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プロフィール |
コメント数 |
519 |
性別 |
男性 |
自己紹介 |
60代のおっさん
好きな言葉
期待はあらゆる苦悩のもと(シェークスピア)
人間には不幸か、貧乏か、病気が必要だ。でないと人間はすぐに思いあがる(ツルゲーネフ)
座右の銘にするのはどっちだ |
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1. スター・ウォーズ/ジェダイの復讐
それまでの謎も問題も解決させて、イウォークも登場させたら、印象はまとまりのある無難な感じにならざるを得ない。次は何が起こるかのわくわく感より、そうだったのかの納得感が主流になっています。余談ながら、ジェダイアカデミーの訓練は厳しそう。一流になるには、習ったことを繰り返し練習することも必要です。「スター・ウォーズ/ジェダイの復習」8点(2004-11-26 18:32:57)
2. スター・ウォーズ/帝国の逆襲
おそらく映画史上最もユニークなキャラクターの一つであろうヨーダの登場もあり、シリーズの中でも1、2を争う出来かと思っている。この作品に限らず、シナリオはたびたび書き換えられるのだろう。あくまで個人的な考えだが、帝国軍が官僚化して、戦略なんか考えないで、いつも決まった時間に攻撃してくるような話もあったのではと推測している。「スター・ウォーズ/定刻の逆襲」9点(2004-11-25 18:52:14)
3. スタンド・バイ・ミー
原作と映画の比較はどうしてもしてしまう。私の場合、先に見た(読んだ)ほうが評価が高くなる。原作を先に読むと、想像により画面が印象付けられ、後に見る映画とマッチしないとつまらなくなってしまう。逆に、映画を先に見ると、視覚の印象とせりふが文章と一致せず違和感を覚えるのだ。しかし、この映画だけは別である。どちらも甲乙付け難い。原作を先に読んだが、読書後のイメージと映画が一致した数少ない作品である。もちろん彼らの体験と私の少年時代は似ているとは言えないが。その日暮らしの子供ではなくなり、自分の立場を意識しだし、漠然と将来のことも気になりだしたあの頃。遊び友達の関係が友情になり、大人の自分がもうすぐそこまで迫ってきたような感覚。今でも思い出すと、懐かしさと切なさがこみ上げてくる。あの時の友達は今なにをしているのだろう。自分は今まで何をしてきたのだろう。名作です。10点(2004-01-20 00:33:31)(良:2票)
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