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【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. スウィーニー・トッド/フリート街の悪魔の理髪師 主人公の正体は悪魔で、人間世界でちょこっと悪さをするダークホラーコメディーと勝手に想像していましたが、全然違いました。顔色の悪い生身の男の地味な復讐劇でした。途中から雑なスプラッターホラーでした。なぜあんなに人を殺すのか、さっぱりわかりません。[DVD(字幕)] 5点(2022-09-02 20:15:20) 2. スズメバチ 《ネタバレ》 他の方も言及している通り、フランス版「要塞警察」ですね。前半が退屈、後半は怒涛の展開なところもそっくり。あと、「ナイト・オブ・ザ・リビングデッド」要素もありますね。武装集団に包囲されて進退窮まってる感じは良く伝わりました。それにしても、警備員のおじさんは最後どうなったのか。あの人がいなかったら全員殺されていたほどの功労者ですから、顛末を見せてほしかったです。[DVD(吹替)] 8点(2022-05-03 15:59:09) 3. スナッチ 知人に勧められて観たのですが、2回観賞してもストーリーがよく分からなかった。燃える部分もなく、自分には合わないとしか言えない。[DVD(吹替)] 4点(2015-08-01 11:20:05) 4. 300 <スリーハンドレッド> 《ネタバレ》 ストーリーはどうでもよいくらいで、鍛えぬいた肉体の濃すぎるアクションシーンだけを何度も観てしまう。この中毒性はジャッキー・チェンあたりのカンフー映画と共通しています。負けてしまうけれど、何の、まだまだ後に続く連中がいるぞという終わり方がまた印象に残ります。傑作です。[DVD(吹替)] 10点(2014-12-22 21:47:51) 5. スクール・オブ・ロック 勉強放置だけどどうするの?とかいう話もジャック・ブラックのノリの良さで全然気になりません。音楽の力でしょうか、見ているこちらも体が熱くなる思い。[DVD(吹替)] 8点(2012-12-15 11:15:43) 6. 涼宮ハルヒの消失 唯一の難点は、原作の小説かテレビのシリーズを見ていないと殆どわけが分からないだろうこと。それ以外は、傑作である原作小説を高水準の演出で忠実に再現した完璧な作品と思います。2時間を超える長尺も、一度きりの映画化の機会に原作側もファン側も幸せにさせようという意気込みが感じられて嬉しい。シリーズ自体の完結編として扱ったとしても全く問題ないレベル。素晴らしい作品だからこそ映画化されるのに、監督や脚本家の創意とやらが入り込んで、ブチ壊しにされる例が多いですからね(デビルマンとかドラゴンボールとか魍魎の匣とか)。忠実という言葉がこれほどありがたかったことはありません。[DVD(邦画)] 9点(2010-12-25 00:48:18) 7. スペル どこかひょうきんな悪霊との戦いやドンデン返しで、「ああ、サム・ライミだな」と思わせるんですが、おんなじようなパニックシーンが繰り返されるなど、切れ味は昔と比べ相当鈍っています。はらわた3部作が観られるなら、見る必要はないでしょう。[DVD(吹替)] 3点(2010-07-06 18:59:04) 8. スラムドッグ$ミリオネア 運命だったって・・・なんですかそれ。[DVD(吹替)] 3点(2010-01-04 21:44:21)(笑:1票) 9. スパイダーマン(2002) 全米大ヒットという文句が信じ難い作品。物語は、主人公が能天気な正義の味方でない部分が違うだけで、陳腐もいいとこ。敵役のゴブリンが、なぜあんな極端な悪行に走れるのか説明不足だ。ハリーに父親殺しを知られ、恨みを受けるのも偶然の産物であり呆れる。そしてCG。ビルからビルへ跳ぶ描写はアニメでは既にありふれているでしょう。そんなに有難がるほどのものではないと思います。4点(2004-07-08 23:40:25) 10. スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃 アナキンはワガママな奴だなあと思ってしまった時点で駄作の評価は確定。彼は後にダース・ベイダーに変身するんだから、今から正義と悪の概念の間で揺れる様を観ておきたいのに、ただ甘い師匠(オビワン)に反抗しつつ、王女と好き放題やってるだけとしか感じなかった。ラストの攻防戦もCGばっかりで、痛みが伝わらないし、まあこんなもんかなと冷めていた。でも、旧スターウォーズにつながる次回作は絶対観ずにはいられないのが悔しい。 単品としては二度と見る気がしない。[DVD(吹替)] 4点(2004-05-23 03:39:13)(良:1票)
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