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【製作年 : 1950年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. 戦争と平和(1956) たしかに長いです。ヘプバーンの尻軽ぶりにもイライラします。前半は〝War and Peace〟というより〝Love and Peace〟という感じ。後半になってようやく戦況が動きますが、戦場の迫力はいま一つ。ソ連産の超長時間バージョンのほうが上です。 とはいえ、音楽はチャイコフスキーの「1812年」をアレンジして使っていて、雰囲気を盛り上げてくれます。やっぱり凄いです、映像ではなくチャイコフスキーが。 それと、ヘンリー・フォンダがときどき「ピコ太郎」に見えます。退屈してきたら、そういう楽しみ方もあります。[CS・衛星(字幕)] 6点(2017-03-11 03:32:32)《改行有》
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