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プロフィール
コメント数 825
性別 男性
自己紹介  好きな女優が大勢いて、その女優が出演してる映画はどうしても評価が甘く成りがちですw
 逆にロマンス物なんかでヒロインが好みじゃないと厳しく成りがちなのは、自分でも困ったものだと思っています。w
たまに2ch用語が出て、ご不快の方もいるかと思いますが、ご容赦を。
 あとですます調と、た、だ調が混在しますが気分次第です。

2016年3月 ブルーレイでマイインターン鑑賞中、ふと気づいたこと。自分にとっていい映画の必要条件は 面白いこと 好きな女優の魅力が十分出てること。

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評価順12
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1.  スターシップ・トゥルーパーズ  原作ファンとしては、かなり複雑な気持ちになりました。実は、パワードスーツを着用しないというきわめて重要な点を除いては、かなり原作に忠実なんですよ。人物設定とか未来社会の描写とか。ただ、製作者はよほど、原作が嫌いなんでしょうね。(そこまで嫌いなら映画化に携わらなくてもと思いますが。)とことん、馬鹿にした茶化した演出の映画です。なかなか、これはこれですごいと思います。ある小説を貶めるために、巨額の損害覚悟でまるまる一本、しかも表面的には原作にそった映画を作れるって。  たった一つだけ、この人理解できてないなと思ったのは訓練基地の意味、性格、重さ。理解できてれば、そこで訓練された兵士が、宇宙船のパイロットと喧嘩して互角以下とか。「愛と青春の旅だち」の主人公と町のチンピラの喧嘩シーンを思い出して比較していただければ。ある意味人間性を排除してまで戦闘マシーンにしたてる訓練をへたものが、喧嘩して一般人と互角とか。  ただ、どんな形でも映像化されたことは実に嬉しかった。 久々に見て。やはり世界観や設定のみかなり忠実なんで、逆に物足りなさが半端じゃない。どう言えば、わかってもらえるかな?ガンダムの実写化で、モビルスーツが一切登場せず、ちゃちな機関樹もどきの打ち合いに終始する、だけど、世界観のみはとても忠実、そんな映画を見せられたことを想像していただきたい。  しかし、顰蹙覚悟で言えば、無法な暴力に対して、それを上回る暴力で対抗、抑えることができる世界ってなんて素晴らしいんだろうと感じずにはいられない、今日、この頃。  特に、この期に及んで話し合いで解決とかお題目しか唱えられないサヨ系には、「じゃあ、お前プーチンところ言って話つけてこいよ」と嫌悪しか感じられない自分にとっては[CS・衛星(字幕)] 8点(2022-04-12 17:31:35)(良:1票) 《改行有》

2.  3D彼女 リアルガール 《ネタバレ》 医者が患者の無力な状態につけこんで、恋愛状態に持ち込み結婚するなんて倫理的に許されないと考えるのが全うな常識。 散々御託並べてくれたが、それじゃあお前患者が渡辺直美でも同じ事をしたかと聞かれたら、返す言葉ないだろう。 ところが、そんな行動が全く非難されてる様子もなく、主人公たちも無抵抗で受け入れかける。 もともと漫画原作の映画にリアリティを求めるのが野暮なことは百も承知だが、こんな非常識な行動が後半の大きな流れをしめている段階でかなり引きました。 前半部分に関しては、中条さんがすごく綺麗だったし、上白石の妹もなかなか可愛かったんで、漫画チックな大げさな演出みたいなあらもさほどは気にならなかったけど、やはり恋愛過程はもう少し丁寧に描けなかったか? 正直、ヒロインがなぜ主人公を好きになったか、表面的な説明は散在したが、実感としてはほとんど納得できなかった。 よほどキャストに愛情がないときつい映画。[映画館(邦画)] 5点(2018-09-17 18:16:55)(良:1票) 《改行有》

3.  スリーパーズ 《ネタバレ》  本来は復讐物が大好きで、たいがい復讐者に感情移入して観れるんですが……(どれくらい好きかって言うとオリエント急行殺人事件のラストに心から感動するくらい)だけど、この映画はいまいち、いやいまさんぐらい気持ちがはいりませんせでした。  主人公たちの少年院での悲惨な体験からくる苦しみは分かるんですが、彼らあまりにも被害者意識が強すぎて自分たちを顧みるという面があまりになさすぎるのでは。生計の手段を無残に奪われたピザ屋の店主、死ぬ寸前の大怪我をさせられた(おそらく後遺症が残った)被害者、彼らに対する贖罪も罪の意識も全く感じずまるで不運な事故みたいに見なしてる時点で、あまりのダブスタに気持ちがすっとさめてしまいました。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2015-02-10 19:00:35)《改行有》

4.  スプリング・ブレイカーズ 《ネタバレ》  馬鹿にもいろんな種類がありますが、この映画に出てくるような自分のことを利口だと思ってる馬鹿がいちばん苛っときますね(ちなみに、某メジャーリーガー夫人もこのタイプですw)  やれ自分探しだなんだという陳腐極まりない独白が流れるために白けて白けて、もう耐えられませんでした。  あと、自分的には「俺たちに明日はない」へのオマージュとして見てたんで、ラストにはズタボロに撃たれて死んでほしかったなあ。そうすれば、少しは余韻が残ったかも。 故郷へ帰りすれば一切あとくされがなくなったり、後半警察の存在感が全く0になるような設定のぬるさも嫌だな[CS・衛星(字幕)] 2点(2014-04-14 19:44:16)《改行有》

5.  スノーホワイト(2012) 《ネタバレ》  魔法の鏡とか7人の小人とか毒りんごとか、原作の童話の中の有名なエピソードの消化、アレンジはなかなか巧妙で面白かったんですが……  残念ながら白雪姫が「世界で一番美しい」という物語世界の根幹をなす設定にふさわしいキャスティングだったかどうか、あまりに微妙で「おら、なんもいえねえ」  画像検索すると、スチュワートもそこそこなんかなと思うんですが、この監督はその美しさを映し出すのにほとんど成功していない、塚、美しさが極めて重要な要素だという認識があったか[CS・衛星(字幕)] 7点(2013-07-15 12:09:41)《改行有》

6.  スケバン刑事(1987) 《ネタバレ》  ドラマシリーズとかこの映画に出てくる若い女性の土佐弁がすごく好きです。 数年前高知に旅行した時は、「ゆるしとうせ」とか「~ぜよ」が本当に女性の口から聞けると思ってすごく楽しみにしてたんですが、「よほどのおばあちゃんじゃなきゃそんな言葉使わないよ」って言われてすごく残念でした。  あと杉本哲太さん、ごく最近ドラマで脳外科医を好演してみえたので、ロボトミーされたのがすごく面白かったです。  映画とかは、原作に一定以上の思い入れがないとまず駄目でしょう。(ヨーヨーでヘリコプターが落ちるとかw)だから、あえて人には勧めません。  ただ南野陽子という女優が一番輝いててオーラが出てた時期の映画として、自分にはかけがえの無い作品です。 平成25年4月2日 本当に久しぶりに見て。上記した南野陽子の魅力はもちろんだけれど、それに加えて二代目麻宮サキというキャラクターにもすごく魅かれた。戦闘能力があり、怪力でありながらすごく真面目、穏やか、純情。このギャップに萌えますwで、それだけなら少しつまらないキャラクターになりがちなのを地方出身を強調することで、ボケキャラにもする。もうキャラクター形成としては完璧ですね。録画してたDVDの状態があまり良くなかったので、改めて買ってしまいました。[ビデオ(邦画)] 8点(2013-04-03 11:35:46)《改行有》

7.  素晴らしきヒコーキ野郎  ストーリーそのものはどうもないんですが、実際に飛んでるクラッシックな飛行機が面白くて。あと、アメリカ人の、いろんな国に対するイメージがわかって面白かったです。(ただ、ドイツはいくらなんでも馬鹿にされ杉)  ヒロインの女の子も目や口がやたら大きくてファニーフェイスっていうんですか、なかな可愛らしかったですね。[CS・衛星(字幕)] 5点(2013-01-21 10:15:09)《改行有》

8.  好きだ、  前半部分のみの評価です。宮崎あおいの一つ、一つの表情が本当に素晴らしくて目が離せない。BGMが無いのも透明感があふれる画面にぴったり。お姉さん役の女優さんもななか。  後半は永作さんに全く興味が無く、気持ちが全く入らないんで評価を控えます。ただ、これだけ静かな映画のストーリー展開に交通事故とか通り魔みたいなエキセントリックな要素を使うのはどうも。あと34歳の二人の中途半端な生活感も少し。 ただ、前半部分だけだったら毎日、毎日流したい映画。 あと、ビターズ・エンドって会社、今回初めて知ったわけだけど、いいなあ。正直、経営が苦しく大勢の人がリストラにあってるような大手が、この手の採算度外視の趣味的な映画作ったとしたら、多分反発感じるんだけれど、そうじゃなくて小さな会社がポリシーもって、こつこつと映画を作ってる姿勢が、ホームページ一瞥しただけでも感じられて好感を持ちました。[DVD(邦画)] 8点(2012-09-27 06:10:57)《改行有》

9.  300 <スリーハンドレッド> 《ネタバレ》 平成14年9月10日全面改訂 自由、自由っていったい何のための自由なんだろう。健康な子供以外は生まれたらすぐ殺す自由?子供を母親から引き離して、お互いに殴り合いさせたり、肉体的に虐待する自由?金や肉欲によって動くインチキくさい神官の宣託がないと全く身動きできない自由?  もちろん英語フリーダムには「独立」という意味があるのは知ってるけれども、そのことを差し引いても全く共感できない民族でした。  あと、戦闘シーンも実にくだらなかった。ほとんど致命的な結果をもたらしてまで、身障者の参戦を拒みながら、実際にやってることの大部分は単に無茶苦茶強い戦士の個別の白兵戦。ペルシア側が味方の犠牲覚悟で白兵戦の最中に矢で撃ちかかれば全滅ですよ、あれ。  いくらヒロインが魅力的でも、くだらないの一言に尽きますね。[DVD(字幕)] 3点(2012-09-13 02:45:25)《改行有》

10.  スターリングラード(2001) 《ネタバレ》  何かリアルなところとそうじゃないところが入り混じった不思議な感触の映画でした。 そもそもソ連がスターリングラードの戦いで勝利したのは、敵を逆包囲した大規模な電撃作戦と、その間ドイツ軍をひきつけ続けたスターリングラード守備部隊の見事な対戦車戦闘によるものであるんだけれど、この映画見ただけではそういったことは全くわからず、何か主人公が狙撃でドイツ兵を大勢殺して、それに奮起したろくろく小銃も持たなきゃ、統制も取れていないさながら群集のようなソ連軍が立ち上がったら、それで優秀な機甲部隊を持ったドイツ軍が負けていったみたいな、無茶苦茶な印象を与えかねない映画です。 塚、そもそもそういった意味でのリアルさを描写するつもりは製作者に無かったんでしょう。(普通に考えて狙撃銃でドイツ軍の重戦車撃破できないしw)  ただ、描かれる場面、場面がとても迫力があってリアルだったことは、否定できません。最初の列車から降りて見た戦場の光景、荒れ果てた都市へのドイツの爆撃、いずれも今まで見たことの無いようなスケールでワクワクしました。(それだから、こそ大規模な戦争を一対一の争いに矮小化されたのは、残念でしたが) レイチェル・ワイズ、見るたびに全然魅力が違う、不思議な女優です。この映画では、とても素敵でした。平成24年9月5日追記 大好きなラマンの監督をあまり貶したくないんだけれど、誰でも得意、不得意があるのは当たり前ですよね。それでもほんの少しでもスターリングラード戦の様相、あるいはもっと言うなら近代戦というものを勉強してから脚本書いてほしかったと思います。まず酷いと思ったのが冒頭の戦闘シーン、あり得ません。終始ドイツが攻める側で、市内のソ連軍は逆包囲のために守るというのが実際の様相です。守る側のソ連があんな無謀な突撃を行ったらどうなったでしょうか?後方には数名の督戦隊しかいないのに、その時点で戦線崩壊でソ連側の戦略崩壊です。あと市内の爆撃も酷かったなあ。ドイツ軍だって空軍力に余力があるわけじゃないのに、瓦礫の山を爆撃してどうなる、全くの小道具でしたね。例えてみれば203高地を舞台にハリウッドが映画を作り、無謀な突撃と狙撃兵の活躍のみに触れて、28センチ砲のことは完全無視、そんな映画です。これは[CS・衛星(字幕)] 6点(2012-09-05 10:41:11)《改行有》

11.  スーパー! 《ネタバレ》  難しい映画ですよね。決して暴力礼賛ではないと思うんですが、ラストの自分が元妻を救ったおかげで四人の子供たちに人生が与えられたって考えには一分の理があるわけだし。  こんな醜い暴力に頼らなければ、弱いものは踏みにじられるしかない現在のアメリカ社会への批判と見ればいいのかな。  ただ、女優が二人とも好みなんで、見てて飽きはしなかったです。(その分リビーの最後は衝撃でしたが。彼女はハードキャンディといい、この作品といい「玉」とかかわりが深い女優さんですねw)[CS・衛星(字幕)] 7点(2012-08-13 09:59:19)《改行有》

12.  枢機卿 「ドイツ政府元首ヒトラーが共産主義ならびに虚無主義とあくまで戦う決意の人であることを認め、喜びにたえない」 (ローマ教皇ピウス11世) 映画なんだから多少のフィクションは構いませんが、歴史的事実と真っ逆さまなストーリーは、あまりに酷い。  0点をつけるのは1作だけだと思ってたんですが。[CS・衛星(字幕)] 0点(2012-07-30 10:21:05)《改行有》

13.  ストーン 《ネタバレ》  もっと下世話な映画を期待してたので、宗教色が強い内容にはげんなり。特にほとんど良心を持たなかった服役囚が、あからさまにインチキくさい宗教に出会うことによって、「啓示」を受け内面的に変化していく内容にはうんざり。  宗教国家のアメリカならしかたないけれど、最近は日本までこういったスピリチュアルと称する屁みたいな戯言がもてはやされ、逆に信じ無い方が貶められる雰囲気にはいい加減うんざり。  芸能人を食い物にするインチキ占い師とか、いつまでも「尊師」の教えから抜けれない元信者とか。「目に見えないもの」を100%否定するつもりはないけれど、99%くらいはインチキだと思われ。  この映画見て、感じちゃった方、餌食にされる可能性大きいんで十分ご注意をw[CS・衛星(字幕)] 1点(2012-06-20 14:22:58)《改行有》

14.  SPACE BATTLESHIP ヤマト 《ネタバレ》 (数少ないよかった点)一部BGMとか制服とかキャラクター設定とか(佐渡先生を女にして、本来の佐渡先生的人物を徳川機関長にしちゃうのは許容範囲)、懐かしい台詞「急いであわてず正確に」とか「地球か、なにもかも」などを生かすとか、デスラーの声優に伊武さん起用など原作への最低限のレスペクト、宇宙空間に限定してのCG、目立たない役柄の割に可愛杉て絶えず眼を惹いた相原(笑) (駄目な点)原作者として犯罪者の名前がクレジット(民事裁判の判断がどうあろうと、松本零士原作とされた方が絶対イメージいいって。これだけメジャーな作品でそんなこと許されるんなら、ひとつ屋根の下再放送してよ(笑)、艦内に画面が切り替わったとたんいきなりしらける学園祭の演劇レベルのセット、宇宙の広さ、旅の困難さ、ガミラスの強大さをまるで感じさせてくれないストーリー展開、特に中枢部を攻められても、せいぜい数百人の雑兵部隊がワラワラとわいてくるだけで、たった一台のアナライザーや数人の人間に防がれてしまう適当さには失笑。 (最悪、絶対許せない点)やたら、目つきの悪い、ぶっきら棒な森雪。(ま、黒木メイサ、ここまで好みに合わないのを確認できたのは、ある意味収穫だけど)  船体が逆さまになった時しか使用されないはずの第三艦橋に配属(爆笑)される死亡フラグ立ちまくりの浅利君(案の定、即死亡)、と彼が死んだことで盛り上がって子作りに励む主役二人。(黒木メイサってよほど子供作るの好きなんだなw)[地上波(邦画)] 3点(2012-04-30 18:19:41)(笑:2票) (良:1票) 《改行有》

15.  砂時計(2008) 《ネタバレ》  登場人物の内面や気持ちを台詞やモノローグでしか表せない段階で映画としてはかなり評価下がるんですが、この映画はそれ以下です。台詞やモノローグで過剰に語られる主人公の内面が、それぞれの場面ではわからないでもないんですが、全く断片的、全体として一人の人間の変化としてみた場合、唐突でつながりがなくイミフの一言につきます。  こんなんじゃ全体として伝わるメッセージって、「親が自殺すると子供にものすごくトラウマが残るよ」くらいじゃないでしょうか?なんか鬱病にたいする理解もすごく浅いような気がするし。  ただ、夏帆の表情、走る姿、そし声、全てがそれだけで充分以上の価値があるんで、あえて6点 平成24年1月上記の点数を変えるつもりはありません。(塚、夏帆の魅力だけとれば、1点くらい上乗せしたいくらいw) ただ、最近ちょっといろいろ知ったことから考えると、あまりに「鬱病」の表現が軽率、不正確、適当。鬱病で自殺しかけた人間にいきなり「きばりや」とか。今回じっくりスタッフロールを最後まで眺めたのだが、医学監修が無かったのは、あくまで見逃したと信じたいのだが。[DVD(邦画)] 6点(2012-01-23 16:20:00)《改行有》

16.  ストーン・カウンシル 《ネタバレ》  制作費が限られているなら、やたら大がかりな設定にしなければいいのにw。 もう現地での敵が3人?とかちゃちでちゃちで。 あと、あれだけ周り固めといて、母親だけ組織外の人間ってのがそもそも無理な設定だよね。  ただ、モニカ・ベルッチが素敵なんで、彼女のPVとしてファンなら一見の価値はあるかな。 平成23年7月21日追記 ヤフオクに安い出物があったんで落としちゃいました。だって自分持ってるのテレビ放映版で例の「治療シーン」が無かったから(爆笑)(過去に同じような理由でマレーナのディレクターズカットを購入したことがあります。どんだけベルッチが好きなんだよ俺はw) で、買って良かった。いくつか新たなる笑激がありました。 まず制作費32億円!いったいどこにそんな金が消えてったやら。(ま、自分がプロデューサーならベルッチ出演料30億円、カトリーヌ・ドヌーブ100万円、残りで制作とかありえますがw)そんなにお金あるんなら、もうちょっと「ストーンカウンシル」に雑魚の手下つけてやればいいのに。あれじゃ、日本の悪の秘密組織にも負けるw それから何と言っても肝心の治療シーン、ま、ベルッチさんに関してだけは十分買ったかいがありましたが、それよりもあの治療師の爺さん(爆笑)わざわざ素っ裸にさせられて、手には動物持たされ、訳のわからない呪文唱えさせられて。あの役をやった現地人の俳優には、十分事態が把握できてたんでしょうか?ベルッチさんの入魂の演技といい、ひたすら真面目に進行されたであろう撮影現場を想像すると、大爆笑を禁じえません。 あと、おまけのベルッチのインタビューもいいですね。ルックス最高なんですが、非常にセクシーで知的な風貌とインタビューに答えてる内容の馬鹿さ加減のギャップが、また笑えます。[DVD(字幕)] 4点(2011-07-21 02:59:44)《改行有》

17.  ストリート・オブ・ファイヤー  まるで芝居を見てるようなレトロな様式美を持った映画ですね。 いろんな欠点はあっても、とにかく雰囲気に酔わせてくれました。 特にエンディング最高です。(ただ、歌詞を頭の中で、「Tonight! 別の心が Tonight! おなじ身体を」って歌ってる自分がすごく嫌でしたw。全く関係のないドラマの主題歌になって、そのドラマがヒットしちゃったのって日本でこの映画が好きな人間には不運でしたw) [DVD(字幕)] 8点(2010-10-07 11:47:08)《改行有》

18.  砂の器 《ネタバレ》  人間の善意の恐ろしさを感じた。 人間が悪意やあるいは利己的な理由で動く時は、なにかのためらいや躊躇を感じることが多い。しかし、善良で強い意志の持ち主が全くの善意で動く時、そこには何のためらいも、躊躇も入る余地はない。視野狭窄に自分で気がつかないほどに。  三木元巡査が極めて善良な人間であることは間違いないし、また和賀を実父に会わせようとしたのも全くの善意からであって、他には何もない。  ただ、そのことが和賀が今まで築き上げてきたものを全て失わせ、どん底に陥れるかもしれないことに全く気がついてなかった。自分の善良さ、正しさへのあまりの確信のために。  しかし、社会派ドラマとしては意義ある作品かも知れませんが、推理物としては最低の部類に入りますね。何だかなあ、警察が見込み捜査の上に、見込み捜査を積み重ねて、それがたまたま事実と合致する物語って。 (1)犯人の恋人が窓から捨てたのが、シャツだったという確証はどこにもない。 森田健作刑事が拾ってきたものが、全く事件と無関係な可能性もある。 たまたま被害者と同じ血液型!の血痕がついていたとしても、それだけでは被害者のシャツと断定することは出来ないし、ましてや彼女が捨てたものだという証拠もどこにもない。 (2)被害者が、映画館の写真を見て東京へ行ったというのは、それなりの合理性はあるが、単なる推論であり全く根拠はない。 (3)犯人が、戸籍を偽造したことは事実として証明されているが、DNA鑑定でもしない限り、本浦秀雄であるという根拠は何もない。単にそうであると辻褄があうという逆付けに過ぎない。被害者と犯人の間に交わされたとされる会話は単なる刑事の脳内電波にすぎないわけで。(どれくらい多くの戦災孤児がでたことか!)  願わくは実際の警察や検事が、この映画の中のように根拠のない見込み捜査で暴走しないことを切に願います(笑)[DVD(邦画)] 6点(2010-10-04 10:40:43)《改行有》

19.  スペース・カウボーイ 《ネタバレ》  なぜか自分の見る映画に出てくるサザーランドは、いつも女好きです。 自分もああいう爺になりたい。 平成22年9月27日追記 単に自分の理解力のせいかもしれないけど、ちょっといろんな面で説明不足を感じた。 例えば、若い宇宙飛行士は何をしたかったのか、その結果どういう状態になったのか、 それを爺さん達はどのような手段で解決したのか、そのために人工衛星にどうしてホークが乗る必要があったのか(もっとも自分的には、あの人は長い地球観察をようやく終え宇宙に帰れるからいいと思いましたけどw) もう少し、説明があってもいいと思われ。 あと、老人と女性スタッフの恋愛もね。やはりあれだけ年齢差があるのなら、出会って好きになりましたじゃ誰も納得できない。似たようなケースの携帯電話のコマーシャルでさえ、通話料が安かったからという説明が入るのにw[CS・衛星(字幕)] 6点(2010-09-27 09:43:31)《改行有》

20.  スティング 《ネタバレ》 完全なネタバレあり  普通のどんでん返しの映画は、2回目以降はどうしても興が薄れるんだけれど、この映画だけは違う。何度見ても、細かい伏線の張り方とか、当時の街並み、風俗の再現の正確さとか見飽きることがない。  特にすごいと思うのが、観客に対してアンフェアなところが全くないところ。今回は特に注意深く見たけれども、ラストから逆算してみてつじつまが合わない言動が一つも無かったことには改めて感動した。 (実は仕掛の当日朝フッカーがFBI捜査官に電話入れるところだけは、周りに騙すべき誰もいないから、どうかなと思ってたんだけど、捜査官は、わざわざスナイダー警部補を呼び寄せて一緒に傍受させてるんだよね。納得、塚、仕掛の細かさに痺れた。)     [DVD(字幕)] 10点(2010-06-07 18:16:48)《改行有》

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