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プロフィール |
コメント数 |
161 |
性別 |
男性 |
自己紹介 |
ジャンルは問わず邦画好き! |
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1. スクールウォーズ HERO
あざとさが無かった分、TV版以上に泣きました。
かなり地味ですが、学校や部活の素晴らしさを真面目に描いた良作です。
今の時代、山上先生のような教師や管理職が少なくなったなぁと思うのは私だけ?
そういう方用の研修用の教材として、各所で是非とも採用して欲しい作品である。[DVD(字幕)] 9点(2008-02-17 01:21:44)《改行有》
2. スウィングガールズ
ウォーターボーイズと比較してしまうが、あざとさが少なかった分、少しだけ共感が持てた事とクライマックスが感動的だったことで、ちょっとだけ評価を高くしようかなとも思ったが、前作と同じで、途中から参加するその他大勢の存在が本当に余計。
したがって、同じ6点。
[DVD(字幕)] 6点(2005-07-05 01:38:30)(良:1票) 《改行有》
3. 砂の器
《ネタバレ》 推理物として期待しすぎたからかもしれないが、皆様が書かれている程には感動はできなかった。その理由として、思い当たる節を書きます。
まず加藤剛がダメ。何か淡々とし過ぎている。せめて三木を殺害するシーンがあったら、その時の表情とかから少しは感情移入ができたかもしれない。
それから、終盤の千代吉が秀夫を連れて村を出るという今西の推測のあたりからは、更に醒めてしまった。父親が病気なら何で母親と暮らさないの?とか、自分が病気なのに何で子供連れて旅に出るの?とか。秀夫が自分から望んで一緒に行ったのならば、三木の家を抜け出た後に父親に会いに行っているはずだし、自分に会いに来た三木をわざわざ殺害する訳が無い。そもそも、三木に対して、自分の出自の事は黙っていてくれとお願いしたならば、あれだけできた人なのだから他人に言いふらす訳が無い。放浪の旅の途中で人生の野心に目覚めたとしたのならば、もっと早く父親から逃げればよかったじゃん等々、ありとあらゆることに「何故そうしなければならなかったのか」という理由付けが圧倒的に弱く(他には、理恵子が電車からシャツの切れ端を撒いた理由等も)、ちょっと納得がいかないところが多過ぎる。「説明」が足りない。中居君の演技は置いておいて、この点はドラマのほうが何百倍も良かったと思う。
でも、評価すべき点もある。緒方拳と加藤嘉の圧倒的な演技力と壮大な音楽、放浪シーンでの美しい日本の四季が、この映画のクオリティを格段に上げているのも確か。
従って、ドキュメントとして観るべき作品なのかもしれない。[DVD(字幕)] 7点(2004-03-15 01:11:23)(良:1票) 《改行有》
4. スワロウテイル
配役の妙それにつきます。特に新人の伊藤歩がいい味出してます。岩井監督独特の色彩感覚で、うす汚れた円都も自分にはきれいに見えましたが、そのうち日本もあんな風になっていくのかなぁ、と少し怖くもなりました。って言うか、もうなってしまったのかなぁ…。映画は最近鑑賞したのですが、YEN TOWN BANDのCDは発売日に買いました。8点(2004-01-28 20:52:27)
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