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【製作年 : 1970年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. スパルタ教育 くたばれ親父 《ネタバレ》 普段は無抵抗な野球審判が、暴れる若者や子供たちをスパルタ式で根性を叩きなおすという、慎太郎らしいと言えばらしい作品。「父権」が脅かされつつある時代背景が感じられる。ただし、映像化で少々コミカルにしてしまったのと、最後は無法者をやっつけるというただの勧善懲悪アクション作品になってしまった。裕次郎と若尾文子が5人の子持ちの夫婦役という珍しいパターンだが、2人ともそれなりに演じているのが印象的。狭い団地生活のはずがセットは広々としているというのに違和感。[地上波(邦画)] 5点(2022-11-11 15:36:38) 2. スラップ・ショット 《ネタバレ》 エロは暴力より強し?5点(2004-04-09 23:54:36) 3. スローターハウス5 訳がわかりませんでした。3点(2004-03-12 04:33:38)(良:1票) 4. スケアクロウ 《ネタバレ》 「カカシは美しい。なせなら笑う事を覚えたからだよ」ここでハックマンがカカシになるところはグッときますね。人は出会いによって変われるんだなあと思います。でも自分の感情を押し殺してカカシで有り続けようとして悲しみを堪え、壊れてしまうアルパチーノも切なくて、心を揺さぶられます。 <追記>17年ぶりに再見。改めて見ると、ハックマンがカカシになるところはちょっと唐突感はあるが、実は内面的には変わってはいなくて「演じる」ことを覚えただけと解釈できないこともない。それでも十分な成長ではあるが。壊れてしまうアルパチーノもちょっと大げさな感じもしないでもないが、こちらは逆に自分を押し殺して「演じる」人生を送ってきた人間の成れの果てを象徴していると言えなくもない。どっちの生き方がよいのか問われれば、ハックマンのように素直に感情を表に出して、自由に生きる方が楽なのかなって気はする。結果、他人との衝突は避けられないのではあろうが、自分を殺して最後に壊れるよりはマシなのかと。[CS・衛星(字幕)] 7点(2004-03-10 15:13:40)(良:1票) 《改行有》 5. スター・ウォーズ 当時小学生でヤマト大好きだったんですが、同じ世界が実写となって目の前に現れた時の衝撃は忘れられません。また、当時TVで見た「猿の惑星」でかなりのショック(人間と猿は敵なんだ!)を受けていた私にとってハンソロとチューバッカ(人間と猿)が以心伝心で仲良くしているのも衝撃でした。9点(2004-01-01 03:45:47)(良:1票) 6. スーパーマン(1978) 2023/1数十年ぶりに再見。オリジナルより少々長めのディレクターズカット版。1つのテーマ曲を多少アレンジしながら、ひたすら流し続けるのでそれが頭から離れない。この曲は子供の頃にとてもよく演奏していたので、とても懐かしく心に響く。内容的にはどうせスーパーマンが解決しちゃうのがわかっているので、緊張感はないのだが、悪役にも存在感があって全体的なバランスはよい。今となってはクリストファー・リーヴのその後を抜きには見られないので、それが少々鑑賞のネックにはなる。[CS・衛星(字幕)] 7点(2003-12-31 22:44:07) 7. 砂の器 これは小学生の頃にTVで見ましたが、おそらく自分にとってサスペンスデビュー作だと思います。それ以来、松本清張はとても気になる作家です。自分の野望ために過去を消してしまいたい、その為には恩師も殺してしまう、そして刑事の謎解き、病人への差別・排除等、小学生の私にはとても衝撃的でした。 9点(2003-12-22 18:07:26)《改行有》 8. スティング 小学生の頃見て面白いなあと思って、最近また見たんだけど、最初見たほどの興奮はなかった。やはりオチが判っているからだろうか・・・9点(2003-12-22 05:07:09)
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