みんなのシネマレビュー |
|
21. スーパーバッド 童貞ウォーズ 内容的にはよくある、いや昔よくあったというべきか、パーティーのためにアルコールを手に入れるというお話。こんな感じの映画が8、90年代はよくあったんだが、最近はめっきり見なかったのでなんか懐かしい気持ちで見れた。コメディとしてはもちろん、青春映画としても楽しめる映画なので、若いうちに見て自分もこんな馬鹿なことをやってみるといい思い出ができるだろう。と、ここまではまあ普通の評価で6点なんだが、それだけでは終わらない最後のシーンで+1点あげたい。[インターネット(字幕)] 7点(2015-01-16 17:54:13) 22. スーパーマン(1978) 本当に、久々に見た。印象的なシーン以外はすっかり忘れていた。ただ、最近マンオブスティールやスーパーマンリターンズを見たばかりだったので、どうしてもその辺と比較をしてしまうのだが、映像的な技術やかっこいい演出は当然負けている。弾丸が眼球ではじき飛ばされるような、すごい映像等はない。それでも、その二つには負けない面白さが充分にある。途中中だるみするシーンもあり、2時間でおさめてほしかったという気持ちもあるが、スーパーマンはやはり、人を助けて、そこに歓喜するというところがあり、マンオブスティールのように、人助けよりも敵と戦うという感じだと、イマイチ乗り切れない。マンオブスティールが、この映画の新解釈として作られていたら、もっと面白かったろうに残念である。[インターネット(字幕)] 6点(2014-10-02 11:58:11)(良:1票) 23. スタンドアップ この手のかわいそうな女性役をシャーリーズ・セロンは天下一品だ。いずれにしろ、今まで男の世界だったところに女性が入ればセクハラを受けるのはよくある話。まあ、言葉だけなら笑って流せても、行動に生じると話は別になってきて、それを見て見ぬ振りをするのはさすがに問題なわけで、一人の女性が立ち上がるのだが、まあ、実話を元にしているということなので、そうなるだろうなと、展開に驚きがあるわけではない。それでも、飽きさせることなく、最後まで引き込まれてみてしまう面白さがあり、人にお勧めできる一本だった。[インターネット(字幕)] 7点(2014-09-26 14:44:05) 24. スーパーマン リターンズ 《ネタバレ》 まさか、続編とは思わなかったが、ダークナイトライジングのように、劇中でも数年ぶりのスーパーマン復活という最初の飛行機墜落シーンは感激した、が、そこが最初で最後の一番の盛り上がりのシーンで、あとは微妙という感じ。話は大きく、金もかかっている感じはするのだが、ストーリーが浅いというか・・レックスルーサーが新大陸を作ってアメリカを乗っ取ったところで、軍隊が来たら対抗できる力も兵力もない。なんか、行き当たりばったりな計画で、若干、子供向けのウルトラマンとかと変わらないレベルの内容に感じた。[インターネット(字幕)] 5点(2014-09-08 12:56:37)(良:1票) 25. 水曜日のエミリア いい映画であることは間違いない。後は、好きか嫌いかという好みの問題になってくるだろう。まあ、最初から最後まで、わずか3日で亡くなった子供のことをひきずっている女性がテーマになっているので、女性なら、もっと高い点数を付ける映画だと思います。[インターネット(字幕)] 6点(2014-09-03 17:11:59) 26. スナッチ なかなか面白いのだが、展開が早く、登場人物も多いので結構真剣に見ていないとすぐに置いてけぼりにされてしまう。タランティーノ系が好きな人には楽しめる[インターネット(字幕)] 7点(2014-09-01 16:09:14) 27. スリーデイズ 非常に面白かった。CMのあおり方がすごいアクション映画のような感じでしたが、サスペンスアクションというくらいでしょうか。妻のためにだんだんと悪に染まっていく主人公が、後半の展開では暴れまくる・・とはいかず冷静に行動を進行するあたりのバランスが非常に秀逸な傑作に仕上がっている。なんだかんだで、やっぱりうまい監督の映画は面白いということだろう。[DVD(吹替)] 8点(2013-09-03 13:06:33)(良:1票) 28. ステキな金縛り ONCE IN A BLUE MOON 結構笑えました。コメディなので、笑えてなんぼなんでよかったとおもいます。が、途中なかだるみもあり、前作のマジックアワーのようなテンポのいい飽きさせないコメディにはなってませんね。 また、CMでさんざんあおっている、笑いと涙。涙のシーンて?正直全く涙を誘うシーンは存在しませんでしたが・・CMで泣いている人が結構映し出されるのですが、やらせ?と思ってしまうほどどこで泣くの?という感じでした。[DVD(邦画)] 6点(2013-09-03 12:58:13)《改行有》 29. スタンド・バイ・ミー 私の得点で初めて10点を付ける作品です。 ここで思ったのは、すごい面白かった映画は8点、あとあと何度も見たいと思い、ブルーレイを購入しようと思った映画は10点。何度も見たいけど購入まではいかない映画が9点というのが私の基準になりそうです。 なので、10点の映画は個人的な好きという要素が強い映画になります。 この作品は数十年前に見て、感動し、ビデオを購入して何度も見た作品です。 そして、最近ブルーレイ版を購入し、改めて見直したので投稿することにしました。 ブルーレイ版はさすがに映像が奇麗です。とくに風景が何とも鮮やかで、特典の25年目の再会で監督が語っているように、60日間の撮影すべてが天気がよかったという、そのおかげで風景が鮮やかな色に輝いているのだということがわかります。 作品に関してはいうまでもなく、大好きな作品なので、今更感ではありますが、やはり、あの12歳のときのような友達はもう2度とできない。というところにつきるのかなと。 自分に置き換えて、田舎暮らしだった私も、小学校のときには、毎日いろいろとみんなで探検をしたり、虫取りをしたりして遊んでいましたが、中学にあがって疎遠になり、今現在は、その頃の友達は全くあわなくなってしまいました。 そんな経験をしたことがある人なら、この映画のよさがわかるのだろうと思います。 ブルーレイ版はとにかく25年目の再会がおすすめです。ファンの方なら見逃せない、撮影裏話が満載で満足いくないようです。[ブルーレイ(字幕)] 10点(2012-09-19 11:28:52)《改行有》
|
Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS