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プロフィール
コメント数 1199
性別 男性
ホームページ ないっす!!!
年齢 60歳
自己紹介 客観的に分析したようなもっともらしいレビューって、実はちょっと地頭よければ誰でも書けちゃうわけで、結局ありきたりな物になりがちです。
別に映画評論家でもない1個人としては、個人の感性や主観、あるいは体験を元にしたその人しか書けないレビューの方がよほど価値があるように思うのです。
もちろんそれが、事実誤認やヘイトレベルの差別や偏見に寄って立つものであれば問題ですが、しかしその人しか書けないレビューというのは必ずあるわけで、そういう個人的な感覚や体験を元にした主観的なレビューは、いかにももっともらしいありがちなレビューよりよほど価値があるし読んでて面白いんじゃないかと思う今日この頃。(でも自己陶酔溢れるポエムみたいなのは…)
好きな言葉は「恋」 です。

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21.  スネーク・アイズ(1998) 《ネタバレ》 ラストが非常に現実的で、主人公は一度はヒーローに祭り上げられたものの、その結果スポットがあたってしまった事で過去の悪行が次々と暴露され妻子にも逃げられ刑務所送りになるっていうのは、こういう映画にしてはなかなかめずらしいパターンです。 (まぁ巨乳美女が待っててくれるようですが) だいたいこの手の映画では「偶然いい事をしてヒーローになっただけで過去の悪行は全部チャラ」なんて事が多いだけに、そこはなかなかリアルで面白いとこで、褒めていいんじゃないでしょうか。 映画全体としては、とにかく独特の手法が面白く、たとえば過去の回想シーンはその登場人物の主観視点で描くとか(その割に一部人物の回想がまるっきりの嘘っていうのはルール違反な気がしますが)、たとえばホテルの部屋を上から順に撮っていくとか、わりと他で観ないような方法が使われています。 しかし主観視点は微妙に安っぽくて中途半端ですし、部屋にしても天井を抜いたセットをわざわざ作ったんでしょうけど、全体にその撮影が功をそうしてるかというと…そうでもなくて、わりと残念なのがつらいところ。 ストーリー的にはいかにも犯人な人が犯人なのはご愛敬としても、それなりに凝っていて面白い話ですから、撮り方次第ではもっと面白くできたんじゃないか、と思います。 ゲイリー・シニーズはアポロ13あたりの印象が個人的には強いんですが、ここでも軍服姿で登場して、ある意味イメージ通りの役すぎるのがすごいです。その一方で、ボクサーが全然ボクサーに見えないのは残念なところで、もうちょっとキャスティングをなんとかできなったものでしょうか…[地上波(吹替)] 6点(2016-12-12 18:41:10)《改行有》

22.  ステルス 《ネタバレ》 CSでも地上波でもなんか知らんけどしょっちゅう放送されてるイメージがある本映画。 そのせいで、特に観たいわけでもないのに都合もう3回くらい観る羽目になっています。 って、そもそも嫌なら見なければいいわけですが、どういう因縁なのかこの映画が放送されている時間には個人的に暇な事が多く、しかもこの映画は何も考えずに娯楽映画として流し見る分には大きな不満はない上に、登場する女性パイロットは個人的に(主にセクシー的な意味で)好きなジェシカビールとくれば僕がなんとなく見てしまうのはもはやしょうがないと言えるでしょう。 さてこの映画、そもそも「人工知能の戦闘機」が出た瞬間に、どんな馬鹿な観客でも「こいつがアレだな」とその先の展開がわかる「ありがち!」展開なわけで、逆に言えば誰でも想像できるはずのその先の展開を登場人物達はわからないのです。 エリートパイロットとか言ってるけどこいつら実は馬鹿なの?と思ってしまうところですが、世の中には傍目八目という言葉もあるわけで、劇中の登場人物が気づかないのは無理からぬ事なのかもしれません(例えばホラー映画でモブ系の犠牲者が必ずヤバイ方向に逃げてしまうのもそのせいです、多分) …いやもちろん作劇上の都合なわけですが、それを言ったらおしまいです。 さてさて、この手の映画をアメリカ人以外が観たときに必ず問題になるのが「アメリカ、勝手に他の国にやり放題なのはどうなのよ?」という点なのですが、「もう世界の警察官はやめる!」と公言しているトランプが次期大統領(予定)に決まった事を考えると、アメリカ人以外だけでなく当のアメリカ人的にも「どうなのよ?」と思っている人は意外と多いのかもしれません。 そもそも本当に「世界の警察官を止める」となると、この映画はジャンル的にむしろファンタジーに近いと言えなくもありませんし。 という事でこれを「僕が考えたアメリカが強いファンタジー映画」と考えると、あまりむつかしく考えて文句言わなくてもいいじゃん、とも思うわけですが、一方その程度の映画なのであればジェシカビールには(常時)もうちょっとセクシーな恰好をさせてほしかったと逆に思うわけです。 少なくともテキサスチェーンソーのときくらいの恰好には出来なかったものでしょうか? ジェシカビールなら適度に生地が少な目の服を着せるだけでどぎついくらいにセクシーになるはずなのに! ちゃんと水着シーンあったろ!と言われるでしょうが、いや僕としては常時(適度に)エロくあってほしいのです!!もちろん水着は素敵だけれども、それだけではダメなのです。 製作者側としては「普段パイロットスーツだから無理に決まってる!」と言いたいでしょうが、しかし日本の戦闘系アニメの女性パイロットの衣装や、なぜか防御力がなさそうなビキニアーマーを着ているゲーム系女性戦士を考えれば「どうせ低能お気楽娯楽映画なんだから堅苦しい事言わずにそれくらいの恰好させろや!」と言いたくなるこちらの気持ちも製作サイドにはぜひ察していただきたいところです、うん。[地上波(吹替)] 6点(2016-12-07 01:24:35)(笑:2票) 《改行有》

23.  SUPER8/スーパーエイト(2011) この映画も(も、って何だw)公開前に試写会で観ました。 事前の宣伝では「未知との遭遇やET等のかつてのSF大作の正当な後継者」みたいな宣伝が行われていてちょっとだけ期待していったのですが…内容的には残念ながらやや拍子抜けでした。 しかしこの映画、JJエイブラムが70年代にスピルバーグの影響を受けて「スーパーエイト」を使って映画を撮っていたという想いが(郷愁として)がっつり詰め込まれていて、同世代で同じようにアマチュア映画に興味があった僕なんかが観ると「わかるわかる」という独特のノスタルジー感に溢れています。 そういう意味では「モーレツ大人帝国の逆襲」などにもある意味似ている映画なのですが、ノスタルジーの内容がよりマニアックに特化されているために、一般的にはそれほど郷愁を感じる内容ではないと思います。 あくまでも70年代中盤~80年代前半にSF映画に心ときめかせながら、アマチュア映画にも興味あった世代オンリーな郷愁。 いや、それマニアックすぎるってw 「スーパーエイト」「シングルエイト」などの単語の意味が分かる人ならニヤっとしながら楽しめると思います。[試写会(字幕)] 6点(2016-11-22 12:01:41)《改行有》

24.  スノーピアサー 《ネタバレ》 走り続ける列車の中をひたすら前に進む映画なのですが、実はこれ一応列車の体裁をとってはいるものの、要はダンジョンRPGでフロアクリアしてるだけですよね。 あるいは例えば死亡遊戯とかでもいいんですが、「何かの障害を倒す(マイルストーンを達成する、フロアをクリアする)と次の展開へ」という実はよくあるタイプの映画ではあるのです。 最後に「ループからの解放、そして若者の旅立ち」で終わるのは、同じ列車系である銀河鉄道999と全く同じ展開であり、要点だけを1行でまとめると実はほとんど同じ内容になるはずなのです。 でも何しろこの映画はその周辺ギミックがすごすぎて… 「地球中が氷漬けになってその中を永遠に走り続ける列車で」とか、しかもその列車の中が車両毎に謎のファンタジー空間でキャラも濃いしで、そういう映画でやってる事の本質がよく見えなくなってるんですね。 っていうか本質は実はどうでもよくて、各車両をどんなアイディアでまとめるか、どんなキャラを出すかという点に製作側の気持ちは集中してたと思えるので、あまりむつかしく考えず成り行きに身を任せて、馬鹿だなぁ…と気軽に楽しめばいい映画なんじゃないでしょうか。[CS・衛星(字幕)] 6点(2016-11-09 00:21:34)《改行有》

25.  スカイライン-征服- 《ネタバレ》 最近とみに増えた主人公視点で状況に翻弄されるタイプの侵略物SF映画。 相当な低予算で造られたらしいんですが、VFXは一級品でそこだけ観てるととても低予算映画とは思えない出来で、結構おもしろく観る事ができます。 状況もわからないまま主人公たちが翻弄されるため、まったくどうなるかわからない展開が続くわけですが(というか状況がわからないので主人公たちはおろおろしてるだけなんですけど)、その「どうなるかわからない展開」が大爆発するラスト10分。 それがこの映画の肝。 観た方はご存じのとおり、あれがああなってああなって観客はまさにど肝を抜かれるわけですが、つまりこの映画は謎のヒーロー物の序章だったって事でしょうか? なんか評価低いようですが、あのラストを観るためだけでも一見の価値がある映画だと思います。 おもしろいと思うんだけどなぁ、これ。[CS・衛星(字幕)] 6点(2016-11-05 00:25:47)《改行有》

26.  スター・トレックVI/未知の世界 《ネタバレ》 「ぼえじゃー」からはじまるオリジナル宇宙大作戦の映画シリーズの最後を飾る作品で、ここまで中途半端に劇場版を意識して失敗していた感の高かった作風をあらため、最後なので開き直ってお祭り感覚で作品を作ったようなところが娯楽作として逆に成功してる映画。 逆に、各処が適当すぎて作りこみの甘さはハンパなく「は?なにそれ?」なんて思う箇所は随所に出てくるし、エンタープライズ内の裏切り者は最初から誰だかバレバレだし…(キャステイング的に一人しかありえないんだもん)、「低レベルの娯楽作」に落ち着いてしまっているのが残念なところ。まぁそれでも「これはひどい」の5あたりからすればだいぶ持ち直してるわけで、オリジナルキャスト最後の花道という事で1点加点して6点。逆に言えば、そこまでしてもやっと6点にしかならないところが、スタートレック劇場版のきついところなんじゃないでしょうか。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2014-07-13 17:56:41)《改行有》

27.  SPACE ADVENTURE コブラ 昔々、まだコブラがアニメ化される前のこと、漠然とですが僕にはコブラって「松崎しげる」のイメージがありました。  どうやらそう思っていたのは僕だけではないらしく、実際にアニメ化されてみたら、ほんとにコブラの声が「松崎しげる」!  うわ、それってどんなんだろ..と期待して劇場まで見に行きましたが... オープニングの見せ場、バイクに乗ったコブラが空中に跳び叫ぶシーン「俺さ!俺がコブラだ!」(イマイチ力のない声:松崎しげる)のセリフの後にバーンとかかる名曲デイドリーム 「ど~んなぁ傷みがぁ、ついていてもいいっさぁ~」(さすがの美声、主題歌:松崎しげる).。 ...あぁ、松崎しげるは、やっぱりコブラには違ったかも..やっぱり歌手かも..所詮「トミーとマツ」かも..と当時劇場で思ったもんです。   この映画、当時も今もそれほど話題の映画ではありませんが、いかにもコブラらしい内容を少しアクを削って劇場サイズに綺麗になまとめた構成脚本、 丁寧な作画、安定した演出、コブラには欠かせないセクシーな女性陣、 「愛は見つけたのかねジェーン」の恥ずかしいセリフ連発でやたらと耳に残る久米明の声...、しかも同時上映が爆笑自称超大作 「メガフォース」....と、実においしい箇所満載で..うーん、もう少し評価されてもいい映画(アニメ)だったかと思います。ちょっともったいないですね。  ちなみに後のテレビアニメ版の声は野沢那智。やっぱりプロは違うよな..とこれも痛感。 6点(2004-04-07 12:25:41)(笑:1票) 《改行有》

28.  スクリーマーズ いや、ここのレビュー見るまで、ディック原作だとは知らなくて..... 知ってしまえば、「あぁ、なるほどディックなのね」と納得のB級SF映画。   やっぱりあんたも○○なのね..。やっぱりお前も○○だったか。  ..という展開はもはやディック映画のお約束。   クライマックス近辺、何故か不条理な恋愛モードに突入するのもB級SFだからこそ許されるところで(むしろ、こうでなくては!的だ)、 ...B級SFっていいな。 6点(2004-03-30 12:56:31)《改行有》

29.  スキャナーズ この映画を見たころは、手に血管が浮き出やすい体質だったので、 ちょっと手を下げて血管押さえてあげるだけで「スキャナーズ!」というネタが出来たもんです。ぼちぼちやってたネタだったなぁ。 でも、この映画みたいに派手に手の甲とかに血管を出すと意外と痛いんですよね。多分体にも悪いんじゃないかと。危険ですのでまねをするのはやめてください、って奴ですね。 で、この映画、血管ムキムキの対決シーンと頭ボーン、これにつきる映画です。や、それだけなんですが.. 6点(2004-01-10 00:06:23)《改行有》

30.  スプラッシュ うわ、トムハンクスだったのか..彼。 こういう「ペケペケの魅力全開」系の映画の場合、僕は大概において「ペケペケ萌え!」な感じでまっとうな判断力を失って映画を見てしまいがちなわけだが、ダリルハンナに関しては、好みの問題か全然キュートに思えないのでこの映画については冷静に見てしまう自分がいたりする。 で、「ダリルハンナがかわいい」というこの映画において一番ウリの要素が欠落した状態で鑑賞した僕の感想としては、まぁまぁ普通のファンタジックラブコメ映画って感じ。可もなく不可もなくだけど、こういうのもいいかな、くらい。人魚のお魚部分の映像、今だったらCGでチョチョイとこなせるところだけど、そのあたりの映像はさすがに時代を感じるよねぇ。 6点(2004-01-07 17:59:36)《改行有》

31.  スター・トレック(1979) スターウォーズ、未知との遭遇の成功による大作SF映画流行をうけて作成された、スタトレ劇場版。 流行の他SF映画とはちょっと質感の異なった映像で、こいつ に出てくる宇宙船なんかは綺麗でしたね。 でもこの映画の頃はまだ、世界中がまだまだ宇宙探索熱に満ち ていたというか、宇宙に夢を描いていた時期で パイオニアとかボイジャーとかバイキングとかね、そういうニ ュースで心ときめかせていた時期だったので、 この映画のオチは「そうきたか!」「犯人はお前か!」って感じでした。今の視点で見ると、きっとフーン..くらいなんでしょうけど。 宇宙開発ってのも(商業ベースにのらないからしょうがないんでしょうが)アポロからこの頃にかけての熱さをすっかり忘れちゃって いてつまんなくなりましたよね。路地裏の元宇宙少年としてはさびしい限り。 そうそう、公開当時、高校からの帰りに劇場で見たのですが、 客が僕をいれて3名しかいなくてびっくりしたのを覚えていま す。はい。 6点(2003-12-18 00:43:14)《改行有》

32.  スター・ウォーズ/ジェダイの復讐 3作をしめくくる大事な話..のはずだけど、宇宙の存亡をかけた大戦争の最後が森の木陰でドンジャラホイというのはどういうことなんだ.. 6点(2003-12-06 00:02:58)《改行有》

33.  スプートニク ロシア映画らしい地味~なエイリアンホラー。 内容を考えればこのエイリアンが悪霊や未知の生物でもほぼ同じストーリーが構築できるわけで、そうするとそもそもエイリアンである必然性自体がほとんどないっていうね。 全体に画面が薄暗いんですが、本編もまさにその薄暗さにちょうど見合うくらいの地味さで、なんとも褒めどころを見つけるのが難しい映画です。逆にめちゃくちゃけなすほどでもないっていう。[インターネット(字幕)] 5点(2022-07-04 23:14:52)《改行有》

34.  スティーヴ・オースティン S.W.A.T. 邦題が悪いせいか2003年「SWAT」と内容がごっちゃになってしまうのですが、そもそも映画のレベルとして同程度なのが混乱に拍車をかけています。(出演俳優のレベルと予算は全然違うようですが) 両方ともテレ東の午後ローでときどきやってるせいで、さらに両者のイメージは重なり区別ががつかなくなってしまい、結局放送されてる映画を観始めてから「あぁこれが〇〇だった」とやっと整理できる…というのが毎回の流れ。 というかこの映画、邦題が「スティーヴ・オースティン S.W.A.T.」のくせに、スティーヴオースティンのwikiを見ても出演映画一覧にこの映画の名前は1ミリもありません。 タイトルが「スティーヴ・オースティン S.W.A.T」なのに!![地上波(吹替)] 5点(2021-09-13 15:09:19)《改行有》

35.  スウィッチ/素敵な彼女? 《ネタバレ》 90年代初頭というと自分がめちゃくちゃ映画を観ていた時期なわけですが、しかしこの映画は存在すら知りませんでした。 当時はネットもほとんどなかったし、日本で公開されない映画の存在なんか知る方法すらなかったんですよね。 で、まぁ今回アマゾンにあったからちょっと観てみたわけですが、撮影された時代を考えてもストーリーとか演出が古いんですよね。 調べると64年の映画の焼き直しなんだとか。あぁなるほど…という感じです。 男性が女性になる(あるいはその逆)の話はテーマ的に面白いのでたまにあるわけですが、この映画に関してはステレオタイプな男性像女性像の表面をなぞっただけに終わってる感があり、テーマの掘り下げは今一つ。 そして妊娠したところでオチが読めるわけですが、そのオチ自体が安直でありがちな逃げにしか見えないのもまたまた微妙。 あれこれドタバタしてるわりに途中の話もそれほど面白いわけでもなく、まぁ当時日本で公開でがスルーされたのもしょうがないかな…と思える小品です。 なぜか日本の映画サイトだとこの映画の平均点がやや高めなんですが、IMdbだと5.8。 これはIMdbの点数がただしいんじゃないの…と個人的には思う次第です。[インターネット(字幕)] 5点(2019-08-29 13:08:36)《改行有》

36.  300 <スリーハンドレッド> ガチムチの半裸の男達が熱くぶつかり合う、ある意味わかりやすい映画…というかPV? 観た感想としては、うーん、矢が結構痛そう? これは映画としてどうこういうのは野暮で、好きな人が観ればいいんじゃないか、と。 続編はややテーマがぶれる印象があるので1作目の方が面白いと思います。[CS・衛星(字幕)] 5点(2016-11-20 00:05:44)《改行有》

37.  スフィア 《ネタバレ》 映画の前半部分は。「300年前のエイリアンの宇宙船が見つかった! いってみるか! 違うぞ!!これは未来から来た地球の船だ!!…」なんて感じのきわめてSF的ストーリーですごいワクワクしたのに、そこからの展開は期待する方向とは全然違う話になっていって、あれあれあれ…?? 前半でワクワクした人間から見れば途中からのコレジャナイ感がすごいんです。 爆発まであとわずかというクライマックスすら盛り上がりに欠けるわけですが、何しろ当事者が幻覚の中を彷徨って緊迫感自体が乏しいですからね(何しろ半分寝てます)、これは設定に無理があるのではないか、と。 お金はかかってるんですけどね。 ところでこの映画、途中ハリケーンの襲来により基地と海上の連絡が途絶えるわけですが、どうして海洋ホラー系って毎回ハリケーンによって外部との連絡が途絶えちゃうんでしょうか。 あまりにワンパターンすぎて、このパターンにはさすがに食傷気味です。[CS・衛星(字幕)] 5点(2016-09-07 23:09:33)《改行有》

38.  スプリング・ガーデンの恋人 これは...誰が観ても感想がほとんどぶれないタイプの映画でしょう。  一言で語ると、劇場で見てたら怒り出しそうなくらい小粒でどうでもいいラブコメもの。まさにDVDで十分という感じ。 そして一言で語ればそれでもう十分だという^^   あと、メアリー・スティーンバージェン、ギルバート・グレイプからでも10年もたつのにあんまり印象かわらんなぁ、と感心....なんかまだいけてる感じがします^^ [CS・衛星(字幕)] 5点(2005-08-31 07:38:52)《改行有》

39.  スレイヤーズ ぐれえと どれがどれだか区別のつかないスレイヤーズの映画シリーズだが、 これは萌え系ゴーレム「ピコピコリナたん」でちょっとだけ印象深い作品である。   しかし、ま、やっぱりどうでもよい内容なんで..5点なわけなんだけど。   どうでもいいわりには、ぼーっと観てるとそれなりに時間がつぶせるこのシリーズの安定味はある意味凄いな、と。 5点(2004-08-05 16:10:40)《改行有》

40.  スレイヤーズ RETURN 映画フアン向けでもなくアニメフアン向けでもない、スレイヤーズフアンという極めて限定された観客向けに製作されているこのシリーズは、位置付けで言えば「釣りバカ日誌」シリーズと同じようなもんであろう。 延々と製作されつづける「釣りバカ日誌2」と「釣りバカ日誌3」と「釣りバカ日誌4」...にほとんどの人が興味がなく、その区別がつかない..のと同様に、 「スレイヤーズ」と「スレイヤーズぐれえと」と「スレイヤーズRETURN」...の区別なんか普通の人にはつかないのである。    私なんか、実際に内容を観ていてもどれがどれかイマイチ区別つかないのだ。  しかしそれでいいのである。  その程度のヌルさでいいのだ、このアニメシリーズは...多分。   さて、このRETURN は、弱くて間抜けな盗賊団の親分とオリハルコンの亀と戦う話だ...ったような気がする..、たしか..ま、違ってても誰もこまらないが。        極めて安定して5点という点数をつけられる、あってもなくても一部フアン以外は誰も困らない。それがこのシリーズの売りなのだ。 5点(2004-08-05 16:05:00)《改行有》

050.42%
1100.83%
2171.42%
3625.17%
413711.43%
523319.43%
632326.94%
725521.27%
81089.01%
9352.92%
10141.17%

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