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1. ゼロ・グラビティ
《ネタバレ》 登場人物はほぼ2人だけ。舞台はずっと宇宙空間で一切地上サイドの映像を入れなかったのが良いですね。ストーリーはシンプルですが、映像の美しさと息詰まる雰囲気が映画を盛り上げています。この息苦しさが最後のシーンの解放感に繋がっていてお見事です。
ですがこの映画は映画館で見ないといけない作品ですね。もしリバイバル上映があったらきっと見に行きます。[インターネット(字幕)] 8点(2023-05-13 23:41:49)《改行有》
2. セッション
前知識無しで見ましたが、これは面白かったです。引き込まれました。偉大なドラマーになると言う野心を持つ音大の学生・ニーマンと、JAZZの極みへ到達する者を生み出さんとするスパルタ教師・フレッチャーとの・・・殴り合い、と言うべきでしょうか。狂気と情熱の紙一重、そんな映画です。
BDで観賞しましたが、音楽が素晴らしいので映画館に見に行きたくなりました。サントラを検索したのは言うまでもありません。
フレッチャーのキャラクターが良いですね。終盤の予想外の行動には驚かされました。役者さんの鬼気迫る演技も良いです。
一つ不満があるとすれば、邦題を「セッション」に変えた事です。原題は「Whiplash」で「鞭で打つ」の意味や、頸椎捻挫の「むち打ち」の意味があります。そして劇中で演奏するJazzの楽曲の名前でもあります。非常に作品にマッチしたタイトルであったわけで、変えるべきではなかったと思います。
しかし邦題がイマイチだからと言って映画自体の面白さが損なわれたわけではありません。
ご覧になられる方は、ラスト9分19秒に息をするのを忘れないようにご注意下さい。[ブルーレイ(字幕)] 8点(2015-10-18 12:56:07)《改行有》
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