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【製作年 : 1990年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. スター・ウォーズ<特別篇> オリジナルからみてる者としては、どのくらいの修正と追加がされているのかが非常に期待だった訳ですが、結果から言えば、オリジナル前後のエピソードとフックさせるためのカットの多さに驚きでした。このシリーズではあたしは帝国の逆襲が一番好きなのだけど、それはちゃんとシリーズの前後を見渡した設計がされている所に魅力を感じたからなのですが、ちゃんと特別編も同じ様に修正しているんだよね。細かいディテールについての修正というよりも、こうした物語の連続性を意味付けする構成であることが、うれしくてなりません。[映画館(邦画)] 9点(2011-02-06 15:09:27) 2. スーパーの女 伊丹監督の女シリーズの中でも一番コメディっぽい映画かな。でも内容は相当なブラックで、スーパーの裏側というのを巧みに見せているっていう形が面白い。他の女シリーズと比べると、随分とあたたかい脚本になっているため、今までの女シリーズを見てたあたしとしてはちょっと肩透しを喰らった感じに受け取った分、評価としては損してるという結果になりました。[映画館(邦画)] 8点(2006-09-16 22:01:17) 3. スター・ウォーズ/ジェダイの復讐<特別篇> 《ネタバレ》 スターウォーズ・サガの最終話でそりゃもう期待が膨らんだものですが、うーんやっぱり昔見たのとは違うねぇ。いや、アナキンの目の色を変えるとか、ラストで色々な星の歓喜にあふれる姿をみせるとかいう細かいディテールの修正については構わないと思う。けど、ラストのアナキンの姿を何故あの姿にしたのか理解に苦しみます。だってヨーダにしたって、オビワンにしたって、消滅した時の姿で現れるのに、なんでアナキンだけ・・・ヘンな所で辻褄を合わせる行為が返ってヘンな形で嫌な印象しか残さない問うのは、少々問題があるような気がしますけどね。 [映画館(字幕)] 7点(2011-05-22 18:41:41)《改行有》 4. スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス 正直期待はずれでした。それまでのイメージが強すぎただけに、いきなり古典の世界を見せられた様でね、まあ序章なんだし仕方が無いかな、なんて思いますが、見ていて面白かったのはCGでクリーチャーが表現されてるじゃない。あれが無機質の機械に見えたんですよ。まだ前作でメカニカルで表現していたクリーチャーの方が生物的だったのであの辺に違和感がありました。7点(2001-11-07 16:18:13) 5. スーパーマリオ/魔界帝国の女神 これって、アメリカでうけたのかなぁ?あたしが日本で見たときは、「子供をなめんじゃねぇ!!」と捨て台詞を残して映画館を出た小学生の印象が強くてね(笑)あたしもそう思います(爆)。5点(2002-08-09 19:28:25) 6. スチュアート・リトル 猫とかそのまんまなんだけどネズミが妙にアニメチックになるのは仕方ないにしてもギャップが大きすぎるのがちょっと残念。出来は良いいです。DVDも買ったのだけど、日本語版は藤原達也の演技が残念。英語版のマイケル・J・フォックスの様な軽快さが感じられないです。まぁ聞きなれればそれほどでもないかもしれないけど。家族で安心して見られる作品にまとまってます。5点(2001-07-16 22:39:41) 7. SPACE JAM/スペース・ジャム 思ったよりも出来が悪い。ああ、技術的な部分ね(まぁ、シナリオもあまり面白いものではなかったけど)。明らかに”合成してますよ”といわんばかりの実写映像とアニメーションが残念だね。ジョーダンの人気におんぶにだっこの映画と言われても仕方ない気がします。 [CS・衛星(吹替)] 4点(2007-07-20 14:34:04)《改行有》 8. スターゲイト 壮大なスケールの映画の割に中身は陳腐。エメリッヒの常道なんでしょうか?本当に特殊効果が派手な割に中身が無くてテレビで見て正解でした。3点(2001-09-10 21:28:26)
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