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プロフィール
コメント数 1492
性別 男性
ホームページ http://orionsforever.at.webry.info/
自己紹介 結構いろんなジャンルを見ています。
基本的にしょうもない作品は最初から見ない、もしくは途中で断念しますので高得点をつけることが多いと思います.
 原則として鑑賞直後の印象を書きとめるようにしています。
(基本的に最高点は8点です。それに+α要因があるものについては9点乃至10点をつけております。)



※映画館で見た映画は若干甘い採点になっているかもしれません

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評価順123
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1.  すばらしき世界 《ネタバレ》 じんわりと心に沁みる作品でした。映画館から出た後、ついつい空を仰ぎたくなりました。 それにしても、西川美和監督には嫉妬してしまいました。自分が好きな本を映画化できてなおかつ、自分の思う(多分)キャストを日本有数の俳優陣で揃え、そして兎に角素晴らしい作品を仕上げてしまうなんて、映画や本好きのまさに夢を実現してしまっているのですから・・・・。[映画館(邦画)] 8点(2021-02-27 21:23:36)《改行有》

2.  スター・ウォーズ/ジェダイの復讐 《ネタバレ》 ていうか、これで終わりで良かったんじゃないの?と思うくらいの、初期(?)三部作の完結編でした。父と子の対立と和解、いくらダークサイドに堕ちたとしても人間から善が消えることはない、そして恐怖と力による支配も、団結力の前では全能ではないという我々が求める人類の理想すべてを描いていて、本当に心に響きました。 特に、これだけデジタルなSF世界を展開していながらも、やはり情であったり団結力であったりとアナログなドラマが軸となっているのがこの作品が長く愛されている魅力なんだなと実感しました。 まるで、ベトナム戦争のベトコンと米軍の戦いを思わせる、帝国軍を蹴散らすイウォーク族の姿や、勝利の宴そしてそれを見つめるダークサイドから帰還したダースベイダーをはじめとするジェダイの戦士たちの笑みを見ていると、この後物語を続けていく必要があるのかと疑問に思います。 (ちなみにエピソード7以降はまだ見ていません)[地上波(字幕)] 9点(2019-12-24 00:24:06)(良:3票) 《改行有》

3.  スター・ウォーズ 《ネタバレ》 歴史に残る映画だけあって、さすがの作品でした。現実離れした物語を、卓越した想像力と最新の映像技術を駆使してリアルに映像化しているのが「凄い」です。[インターネット(字幕)] 8点(2019-12-21 11:30:59)

4.  素晴らしきかな、人生(2016) 《ネタバレ》 く言えば奥が深い、悪く言えば説明が足りなすぎる・・・でも繰り返し見たくなる作品です。なんとなく、ウディ・アレンを思わせるような作風は嫌いでないです。キャストも豪華でみごたえがあります。[DVD(字幕)] 7点(2018-01-04 01:14:00)

5.  STAND BY ME ドラえもん 《ネタバレ》 ストーリーは、名作を選りすぐっており、何度も見ているはずなのに、改めて心に沁みました。ただ3Dの微妙なリアル感が個人的にはちょっと合わなかったですね・・・・(ちょっと気持ち悪かった・・・) 個人的には、ドラえもんはギャグ漫画だと思っているので、感動を全面に出されると違和感を抱いてしまいます。(まあ、この作品以外のドラえもん映画全般に言えることですが)[地上波(邦画)] 6点(2016-05-07 11:34:01)《改行有》

6.  スリーピング・ディクショナリー 《ネタバレ》 単に良く出来た恋愛ドラマというだけでなく、帝国主義下の植民地経営の状況が描かれていることが興味深かったです。 [地上波(吹替)] 7点(2015-03-29 13:50:51)《改行有》

7.  スペシャリスト/自覚なき殺戮者 《ネタバレ》 アイヒマン本人も言っていましたが、「人類への警告」として後世に残すべき作品。 よくアイヒマンは大悪人ではなく小役人のような「普通の人間」であったといわれていますが、この作品を観ると彼は決して「普通の人間」などではなく、悪魔のような怜悧狡猾さと残虐さを持ち合わせた「怪人」であると私には思えました。 裁判の中でのアイヒマンは「普通の人間」を装いながら、ひたすら「なぜお前らに裁かれなければならないのか、犯罪というがそもそも自分は法に基づき業務を遂行しており罪など犯していない、これは罪に罰を与える裁判などではない、単なる報復だ!」というメッセージを伝え続けています。 このような「怪人」を生み出してしまった、「国家権力が役人の権限・責任を曖昧にし、逃げ場を作っておきながら厳しい命令を遂行させることができるようなシステム・組織」こそ「人類への警告」として後世に伝えていかなければなりません。 そんなことを考えさせられる作品でした。 [ビデオ(字幕)] 8点(2014-07-19 17:24:19)《改行有》

8.  スウィート ヒアアフター 《ネタバレ》  なんというか、カナダを舞台にした映画でありながら、日本社会の様々な共同体でも起こりうる問題を描いていて非常に考えさせられました。  「これが正義である」と誰しもが理解していることが、共同体にとって良くない影響を及ぼす可能性があり、なおかつその正義を押し通さなくても法的に問題が無い場合にどのような態度をとるべきかという問いは非常に答えを出しにくいですね。そして、そこに様々な思惑が絡んできた場合にはなおさらですし・・・・・。  答えが出しにくい問題を、時系列や様々な人間ドラマをバラバラに解体し再構成することによって非常に巧く表現している作品だと思いました。 [ビデオ(字幕)] 8点(2013-03-24 23:54:37)《改行有》

9.  スクール・オブ・ロック 《ネタバレ》 ロックが好きで、ロックの精神に惹きこまれた人間にとっては非常に面白い作品でした。ロックの精神とは、支配層への抵抗であり、自立心であり云々とまさに人間教育の教科書のようなものなんですよね。  だから、実はロック魂を持つべきなのは、この作品の生徒たちのようないろいろなものに支配されている優等生であって、それと対照的にロックっぽい連中のほうが実は権力・名声を求めロック的なものから遠く離れることを志向しているということをこの作品は描いています。  でも、やはり抵抗のないロックって、耳障りが良くても魂には響かないんですよね。  しかし、60~70年代のロッカーたちは、保守的な層を相手にしなければならなかったのですが、21世紀のロッカーは抵抗相手もロック世代なんだなということも伝えてくれる映画でした。  そういえば、ロック観賞の宿題のところでラッシュの2112(超名盤です!)が出たのがアメリカらしくていいなとおもいました。 [地上波(字幕)] 8点(2012-09-05 00:01:31)《改行有》

10.  砂時計(2008) 《ネタバレ》 夏帆や松下奈緒の魅力で美化してはいますが、結局は自己中心的な親の下に生まれた自己中心的な娘が、自分の思い込みだけで行動し、いけ好かない男とくっつきそうになるが捨てられ自暴自棄になり・・・・・というかなり鬱陶しい物語です。特に、自殺がまるで遺伝するかのような描写はどうなんだ?と思いましたね。    ただ、この映画のキーワードともいえる「強さは弱さの上にある」という言葉には感銘を受けました。 [地上波(邦画)] 6点(2010-02-10 23:50:54)《改行有》

11.  スナイパー・バレー 《ネタバレ》  民族間の憎しみが続くコソボに赴いたドイツ軍兵士たちの苦悩、双方共にそれなりの大義名分を持っており、どちらにも過度の介入ができない任務を遂行する難しさが伝わってくる作品でした。  何百年もの時間をかけて培われた遺恨ですからそう簡単に解消なんてできはしないでしょう・・・しかし、終盤の展開はかすかに和解への希望を見せてくれます。 [DVD(字幕)] 7点(2010-01-30 02:08:24)《改行有》

12.  スコットランド・カップの奇跡/栄光のストライカー 《ネタバレ》  これは、贔屓のサッカーチーム(しかも強豪ではない)を持っている者にとってはたまらなく魅力的な映画ですね。元スター選手役を演じたアリー・マコイストは、実際にレンジャーズ等で活躍していたストライカーだけあって試合のシーンもリアルな感じでした。    小さなチームがジャイアントキリングを続けて遂にカップ戦の決勝まで・・・という流れは、どうしても自分の応援するチームと置き換わってしまうのか感情移入してしまいますね。話の締め方もイギリス映画らしく甘くはないのですが、心温まる感じで良かったです。  スコットランドのサッカー事情も垣間見れて興味深かったです。見る前にちょっとスコットランドサッカーについて予備知識を仕入れておくと良いかもしれません。 [地上波(字幕)] 8点(2009-11-03 21:39:29)《改行有》

13.  スラムドッグ$ミリオネア 《ネタバレ》 『トレインスポッティング』から10数年経った今、ダニー・ボイルが再び「Choose Your Future! Choose Life!」と私たちに呼びかけています。糞溜めのような人生とオサラバしたければ、自分で人生を選べ、未来を選べ。ただし結果は神のみぞ知る・・・・。こんなメッセージが聞こえてきそうな、閉塞した現代社会に向けたファンタジーでした。  舞台はインドですが、描かれているのは「人生」そのものですので予備知識がそれほど無くても十分楽しめる映画です。ダニー・ボイル作品特有のエッジの効いた映像や疾走感を思う存分味わえました。  それと、これから観られる方は「オスカー云々」といった余計な先入観は捨てた方が楽しめると思います。 [映画館(字幕)] 8点(2009-04-23 08:59:53)(良:1票) 《改行有》

14.  SPY リー・チョルジン/北朝鮮から来た男 《ネタバレ》 チャン・ジン監督のストーリーテラーぶりには本当に感服しますね。この作品でも、韓国社会が抱える問題点(主に南北関係)がコメディのオブラートに包まれた形で我々に投げ込まれていき、エンドロール直前にそのオブラートが一斉に溶けていくような仕掛けが隠されていて、ハッとさせられました。観終わってからも何度もストーリーを反芻してしまいました。 [DVD(字幕)] 7点(2009-04-09 08:45:31)《改行有》

15.  ステイト・オブ・ウォー 《ネタバレ》 フォークランド紛争の状況を、敗れたアルゼンチン側から描いており非常に興味深い作品でした。また、20年以上経った今でもアルゼンチンの帰還兵達には心の傷が残っていて、戦争は戦闘行為が終結してもそれで終わりでは無いという厳しい現実も描かれています(帰還兵の自殺者数は戦闘による死者と同じくらいだそうです)。  この一兵士の目から見た戦場の光景のリアルさはとても強烈でしたね。 [DVD(吹替)] 8点(2009-02-05 13:24:52)《改行有》

16.  ストレート・トゥ・ヘル 《ネタバレ》  ジョー・ストラマーにポーグス、コステロ、コートニーおまけにジム・ジャームッシュまで出演していて、メンバーは本当に最高です。  まあ、内容は超B級で、これを「パンクだぜ!ロックだぜ!サイコー!」と感じるか、「何だこのしょうもない映画は・・・時間の無駄」ととるかは価値観次第って感じですね。 [ビデオ(字幕)] 5点(2009-01-22 19:39:07)《改行有》

17.  スパイナル・タップ 《ネタバレ》  これは、ロック好きでロック雑誌を欠かさず読んでいたような人間にとっては最高に楽しめる映画ですね。ロックバンドの「いかにもありそうな」内幕がこれでもかとばかり描かれていて本当に面白かったです。  最後のオチがいわゆる「Big in Japan」というのも最高でしたね(王さんのジャイアンツユニフォーム着てるしw) [DVD(字幕)] 8点(2008-12-07 20:03:34)《改行有》

18.  スクラップ・ヘブン 《ネタバレ》 この映画の世界観は、大好きな長谷川和彦の「太陽を盗んだ男」(大傑作!)と共通するものがあって非常に面白かったです。この21世紀の世にこのようなアナーキーで骨太な作品を作り出した李監督には拍手を送りたいです。  平凡で「糞のような」人生を変えたいと願う男が行動に移す、確かに人生は変わっていき、その変化を楽しめるうちはいいけれども、徐々に「一体自分はどうしたいんだ?」という疑問に捉われてしまい、「世界を一瞬で消す」という破滅思考に陥ってしまう・・・・・・。  結局、オダギリ・ジョーの言うように「想像力」が足りないんですよね、人生や社会を変えるとどうなるのか・・・・・。  おそらく「世界を一瞬で消す方法」の「世界」とは、いわゆる「世界」ではなく自分自身とその意識の中にある「世界」のことなんだと思います。オダギリと栗山千明が消すことができた(と思われる)「世界」を、結局消すことが出来なかった主人公の虚無感が非常に胸に突き刺さってきました。 [地上波(邦画)] 8点(2008-06-04 10:11:59)《改行有》

19.  スパングリッシュ 太陽の国から来たママのこと 《ネタバレ》 自由の国であり移民大国であるアメリカでさえ、異なる人種間が理解しあうことが簡単でないことを教えてくれる作品でした。何というか、アメリカという国の中に目には見えない国境が引かれているみたいですね。ストーリー的には人種間のすれ違いやそれぞれの家族のあり方についてユーモアを交えながら描いており非常に楽しめるものになっています(出演者たちの演技も素晴らしいです)。  ラストのフロールの決断については、ちょっと前までの日本だったら支持する意見が多かったんでしょうが、今は「何で?」と疑問視する方も多いんじゃないですかね。まあ、この作品では(主に白人により形成されている)アメリカ文化を揶揄している部分が多いですけど、一つの国家の中で様々な民族意識が強情なまでにぶつかり合うのもどうかと個人的には思います。 [DVD(字幕)] 8点(2008-05-10 21:28:29)《改行有》

20.  砂と霧の家 《ネタバレ》  ストーリー展開の巧さ、ベン・キングスレーをはじめとする出演者達の素晴らしい演技、美しい映像と良く出来ている映画です。ただし、非常に後味の悪い作品でした。  内容については、ドライで利己主義的な他民族国家であるアメリカならではの物語であるなと感じましたね(日本もだんだんこういう風になっていってしまうのでしょうか・・・・・)。また、あのアホの保安官はまさにアメリカを象徴するような人物でしたね。  個人的には、やはり役所のミスで不幸にも競売になったのだから、大佐は役所から購入金額と諸費用(改築費や引越し費用等)を受取り、家を元の所有者に返すべきだと思うんですけどね。まあ、イランで偉い人だっただけに面子を保ちたかったんでしょうが・・・・。 [DVD(吹替)] 7点(2008-02-04 18:38:12)《改行有》

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