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【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. 戦場でワルツを この映画は完全にドキュメンタリーなんでしょうか?20年前の戦争を掘り起こしていますが、何が善で何が悪か、一言も触れずに、ただその時の出来事を観客に知って欲しいと訴えかけています。見る前は、『失った記憶を探し求める感動作』なのかと思っていたので、少しビックリしました。アニメにしたことで、テーマの深刻さを和らげ、証言者達を守っているように感じられます。[映画館(字幕)] 6点(2009-12-14 15:37:32) 2. 正義のゆくえ/I.C.E.特別捜査官 移民問題のみを扱った「クラッシュ」と言ったところでしょうか。オムニバス形式で、主演となっているH・フォードが全てのエピソードに関わっているわけではありません。現代のアメリカが抱えている、大きな問題の一つを扱った意義のある映画です。とてもドラマティックに作られているものの、シンプルで飾り気がないため、一度見れば、再び見たいとは感じられません。もっと人物の心情を観察して欲しかった。[映画館(字幕)] 5点(2009-10-05 15:35:11) 3. セレニティー あまり有名人が出演していないので、登場人物の顔と名前を覚えるのに苦労しました。ストーリーにはもう少し抑揚が欲しいところですが、セットや小道具、それと映像には驚かされるものがあります。我が家の小さいTVで見たので、あまり感じられませんでしたが、もし大きなTVや映画館で、大音量で見られたら、きっとすごい迫力で圧倒されたと思います。[DVD(字幕)] 7点(2009-09-05 17:47:44) 4. セレンディピティ 物語のテーマが"運命"なので、仕方がないと諦めるしかないのですが、ここまで運命的な偶然が重なる物語を見せられると、「エー、また?」と思ってしまいます。ところが、誰もが追い求める、運命の人のことだと考えると、何故か呆れずに見ていられるんですよね。[CS・衛星(字幕)] 5点(2009-01-18 00:47:24) 5. 潜水服は蝶の夢を見る 全然ストーリーを知らなかったんですが、いわゆる感動作ではないんですね。お涙頂戴物だとばかり思ってました。頂戴するつもりで見てたんですけど、拍子抜けしてしまいました。それでもなかなか面白かったです。[映画館(字幕)] 6点(2008-02-22 17:32:31) 6. 戦場のアリア 粗筋は知っていたものの、映画の中で起こる出来事に驚きました。まして、実際にあった話というのですから、なお驚いてしまいます。誰がどの国の人間か、誰が味方で、誰が敵か、日本人には最初わかりづらくはありますが、素直な心で見ていれば、そんなことは関係がないと気が付きます。[DVD(字幕)] 7点(2007-11-17 18:18:29) 7. 世界最速のインディアン この映画は、ロードムービーであり、スポ根であり、青春映画です。主人公の情熱に観る者が引き込まれてしまいます。彼が走っているときに心の中で、「行け!がんばれ!」と言っていたのは私だけではないはず。[映画館(字幕)] 8点(2007-02-21 00:09:57)
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