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1. スター・ウォーズ/帝国の逆襲
ルークの顔が変わっていたのでびっくりしたのが第一印象。事故のことを知ったのはそのずっと後だったので、子供だった私は「外人って歳取ると顔がすごく変わるんだなぁ」と思っていました。内容は、夢のあるおとぎ話風の1作目とはあまりにも雰囲気が違ったので戸惑いました。ダークで湿った感じだし、ヒーローたちがどんどん窮地に追い込まれていくし、極めつけは「つづく!」のラスト、こんなんアリかいぃ~?と子供心に思いました(しかもそのあと3年も待たされたし)。でも大人になって改めて観直してから感想が変わりました。「ドラマ」があったんですね。壮大なドラマの動き出すのが感じられ、沢山の種を蒔いたこのEP5があったからこそ全6作へと広がっていく勢いが生まれたのだと思います。[映画館(字幕)] 8点(2006-01-28 23:55:21)
2. スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス
《ネタバレ》 とうの昔に終結してしまったと思っていたシリーズが再開するということで、もうこの胸のトキメキをどうしてくれよう...というくらいその公開を楽しみにしていた作品です。でも期待が大きすぎたためか、正直言って蓋を開けた後の感想は「え、あ...。はい?」(肩透かしのリアクション)。「でも、ま、まだ2本あるしっ。(泣きながら)」と自分を励ましたのを憶えています。内容については、小生意気で可愛いアナキンの(誰もが知っている)将来を想うと切なくなりました。あとダースモールの格好良さにしびれました。いけないと思いつつも「2対1なんて卑怯じゃねぇか!ダースモール、行けーっ、そこだーっ、飛べぇ、突けぇ、やってまえぇーっ」などと不謹慎なことを考えてしまいました。なので本当にQui-Gonがやられてしまったときは「げっ、前言撤回しますぅ。ごめんなさいぃぃぃ」と罪の意識に苛まれることしきり...。[映画館(字幕)] 6点(2005-08-01 23:38:54)
3. スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃
《ネタバレ》 もう、一番のびっくりはマスター・ヨーダ。くるくる回って、ピョンピョン跳ねて、私の動体視力じゃ追いきれないっス(あれだけ動けりゃ杖いらないし...、と当時さかんにつっこまれていましたね)。厳しい目をして "Began, the clone war has." なんて言っているあの格好いい緑色した爺ちゃんが、隠遁生活をどこでどう間違えると、帝国の逆襲のようなセサミストリートキャラになってしまうのか不思議でならない。ストーリーの方は、アナキンの転落へ向けての伏線はりに終始しているため、とりとめがない感じです。見ている方が恥ずかしくなってしまうようなベタなラブシーンはいかがなものかと思いながらも、クライマックスへ向けて必要なんだね、と、ぐっと我慢。あと、JEDIがうようよ出てくるシーンはさすがに「おおぉーっ!」と思いました。でもすぐその後、思ったより弱いんだね(泣)、とちょっとガッカリ...。点数は SW なので大甘です。[映画館(字幕)] 8点(2005-08-01 23:29:05)(良:2票)
4. スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐
《ネタバレ》 ぎゃ~っ、戦闘シーンの真っ最中に映画館が揺れたっ!す、すごい臨場感っ!!さすが新しい映画館(しかもTHX)は違うなぁ、と呑気に感動していたら...大きな地震でした。他の方もみなさん半分腰を浮かせながらも目はしっかりとスクリーンに。そうですよね~、STAR WARSという30年近く続いたお祭りの最後を飾る、特大打ち上げ花火を見逃すわけにはいきませんから。たとえ、回を重ねるごとにヨーダがどんどん「別物」になってしまっても(わぁ、ヨーダが演技してるよぉ、なんかキメの台詞やポーズがやたらとキザっちいよぉ)、R2が昔は相当強かったんだということが判明しても(跳んだぁ、なんか吐いたぁ、火ぃつけたぁ)、ダースベイダーのあまりにも痛々しい過去を知ってしまい、これじゃ旧三部作の見方がまるまるっと変わっちゃうじゃないかぁ~、と涙ながらに思っても...とにかく振り落とされずに最後まで楽しんだ者勝ちなのですっ。[映画館(字幕)] 10点(2005-08-01 22:22:33)(笑:2票) (良:1票)
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