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1. スウィングガールズ
《ネタバレ》 「スクール・オブ・ロック」はロックの楽しさを伝えてくれる映画ですが
本作はビッグバンドジャズの素晴らしさ、ノリのよさを伝えてくれる作品です。
作中音楽教師が「ジャズはよく判らない」という理由で敬遠していたことを
口にするところがありますが、音楽なんて理論だなんだといった難しいことから
入らなくてはならないものではないんです。一番、心に残っているのは友子と拓雄が
川を挟んで「A列車で行こう」を演奏しているシーン、演奏自体はまだまだ
下手な頃のエピソードなので、演奏自体に感動するというわけではないんですけど
なんだか青春の一コマが醸し出されていて個人的にヒットしました。9点(2004-09-18 00:58:29)《改行有》
2. スクール・オブ・ロック
《ネタバレ》 ジャック・ブラック(JB)というと、今までは「ジャッカル」に出てきたチンケな旋盤工役が一番印象に残っていたんですが、彼はロック魂でその身を焦がし続けている生涯ロック少年だったんだと、この映画を見て納得。冒頭の弾けすぎには、スクリーンの中と同様に「やりすぎだよ」と思っていたのですが、学校の中での自己実現のためのいろいろな努力を見ているうちにJBが格好良く見えてきてしまうから不思議です。そして、JB以上に圧巻だったのが一緒にバンドを組む子供達。吹替なしで演奏しているのが驚異的!と思ったら、きちんとオーディションとかを勝ち抜いてきた音楽に才のある子供ばかりだったんですね、納得。あと、この映画は絶対にエンドロール中に席を立ってはいけません。8点(2004-05-17 03:54:05)(良:1票)
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