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1. スーパーの女
スーパーという身近で、生活の基盤となっている場所の舞台裏をとてもうまく描いている。「あー、こうなってるんだ」「こうしてるんだ」が満載。ストーリーは「一風変わった」サクセスストーリー。テンポがすごくいいのがとても良い。しかしそれにもまして特筆すべきはキャラクターの描き方。主役の宮本信子と津川雅彦が愛すべきキャラクターとしてとてもうまく描かれているし、職人たちやレジ係の描かれ方も完璧。敵側の小悪党っぷりもなんか笑える。見終わった後にスカっとした気分になります。個人的には伊丹監督の作品で一番おもしろかった。見終わった後、ビデオ返すついでにに用もないのにス-パーによっちゃいました(笑) 「これリパックじゃないよなぁ…」と微妙にスーパーが信頼できなくなりますが(笑)[DVD(字幕)] 9点(2005-11-26 20:18:46)(良:1票)
2. スタンド・バイ・ミー
ノスタルジーも描いているのだろうが、それ以上に子供の頃のワクワク感、不安感、そして劣等感を描いていると感じた。しかし、どれも少し大味で嘘っぽい気がするのは僕だけだろうか。外国の映画だからかもしれないが、「ニュー・シネマ・パラダイス」は嫌味がなく、リアルで真にせまってきたが・・・。
映画としての出来はいい。[地上波(吹替)] 7点(2006-04-09 04:08:16)《改行有》
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