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プロフィール |
コメント数 |
504 |
性別 |
男性 |
自己紹介 |
アクション映画を見ることが多いです。
最近は映画を見る頻度が落ちていますがボチボチ見ては書き込んでいます。
点数に0点はつけません。 |
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1. スタンド・バイ・ミー
《ネタバレ》 自分自身も子どものころはこんな悪ガキではなかったけれど、いろんなところを探検したり、ちょっと悪ぶってみたりと言うことは確かにあったな~と思う。ただ、そう言うことを思い出したりしたぐらいで、なんか、凄くイライラしながら見ていた。小さな悪ガキどもと大きな悪ガキどもがツマランことで喜んだり、怒ったり、喧嘩したりしている。青いな、若いな、と思うのと同時にそれをずっと見せられてイライラとした。おまけにお前ら死人の前で何やってんだよと思うのだ。日本人ならあれだけの人間がいればひとりぐらいはとりあえずは手を合わせ死者を弔っているだろう。手を合わせる文化がないとしてもそれに近い行動があるのだろうが、そう言うものもなく、ただ言い争っている。そんなことを気にさせてしまったのも、全体的につまらなかったせいなのかもしれないが。[CS・衛星(吹替)] 2点(2014-02-19 11:32:03)
2. スカーフェイス
《ネタバレ》 ストーリーはありきたりで予想通りの展開が続くという今見るとなんの変哲のない映画だった。それだけに安定感のある面白さはあったので、長尺ではあるがつまらなくなるということはなかった。トニーが成り上がって大物になっても、どうも、田舎のチンピラのようにしか見えなかった。彼はいつもイライラとしていて、カネのことばかり考えているようなやつだったし、大物になるといかにもな形で金を使っていた。そして、増長しすぎ、消されたわけだ。残念ながら彼には冷静さが足りなかったと思うし、クレバーさも足りなかったと思った。やはりチンピラ以上にはなれていなかったと感じた。彼の妹思いなところや子供を殺すことを拒否するという一面が印象的でもあり、人間らしさを感じた。ただ、一線を越えた非情さがないとも言えて、そいうものが悪党の世界では必要なのではないのだろうかと思った。それにしても、この手の世界を描いた作品を見るたびに思うことだけれど、常に様々な危険にさらされながらも金を儲けるよりも、普通に真面目に働いて稼ぐ方が、生き方としては断然正解だなと思う。[DVD(字幕)] 6点(2009-05-09 16:45:37)
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