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プロフィール
コメント数 61
性別 男性
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roxy0001_2002▲yahoo.co.jp
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1.  スパイダーマン3 《ネタバレ》 善と悪の隔たりとは意外なほど薄く、細い。善良な心根を持った人間でも、人間であるが故にたやすくその境界線を踏み越えてしまうことがある…そんな主題をスーパーアクションの衣を纏わせながら、説教臭くなく語りかけてくる。当てられる光が強ければ強いほど、つきまとう影はいっそう黒く深くなるのだということ、そしてなによりも「赦し」こそが自らを、そして他者をも重い足かせから解放するたった一つの道なのだという、ともすればアクションムービーから大幅に逸脱しそうな内容をこれだけうまく料理できるのだから、サム・ライミの手腕とはたいしたものである。恩讐を越えることがいかに困難か、苦痛を伴うものかをこの映画を観てもう一度認識させられたのだが、まさかアメコミ映画にこんなことを教えられるとは思わなかった。そういう意味で希有な作品。でもさすがに次作はないでしょう。[映画館(字幕)] 8点(2007-06-12 16:27:24)

2.  スーパーマン リターンズ 《ネタバレ》 ブランドン・ラウスの熱演には申し訳ないが、劇場の大スクリーンで1作目を観てしまっている者には、ブランドンの姿の後ろにどうしても彼が透けて見えてしまうのである。それが彼の役者としての幸福であり、不幸でもあったと考えると、オマージュ以外の意味を今作に見出すのが難しくなってしまう。オープニングにしてもしかり。やたら郷愁を誘うような演出は、スーパーマンのキャラクターから脱却しきれずに苦心した草葉の陰のクリストファー・リーブに何だか失礼なような気がするのですが…それはともかく、本当に興味があったのはオリジナルでジーン・ハックマンが演じたレックス・ルーサーだったりする。ヘラヘラ笑いを浮かべつつ、あくまでも軽いノリでとんでもない悪事を企むマッド・サイエンティストという人物設定をハックマンは実にうまくこなしていたが、此度のケビン・スペイシーでは酷薄さが一層前面に出ていたせいで、かなりの違和感を覚えた。クリプトン・ナイトをナイフ代わりにスーパーマンを刺すというのは、彼のキャラには合わない。まるでマフィアの親分である。ルーサーは本質的になぜか不動産に拘る小悪党なので(オリジナルでもカリフォルニアを海に沈めたがっていた)、この作品がオマージュならその点も継承して欲しかったです。[DVD(吹替)] 6点(2006-12-29 20:05:45)(良:2票)

3.  素晴らしき哉、人生!(1946) 昔NHK・BSで,クリスマスの晩に放映していたのを観た。観終わったとき,自然に手塚治虫の「ブッダ」での,シッタルダのくだりが思い出された。“おまえは目的があって生まれてきた。おまえがいなければ,世の中の何かが狂うだろう。すべてのものには関わりがあるのだ”……純粋に感動した。盛り上がりに至るまでに少々長いな,と思っていたのだが,クライマックスでは鳥肌が立つほどの多幸感。時間などどうでもよくなった。むしろ主人公の苦難を延々と見せることによる最後のカタルシスには,爆発的なものがある。いい映画です。そして,自分は誰かに必要とされているのか,愛されているかを確かめたくなって,ふと不安になる。[CS・衛星(字幕)] 9点(2005-12-19 04:15:18)

4.  スパイダーマン(2002) ブサイクブサイクとさんざんなMJだが,確かにブサイクである。というより,キルスティン・ダンストをブサイクに撮ってしまったサム・ライミが悪い,と,ここでささやかな助け舟を出しておく。で,この悩めるヒーロー,スパイダーマン。すぐ隣にいそうなキャラクターで共感を呼ぶ。「大いなる力には,大いなる責任が伴う」その言葉の重圧と,生身のティーンエイジャーとの狭間で呻吟する主人公を,トビー・マグワイアがうまく演じている。それ以外はアメコミ一本槍の世界だ。とはいえ,単なる活劇映画として観ても,青春の光と影を嗅ぎとる胸キュン映画として観ても面白い。ところで少し脱線して,原作平井和正/作画池上遼一による和製スパイダーマン(勿論コミック)を手にする機会があれば,是非一読してみてください。傑作です。[ビデオ(吹替)] 7点(2005-11-07 10:47:08)

5.  スター・ウォーズ 16歳の頃,大阪の小さな映画館で観た。SF一辺倒だった当時は封切り前から期待が抑えられず,開館と同時に飛び込んだ。が,劇場はガラガラ。おっちゃんが2,3人いて煙草をふかしていた。狭く暗い空間に煙が充満する中,高らかに響くはあのテーマ曲,その後しばらくは頭の中に繰り返し聞こえてくることになるあのスターウォーズのテーマ。そしてインペリアル・クルーザーの巨体がスクリーンの上からせり出してきて,私は思わず中腰になり…それからいくら年月が経っても,あの時の高揚感は忘れられない。映画の出来不出来とかいう以前に,私のマスターピースになった瞬間だった。ちなみに自分の息子(当時16歳)を連れて特別編を観に行ったときは,感慨深いものがあった。[映画館(字幕)] 10点(2005-11-03 10:26:14)

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