|
プロフィール |
コメント数 |
150 |
性別 |
男性 |
自己紹介 |
映像が綺麗な映画が好きです。 話題作からミニシアター系まで、最新作からクラシックまで広く遍くをモットーに。 評価の仕方は独断と偏見がかなり強いのであまり気にしないでほしいですが、 だいたい5点平均になるようにしてるつもりです。 |
|
1. 千と千尋の神隠し
数ヶ月前にテレビで観ました。無駄な時間を過ごしてしまったという印象です。メッセージ性を込めたシーンを連発する割には一つひとつに力がなく,説得力に乏しい。見る側の力量を選ぶ作品だけに私に非があることも認めますが,娯楽作品として売り出している以上,やはり作り手にもこの映画を捌き切る力量がなかったように思います。宮崎監督はこの映画を「2001年宇宙の旅」的な,不思議な世界を舞台に含蓄ありげなメッセージを放ち,観る者それぞれに考えさせるような作品にしたかったのでしょうか?残念ですが全く比較になりません。[地上波(邦画)] 0点(2007-05-15 14:37:54)(良:3票)
2. 戦火の勇気
申し訳ないですが正直かなりどうでもいい映画ですね。ミスキャストもさることながら物語も面白くない。別にみんなの意見が喰い違っていようが気になりませんでした。どっちでもいいんじゃない?といった感じで。観る者に先の展開に興味を持たせられないのは作り手のレベルの低さの象徴だと思います。酷評すみません。[ビデオ(字幕)] 1点(2007-04-05 03:47:54)
3. 戦場のピアニスト
何もここまでリアルに描かなくても、と言いたくなるような映画でした。ただ「シンドラーのリスト」と描写がかぶる部分があったりもして、両作品ともありのままを描いた結果そうなってしまったのならしょうがないとも思いましたが、「戦場のピアニスト」には後発としてもう少し工夫があったら手放しに評価できそうな気もしました。あとは一個のキャラメルを家族みんなで分けていたシーンがやけにあっさりと次の画面に切り替わってしまったりと、大事なシーンが尻切れトンボ状態で編集されているような場面が数箇所あったのが目につき残念でした。あとはピアニストが題材だけにもう少し音楽にこだわってもよかったような気がします。その他はエイドリアン含め文句なしです。[映画館(字幕)] 6点(2007-01-11 23:43:10)
4. セブン
ずいぶん前にこの映画でフィンチャー監督に出逢いましたが、未だにこの作品がフィンチャーものでは一番好きです。ケヴィン・スペイシーの怪演ぶりも相変わらずでしたが、観るものにじわじわ迫ってくるような緊迫感の演出も、ラストの落としっぷりもかなり完成度高いです。時には雨を、時には夜の闇を、最後は砂の乾燥感を映像美に巧みに生かした手腕にも脱帽です。[ビデオ(字幕)] 9点(2006-12-28 14:48:25)(良:1票)
0 | 4 | 2.67% |
|
1 | 5 | 3.33% |
|
2 | 9 | 6.00% |
|
3 | 12 | 8.00% |
|
4 | 18 | 12.00% |
|
5 | 20 | 13.33% |
|
6 | 23 | 15.33% |
|
7 | 24 | 16.00% |
|
8 | 18 | 12.00% |
|
9 | 13 | 8.67% |
|
10 | 4 | 2.67% |
|
|
|