みんなのシネマレビュー |
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21. 戦略大作戦 《ネタバレ》 センスのない邦題ですが、戦闘シーンなんかは結構シリアスに描かれているなかなか味のある戦争コメディ映画でした。ドイツ軍のあまりにも間抜けな描き方は当時のアメリカ映画では普通なんでしょうが、市街戦の中で右にも左にも旋回できないのろまなタイガー戦車やマカロニウエスタン調のメロディーにのって主人公たち3人が戦車に対峙していくシーンには思わず吹きだしてしまいます。面白かったです。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2014-11-15 00:01:47)(良:1票) 《改行有》 22. セックス・アンド・ザ・シティ 予備知識無しで観ましたが、TVシリーズを観ていればもう少し4人の女性のキャラに感情移入できたかもしれません。子供には聞かせられないような女性たちの下ネタ会話も面白いし、自分に正直に生きることに憧れる女性には受けるように思います。男にとっても、普段はなかなか見えにくい女性の本音や内面がちらちら見えるような映画でした。 [CS・衛星(吹替)] 6点(2014-10-19 12:31:39)《改行有》 23. 戦場のピアニスト ホロコーストを奇跡的に生き抜いた主人公の原作による実話映画ですが、その組織的大虐殺の凄惨さを他の映画等で知っているつもりでも、改めて見せられるとやはり言葉にならないです。このような映画を観る度に、未だに世界共通ルールを築けない人間の帰属意識の強さを感じます。[CS・衛星(字幕)] 7点(2014-10-16 19:32:45) 24. ゼロ・グラビティ IMAX3Dで観賞しましたが臨場感は素晴らしかったです。時が経てば「2001年」と同様に鮮度は落ちてくるのでしょうが、現時点では大満足の映像です。ストーリーは実話の「アポロ13」のリアル感と比べると意識的に感動を呼び起こさせるような造り物感は否めませんが、ハラハラドキドキ感と感動は存分に堪能できる映画でした。 [映画館(字幕)] 9点(2014-09-25 19:50:37)《改行有》 25. ゼロの焦点(2009) 良かったのはミステリアスな序盤だけで、物語が進むにつれ退屈さが増してきて、説得力のない結末は最悪でした。原作未読なので調べてみると登場人物の設定やラストの展開がかなり脚色されています。昭和30年代の街並みや乗り物の映像の出来映えはなかなか良いと思いますが、この脚本では原作者とキャスト陣があまりにも可哀そうです。[地上波(邦画)] 2点(2014-09-12 19:03:32) 26. 世界の中心で、愛をさけぶ 一応最後まで可もなく不可もなく見ることができました。[CS・衛星(邦画)] 5点(2014-08-24 15:44:40) 27. セカンドバージン NHKドラマは見てませんが全く感情移入のできない映画でした。NHKの方は面白いらしいですが、TVで先入観を植え付けて自らの想像力でイメージを膨らませて見てくださいということですか。[CS・衛星(邦画)] 2点(2014-08-12 21:36:15) 28. センチメンタル・アドベンチャー 邦題も原題そのままのホンキートンク・マンの方がしっくりくるように思うのですが、当時としては違和感があったのでしょうね。シンプルなストーリーの中に実の息子(映画では甥役)の素朴な演技とイーストウッドのホンキートンクな歌も悪くはなかったです。[CS・衛星(字幕)] 6点(2014-08-08 09:17:56) 29. 西部悪人伝 回りくどい方法で大金を得るために、敵をバタバタとあっけなく何人もやっつけていきます。リアリティーを追求すべきではないコメディっぽいマカロニウエスタンでリー・ヴァンクリーフの気取った演技が懐かしかったです。[CS・衛星(字幕)] 5点(2014-07-30 22:12:18)
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