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プロフィール |
コメント数 |
286 |
性別 |
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自己紹介 |
関西の30歳男性。あらすじ読まずに映画見ています。レビューは評判気にせず率直に。 最近の洋画中心に、いろんなジャンルをつまみ鑑賞。 ドストライクの映画を求め、今後も映画のある生活をしていきたいです。 |
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1. 世界一キライなあなたに
《ネタバレ》 見ごたえはあったし、触れたことのないジャンルの映画だった。事故で人生が転落した男性と、彼の自殺防止のために雇われた女性。2人とも自然体で、繊細な言動を味わうことができる。
彼の言う『本当の自分は、君に会う前の僕』というのがなんとも皮肉。実際に事故に遭い、その立場に置かれた者にしか言えない台詞が苦々しい。
しかしこの作品、心が温まるようで温まらない。雇われの女性が、長年付き合う彼氏がいるにもかかわらず、平然と浮気もどきの言動を繰り返す。白黒はっきりさせずにフワフワ浮つく彼女の姿は、自殺幇助をテーマにした本作のシリアスな雰囲気と乖離してしまい、最後まで融合することがない。[インターネット(字幕)] 6点(2018-02-03 06:42:36)《改行有》
2. ゼロ・ダーク・サーティ
《ネタバレ》 ウサマ・ビンラディン殺害の背景を知ることができて満足。
事実は小説よりも奇なり。同じ世界で起こってる実感がしない。
アジト発見までがやや冗長なのは否めないが、長きに渡る緻密な捜査が、実を結ぶラストは爽快。[インターネット(字幕)] 6点(2017-05-20 21:02:45)《改行有》
3. ゼロ・グラビティ
《ネタバレ》 全体的には可もなく不可もなくと言った感じだった。
宇宙で生存することがどれだけ困難を窮めるかということを普段認識させられないので、宇宙の持つ「冷たさ」を味わうことができた。
マットの持つ温かさはすごい。あれだけ短時間の間でも、彼が器が広く頼りがいのある男性だということを教えてくれる。てっきりマットとライアンの二人の物語だと思っていたので、マットの早めの死は意外だった。それだけ影響力のあるキャラクターなので、マットの生還が事実だと少しでも思ってしまった部分があった。
ひとりの女性ライアンの心の成長、つまり忘れかけていた「地球上で生きる喜び」を噛みしめること、を描いた物語とも言えるが、なかなか彼女に感情移入する素材が少なかったことが残念だった。ISSなどが簡単に破壊され続けられるのもややリアリティに欠ける。[DVD(字幕)] 6点(2015-01-01 05:27:22)(良:1票) 《改行有》
4. セブン
《ネタバレ》 まさしく「映画を見た」という感想を抱く作品。
内容は7つの大罪になぞらえて事件が起こり、被害者の殺され方も残虐である一方で芸術さも感じられる。
最後のシーンでは、車の中で会話しているところから既に鑑賞しているこちらまで心拍数が上がり、手に汗をにぎっていた。[DVD(字幕)] 9点(2014-12-03 09:56:58)《改行有》
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