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【製作年 : 1990年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. セブン よく出来た物語だと思うけど、犯行の動機がいまいち理解できなかった。 それは僕がキリスト教徒じゃないからなのか、アメリカ人じゃないからなのか、それとも、そもそもそんなものは存在しないのか。 その辺りがもやもやしてすっきりしなかったんだけど、最後の殺人は明確に理由が存在してたので、すっきりした。 映像がグロいので僕の好みではないのだけど、演出的な構成の巧さは認めざるを得ない。[DVD(吹替)] 7点(2007-06-19 02:08:29)《改行有》 2. セント・オブ・ウーマン/夢の香り よく出来た作品だと思うけど、どうしても納得行かない部分があった。 何故クラスメートのいたずらを庇わないといけないのか? あれはどうみても犯罪行為だし、それを目撃したなら、きちんと報告するのが人として正しい選択ではないのだろうか。 寧ろ実際に犯罪行為が行われる前に目撃しているわけで、あの時点で教師に報告していれば、未然に防げていたはずで、チャーリーも共犯と言えなくはない。 そして、彼らは犯した行動に対する正当な罰を受けて然るべきだと思える。 まあ、でも、そうは言ってもラストは感動的だったので、人としてどうあるべきかは別として、映画としてどうあるべきかという部分では、正しい道を選んでいるのかも知れない。[地上波(吹替)] 7点(2007-05-02 15:55:08)《改行有》 3. ゼイラム 世界観としてはありふれた感じで、どっかで聞いたような設定。ストーリーも特筆するほどのことはなくて、まあ普通。映像的にも特撮ヒーロー物の延長線上にあるような感じで、ぼーっと見てると日曜日の午前中かと錯覚してしまう。とは言うものの、酷評したくなるほどの嫌悪感もなく、とりあえず平均点のB級映画。5点(2004-04-08 10:15:51) 4. 洗濯機は俺にまかせろ 富田靖子に尽きる。とりあえずあの濡れ場にサプライズ。どう感情表現したらいいのかわからなかった。理不尽とは、ああいう状況のことを言うんだなとしみじみ理解した。まあ、作品としてもそんなに悪くないと思うので、この点数。6点(2004-03-09 17:20:21)
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