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プロフィール |
コメント数 |
893 |
性別 |
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自己紹介 |
ハリウッドのブロックバスター映画からヨーロッパのアート映画まで何でも見ています。 「完璧な映画は存在しない」と考えているので、10点はまずないと思いますが、思い入れの強い映画ほど10点付けるかも。 映画の完成度より自分の嗜好で高得点を付けるタイプです。 目指せ1000本! |
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1. JAWS/ジョーズ
粗製乱造されるC級サメ映画の原点であり頂点。
もちろん本作は亜流とは比べ物にならないくらい完成度が高い。
撮影時、サメの機械模型の不調により、サメはほとんど登場することなく、
出るか出ないかの演出と絶望的な状況が却って恐怖を際立たせていた。
パニックホラーの域を超えて、格調高さすら感じる。
これさえあれば他のサメ映画なんていらない。[地上波(字幕)] 7点(2022-08-06 15:34:08)《改行有》
2. 地獄の黙示録
コッポラが『ゴッドファーザー』を超えるために作ったはずが、撮影現場の混乱ぶりが凄まじすぎて、
物語の破綻ぶりとカオスがジャングルという地獄巡りに彩を添えているのが皮肉すぎる。
難解なのは言うまでもないが、強烈なインパクトも備えているので、
カンヌパルムドールを分け合った『ブリキの太鼓』に近いものを感じた。
終盤のカーツ大佐との対話でどうして眠くなってしまってしまうんですよね。[DVD(字幕)] 6点(2022-06-08 22:50:36)《改行有》
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