みんなのシネマレビュー |
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41. ストリート・オブ・ファイヤー 要するにダイアンレインの「Tonight Is What It Means To Be Young 」のためのプロモフイルム。 肝心のそのシーンの前に70分に及ぶ前振りがついているが、その前振りのおかげで、「Tonight Is What It Means To Be Young 」のかっこよさたるやもう最高。 それまで「なんだかなー」の前振りを見続けた観客へのご褒美として最高のカタルシスを約束します。 ..と、 あー、僕はこの映画の「ノリとかっこよさ」を全くカッコいとは思えないので、最後の歌だけに5点献上。 5点(2004-04-29 13:11:01)《改行有》 42. SPACE ADVENTURE コブラ 昔々、まだコブラがアニメ化される前のこと、漠然とですが僕にはコブラって「松崎しげる」のイメージがありました。 どうやらそう思っていたのは僕だけではないらしく、実際にアニメ化されてみたら、ほんとにコブラの声が「松崎しげる」! うわ、それってどんなんだろ..と期待して劇場まで見に行きましたが... オープニングの見せ場、バイクに乗ったコブラが空中に跳び叫ぶシーン「俺さ!俺がコブラだ!」(イマイチ力のない声:松崎しげる)のセリフの後にバーンとかかる名曲デイドリーム 「ど~んなぁ傷みがぁ、ついていてもいいっさぁ~」(さすがの美声、主題歌:松崎しげる).。 ...あぁ、松崎しげるは、やっぱりコブラには違ったかも..やっぱり歌手かも..所詮「トミーとマツ」かも..と当時劇場で思ったもんです。 この映画、当時も今もそれほど話題の映画ではありませんが、いかにもコブラらしい内容を少しアクを削って劇場サイズに綺麗になまとめた構成脚本、 丁寧な作画、安定した演出、コブラには欠かせないセクシーな女性陣、 「愛は見つけたのかねジェーン」の恥ずかしいセリフ連発でやたらと耳に残る久米明の声...、しかも同時上映が爆笑自称超大作 「メガフォース」....と、実においしい箇所満載で..うーん、もう少し評価されてもいい映画(アニメ)だったかと思います。ちょっともったいないですね。 ちなみに後のテレビアニメ版の声は野沢那智。やっぱりプロは違うよな..とこれも痛感。 6点(2004-04-07 12:25:41)(笑:1票) 《改行有》 43. スクリーマーズ いや、ここのレビュー見るまで、ディック原作だとは知らなくて..... 知ってしまえば、「あぁ、なるほどディックなのね」と納得のB級SF映画。 やっぱりあんたも○○なのね..。やっぱりお前も○○だったか。 ..という展開はもはやディック映画のお約束。 クライマックス近辺、何故か不条理な恋愛モードに突入するのもB級SFだからこそ許されるところで(むしろ、こうでなくては!的だ)、 ...B級SFっていいな。 6点(2004-03-30 12:56:31)《改行有》 44. スキャナーズ この映画を見たころは、手に血管が浮き出やすい体質だったので、 ちょっと手を下げて血管押さえてあげるだけで「スキャナーズ!」というネタが出来たもんです。ぼちぼちやってたネタだったなぁ。 でも、この映画みたいに派手に手の甲とかに血管を出すと意外と痛いんですよね。多分体にも悪いんじゃないかと。危険ですのでまねをするのはやめてください、って奴ですね。 で、この映画、血管ムキムキの対決シーンと頭ボーン、これにつきる映画です。や、それだけなんですが.. 6点(2004-01-10 00:06:23)《改行有》 45. スパイダーマン(2002) 《ネタバレ》 この映画は言うなれば「スパイダーマン<<<誕生編>>>」ですね。 ヒーロー物というより、冴えない内気な青年の成長物語。 で、そういう映画としてなかなかいい出来かなと思います。映像も「やっぱりサムライミ」だと笑っちゃうような シーンが結構あって、この映画に関してはサムライミ監督ってのは当りでしたね。 ...ただ確かに、最後の「大きな力には大きな責任がともなう」は、彼の立場から考えると がんばりすぎの考え方で、何もあんなに自分の力に対して構えなくてもいいんだと思うんですけどねぇ。 短期間に数少ない親しい人々が不幸になったり大変な目にあうところを立て続けに見ちゃったから 大きく構えすぎちゃったんだと思うけど、 数ヶ月たつと思いなおしてヒロインのもとに戻っちゃいそうだし、っていうか戻れ。ずっと好きだった女なんだからさ。 7点(2004-01-09 22:20:56)《改行有》 46. ストリートファイター(1994) 最初のスト2から、僕は春麗が大好きでした。ムチムチセクシィチャイナで戦う東洋美女。 もうサイコー!! しかし、この映画の春麗は..ブス..ブス..ブス..しかもおばはんやんか! 許さん!許さんぞ! 2点(2004-01-08 11:41:14)《改行有》 47. スプラッシュ うわ、トムハンクスだったのか..彼。 こういう「ペケペケの魅力全開」系の映画の場合、僕は大概において「ペケペケ萌え!」な感じでまっとうな判断力を失って映画を見てしまいがちなわけだが、ダリルハンナに関しては、好みの問題か全然キュートに思えないのでこの映画については冷静に見てしまう自分がいたりする。 で、「ダリルハンナがかわいい」というこの映画において一番ウリの要素が欠落した状態で鑑賞した僕の感想としては、まぁまぁ普通のファンタジックラブコメ映画って感じ。可もなく不可もなくだけど、こういうのもいいかな、くらい。人魚のお魚部分の映像、今だったらCGでチョチョイとこなせるところだけど、そのあたりの映像はさすがに時代を感じるよねぇ。 6点(2004-01-07 17:59:36)《改行有》 48. スター・トレック2/カーンの逆襲 たいして面白くない話のわりに宇宙の壮大さなんかは感じさせてくれた1作目から一転、 ぐっと下世話なというか普通のエンターテイメントになった感じの第2作。 エンターテイメント路線に変更したのはいいが、いかんせんやっぱり話の内容がたいしたことないので、どうでもいいって感じ。 とりあえず耳から何かいれるのは気色悪いので勘弁してください。 5点(2003-12-25 13:03:02)《改行有》 49. スター・トレック(1979) スターウォーズ、未知との遭遇の成功による大作SF映画流行をうけて作成された、スタトレ劇場版。 流行の他SF映画とはちょっと質感の異なった映像で、こいつ に出てくる宇宙船なんかは綺麗でしたね。 でもこの映画の頃はまだ、世界中がまだまだ宇宙探索熱に満ち ていたというか、宇宙に夢を描いていた時期で パイオニアとかボイジャーとかバイキングとかね、そういうニ ュースで心ときめかせていた時期だったので、 この映画のオチは「そうきたか!」「犯人はお前か!」って感じでした。今の視点で見ると、きっとフーン..くらいなんでしょうけど。 宇宙開発ってのも(商業ベースにのらないからしょうがないんでしょうが)アポロからこの頃にかけての熱さをすっかり忘れちゃって いてつまんなくなりましたよね。路地裏の元宇宙少年としてはさびしい限り。 そうそう、公開当時、高校からの帰りに劇場で見たのですが、 客が僕をいれて3名しかいなくてびっくりしたのを覚えていま す。はい。 6点(2003-12-18 00:43:14)《改行有》 50. スター・ウォーズ/帝国の逆襲 こういうシリーズの中継ぎものというと面白くないのが相場なのだが(このときの)3作中では一番面白い..気がする。 相変わらず単純明快な御伽噺。 7点(2003-12-06 00:05:26)《改行有》 51. スター・ウォーズ/ジェダイの復讐 3作をしめくくる大事な話..のはずだけど、宇宙の存亡をかけた大戦争の最後が森の木陰でドンジャラホイというのはどういうことなんだ.. 6点(2003-12-06 00:02:58)《改行有》 52. スター・ウォーズ 私が中学生のときです。あのスターウォーズの大ブーム。 当然私も友達と劇場に見に行きました。なんですが、「う..」ぶっちゃけそんなに面白く感じなかったのです。中学生の頃はちょうどヤマトブームもあってヤマトに夢中の私(ってうぅ、今考えると恥ずかしい)。 大仰なヤマトを見慣れた私には、実は底の浅い単純な勧善懲悪物にすぎないスターウォーズはものたりなかったのです。(ある意味、化学調味料シンドロームみたいなもんか) で、そのときの感想を素直につけて6点。大人になってから見ると、結構面白いですが、それでもやっぱり7点どまりかなぁ。 音楽にはやはりトキメキますけどね。 7点(2003-12-06 00:00:49)《改行有》 53. スーパーマン(1978) スーパーマンというあまりに有名な題材で、これがまた単純なストーリーなんだけど、なぜか結構楽しめまして、音楽ともども妙にワクワクする。ロイスレインがそんなに魅力的に感じないのも ある意味リアリティがあって○。 7点(2003-12-02 15:50:44)《改行有》 54. スティング 初めて見たのは、ずいぶん子供のころだったんですが、 クライマックスでたまたまオチが読めてしまったため、 なーんだやっぱりじゃんって感じになっちゃって。 初見時の印象を大事に..で、微妙な点数。 7点(2003-11-22 23:26:27)《改行有》
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