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【製作年 : 1980年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. ストリート・オブ・ファイヤー 《ネタバレ》 男も女も敵役も舞台もシチュエーションもなにもかもがかっこいい。 リックモラニスすらかっこいい。 様式美の中にも荒々しさや意外性があるのが素晴らしい。 まさにロックの寓話。 この手の映画は派手なアクションやバイオレンスでグイグイ押しまくる傾向にあるけど、この映画は細かい演出や演技でハートをわしづかみしてくる。[DVD(字幕)] 9点(2017-10-02 20:03:52)《改行有》 2. スプラッシュ 《ネタバレ》 設定に難があっても、演出とコンセプトで充分心をうつものになるいい例。 ハッピーエンドなんだけどみんな100%幸せになるわけではない。 兄は逮捕されるし、アレンは陸の生活を捨てることに。 それでもハッピーエンド。 ディズニーアニメの人魚姫よりよっぽどオリジナルの人魚姫らしいです。 ただギャグがだいぶ滑ってる。[DVD(字幕)] 8点(2017-09-18 10:42:40)《改行有》 3. スター・ウォーズ/ジェダイの復讐 《ネタバレ》 6作品中EP1と並んで批判が多いと思われるスターウォーズ(現時点での)最終作。 クリチャーたちのチープさが一番批判の対象になってるけど、もともとスターウォーズってチープなものでしょ? 現代の神話とか呼ばれだしたあたりから、正しい見方がされていない気がする。 ジャバの宮殿あたりのチープさが好き。 ただ宇宙戦の盛り上がりが減ってきたなぁという印象は否めない。 ランド一人ではちょっと荷が重かった(アークバー提督のインパクトは認めざる得ないが) ライトセイバー戦は6作品中一番好き。 アクションよりも情感やろ?ライトセイバーは。 光線剣サイコー! [DVD(字幕)] 8点(2014-03-21 18:38:22)《改行有》 4. スタンド・バイ・ミー 《ネタバレ》 よく少年時代の佳き思い出の映画みたいな紹介がされているけどとんでもない! だいたい宝探しでなく死体探しでっせ。 冒険のワクワク感よりもどこか負の雰囲気をメンバー全員が持っていたことのほうが印象深い。 少年時代の悪夢、不満、純粋さゆえの汚すぎる会話・・・たいていの人が少年時代を思いだすとき避けてしまう部分が主役の映画やと思う(この点は原作のほうがより顕著に描かれていた) その上で「あのような友を持つことは二度とない・・・二度と・・・」なんよ。 [DVD(字幕)] 9点(2009-08-02 18:53:49)(良:1票) 《改行有》 5. スター・ウォーズ/帝国の逆襲 《ネタバレ》 小さいころから何度も観ているからか欠点がわからない。。。 レイアとソロの別れのシーンも端からみたらどうかわからないけど私はどんな名画のラブシーンよりもグッとくるし、衝撃の「I'm your father」もふつうなんでやねんてなるかもしれないけど私の中では殿堂入りシーンのひとつ。 ヴェイダーの「You must obey me」のセリフの通りこの映画いやシリーズに従うしかない。[ビデオ(字幕)] 9点(2009-08-02 18:47:32)《改行有》
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