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1. 世界侵略:ロサンゼルス決戦
ベタすぎる・・・ベタすぎるぞ。設定、展開、映像、一体何番煎じなんだ、この映画?どのシーンもどこかで見た事あるような・・・あれ?・・・でも、え?なんで?なんでこんな心が熱くなるんだ?[映画館(字幕)] 7点(2011-09-26 00:41:48)
2. 切腹
《ネタバレ》 全編に渡って醸し出されるオドロオドロしさと緊張感。撮影時、まだ全てがアナログだった時代。そんなCGや合成技術が無かった時代だからこそ加工されていない生のリアルな感情が見てる側に伝わるのかも知れない。頼れるのは脚本の魅力と役者の演技力だ。主人公・半四郎には覚悟がある。尋常な覚悟ではない。自分の命を懸けて井伊家の残忍な素性を暴露し、復讐をする。武士社会へのアンチテーゼという斬新なテーマ。そして半四郎を演じる仲代達矢、その他のキャストにも役者魂を懸けてこの映画を素晴らしいものにしようとする覚悟が感じられる。今の映画には頼れるものがあり過ぎる。それは素晴らしい技術かもしれないが、作る側も見る側もそれに頼ってばかりではいけないと思う。映画の本質をマジマジと見せてくれる素晴らしい作品の一つだろう。[映画館(邦画)] 10点(2010-12-20 12:14:24)
3. 世界最速のインディアン
《ネタバレ》 夢を持つ事の大切さを教えてくれました。夢のない人間は野菜と同じ。キャベツと同じです。決して諦めてはいけない。例え自分が老いぼれようとも心が18歳ならそれはもう18歳なのです。そしてもう一つ教えてくれたのは「人との出逢い」です。マンローは旅路で色んな人に出会います。モーテルのゲイの受付やインディアン、夫を亡くした未亡人、休暇中の軍人など。マンローは彼らに対して決して偏見や壁を作らず、フレンドリー且つフランクリーに接します。きっと彼は人との出会いの大切さを分かっているのです。どれだけ意志があって、どれだけ努力しても、やっぱり人は一人では何事もやり通す事はできないのです。この映画で彼は出会った人々に何回助けられたでしょうか?人は握手を交わし、手を取り合って生きるのです。そして最後、その手を空高く挙げみんなで大喜びすればいいのです。[DVD(字幕)] 9点(2010-06-01 15:31:41)
4. 戦場からの脱出
《ネタバレ》 いやぁ、あんな幼虫まで食ってしまいますかー。さすがチャンベー。演技はいつも体当たりです。彼の役者魂があるからこそ戦争の悲惨さや恐怖感を表現できてるんだと思います。逃亡中、殺された仲間が足が寒いと言って現れる幻想シーン。そこがこの映画の一番の見どころだと思います。[DVD(字幕)] 7点(2010-02-10 14:24:51)
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