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1. スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃
ほぼ全編CGというのが裏目に出ているような・・・
CG背景と人物がうまくマッチングしてなく、どうにもこうにも
人間が浮いてるのが気になって仕方ない。
臨場感・立体感・奥行きがまるで感じられなくって、
まるで電波少年とか、ニュース番組のお天気コーナーとかのような違和感とショボさを感じました。
「ああ、この人たちはクロマキーの前でこんなに真剣に演技してるんだなあ」というのが常に連想されてあまりまじめに集中できなかった。
まだエピソード1のほうがCG合成のマッチングはよかった気がする。
今作は新型のデジタルカメラを使っての撮影らしいのですが、
どうもそれが仇になってるような。
水戸黄門がフィルムからビデオ撮影になって安っぽい映像になったのと似た印象です。5点(2004-03-15 02:23:08)《改行有》
2. スタア誕生(1954)
《ネタバレ》 ピッキー役のジュディ・ガーランドがクラシカルなかわいさがありますねえ。
途中ちょっとモノクロの止め絵になってしまったのが無念ですが、
50年前の作品とは思えないほど画質もけっこうよかったしテンポもよかった。
落ちぶれて酒びたりになってしまったノーマンについて形容する台詞は
まるでジュディ自身のことを言っているようで・・・妙な説得力がありました。
その後のジュディがノーマンと同じ悲劇を辿ってしまったのは皮肉としかいいようがない。ジュディの人生も含め心につまされる映画でした。
この映画の彼女はものすごくかわいい。最高の輝きを放っている時期だったんですね。9点(2003-11-22 00:44:07)《改行有》
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