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プロフィール |
コメント数 |
130 |
性別 |
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自己紹介 |
うどんと映画とマーク・ノップラー。これさえあれば幸せです。
■GET LUCKY~♪ |
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1. セロ弾きのゴーシュ(1982)
チェロの音と動物たちの関係というファンタジーが青年の成長記録と見事にマッチした良作です。教育的側面もある地味な作品だけど、心の機微をシンプルに素直に表現してくれるのでとっても見やすいかった。時間的にも60分にまとめたのは好印象ですね。不思議な出来事も人間と動物が近しい背景のせいか、違和感なく先へ進めるんですねえ。それに訪れる動物たちが、なんとも健気で愛しいんです。夜の帳の中、外でじっと耳を傾ける動物たちの姿はとても美しいシーンでした。エンドロールにかぶさるゴーシュの生活風景とラストの虫の声も印象的です。[DVD(邦画)] 8点(2009-01-25 22:11:51)(良:1票)
2. センター・オブ・ジ・アース(ブレンダン・フレイザー主演)
劇場+3D限定の評価ですが、なかなか楽しい作品でした。話は昨今のアドベンチャー物とそう変わりはなく逆に粗さが目立つほどですが、作品のスタンスが終始お気楽路線で、難しい状況もなんのその、さむ~いギャグを連発しながら突き進みます。びっくり系アトラクションをただ楽しむという観方なら大満足な一本です。しかし、3Dなしの劇場やDVDだと満足感はかなり低くなるでしょう。鑑賞方法限定ではありますが、何も考えずパ~と楽しみたい方へおすすめします。[映画館(吹替)] 8点(2008-10-26 17:01:52)
3. 世界の果てへの旅
NHKか何処かで何度か目にしたことのある映像ではあるが緊迫感が全然違うんだなぁ。パイオニアであるが故に危険が一杯。南極の氷に閉ざされた海をカリプソ号がグングン進む。砕氷船でもないのに・・。流石。だが、そうして辿りついた世界は生物も豊かでペンギン達にいたってはリアルハッピーフィート状態だ。もの凄い数である。そんな生物と戯れながらまた、危険な探検に出る。クレパスだらけの氷河を足元を確かめながら進んだりする。ハラハラドキドキものだ。「沈黙の世界」でもそうだったが彼らのチャレンジャーっぷりは尊敬に値する。でも、常に無茶が通る訳でもなく、前回の子クジラ同様、痛ましい事件も起こる。これだからNHKのように気楽に見ることが出来ないんだ。だが仕方がない本物の冒険だから。この作品を見終わってふと思う。白瀬隊長は何十年も前に極点近くまで到達したのかと。やはりここは世界の果てだ。[DVD(字幕)] 8点(2007-03-28 01:57:19)
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