウィック 《ネタバレ》 盛大なる復讐劇で、ジョンが情け容赦なしにとことんやるので爽快。 殺し屋御用達ホテルのフロント役がなかなか味があってよかった。 ジョンもジョンの敵側も、「殺せるのに殺さない」場合が多いので、都合よく話が進んでいる印象が拭えないのは残念。[インターネット(字幕)] 5点(2017-06-14 19:09:06)《改行有》

17.  ジェーン・ドウの解剖 《ネタバレ》 ホラー要素がふんだんで、何度も鳥肌が立った。「解剖」という仕事をテーマにするのが目新しくて、中盤まではサスペンス的で本当に楽しめた。 このままお仕事映画になると思いきや、親父が斧持ち始めてから全てが崩壊。そこからのトーンの軽さに最早笑ってしまった。映画の着地点、つまりジェーンの正体が実は○○だった、というオチは好き。[映画館(字幕)] 5点(2017-06-07 00:42:14)《改行有》

18.  しあわせのパン 《ネタバレ》 北海道の緑あふれる自然美に心酔しつつ、おいしそうなパンとコーヒーを食べてみたくなる。 肝心の内容はというと、夏の客(若い男女)と秋の客(小学生とシングルファザー)のエピソードの薄さにひやりとしたが、冬の客(老夫婦)で持ち直した感じ。映画ではなく、二時間ドラマでいい範疇。 オーナー夫妻は客のことをよく見ていてさりげないサポートやお祝いをしているのだけれど、不思議と人物的な魅力がそこまで伝わってこなかった。秋の客のときは、干渉しすぎなのでは…。妻の精神的なリハビリも含んだ北海道への移住、という意味では夫の思いやりが感じられたけど。[インターネット(邦画)] 5点(2017-02-03 02:38:04)《改行有》

19.  ジュラシック・パーク 《ネタバレ》 10年ぶりくらいに鑑賞。特に前半らへんが記憶に無いシーンが多く、いろいろと復習できた。子供の頃に見た本作と、おとなになった今見る本作はやはり印象が異なる。恐竜をDNAレベルから復活させて、それをテーマパーク化して利益を得ようという考えは大変斬新だが、イアン博士が蚤→恐竜へと対象物を飛躍させすぎなのも気になる。そして、最も気になったのが、登場人物が身勝手な行動をとりすぎること。アラン・グラント博士がツアー中、急に車を降りだしたり、エリー博士は病気の恐竜が気になるから残ると言い出したり、子どもの女の子はTレックスを目の前にライトをわざわざ点灯する。プロットをすすめるための、かなりのご都合主義がそこに感じられ、どの登場人物にも感情移入することが難しい。頭をからっぽにすれば楽しめる映画だが、なかなかそのような細部に気が散ってしまった。収穫は、子供嫌いだったグラント博士が、今回の査察を通して子供と心を通わせるようになれた点だろうか。[DVD(字幕)] 5点(2015-12-29 23:22:36)

20.  ジュラシック・ワールド 《ネタバレ》 ジュラシック・ワールドが娯楽化し,子どもたちや家族が気軽にテーマパーク的になっている時代設定が面白い。恐竜の動きのリアルさや凶暴さ,知性が表れるのはさすがで,映像や効果音も臨場感があって楽しめた。しかし,やはりプロットの流れ(人間が支配下に置いていたはずのハイブリッド恐竜が,高度な知性を身につけて人間を襲撃する)が容易に想像がつくもので,終始「予想外」の展開がないことに不満が残った。恐竜の死に方も雑である。[映画館(字幕)] 5点(2015-08-15 02:31:06)

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