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自己紹介 |
今まで観た映画の記録を整理したくなり、レビュー開始。 物忘れが良いのでメモを残しておかないと、印象薄めのものは内容をすっかり忘れていたり、前に観た映画も初見かと思って後半にようやく気づくなんてことも。 備忘録を兼ねているので、ほとんどのレビューはネタバレで書いてます。
10 至高の殿堂入り 9 心に残る傑作 8 もう一度観たい佳作 7 面白い 6 そこそこ面白い 5 普通 4 それほど面白くはない 3 面白くはないが見どころがなくはない 2 全然面白くない 1 酷い駄作 0 呆れ果ててもはやネタレベル |
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1. センチメンタル・アドベンチャー
《ネタバレ》 イーストウッドが実の息子と共演したロードムービー。死の病に侵されながらも最後まで夢を追った中年ミュージシャンの話だが、地味で淡々としてこれといった引っかかりがない。だらしなくて女を泣かせてアル中でもいいのだけど、根は良いヤツといったところで真面目に働いている農家から鶏泥棒するような男を好きになれない。派手な銀行強盗やマフィアの犯罪などはフィクションとして何とも思わないのだが、こういうリアルな万引き、窃盗の類は被害にあった経験もあって大嫌いなので。もうこの一点で共感できなくなってしまう。[DVD(字幕)] 4点(2016-02-14 22:34:46)
2. 1999年の夏休み
宝塚系で少女が少年を演じ、その少年たちの間の同性愛が描かれるのだが、こういう世界は生理的に受け付けない。
作品の出来不出来というより、好みの問題。[ビデオ(邦画)] 2点(2013-01-18 23:20:44)《改行有》
3. 戦場のメリークリスマス
《ネタバレ》 公開当時、観終わったとき感じたのは、退屈と戸惑いしかなかった。
ラストも「何じゃそれ?」としか思えなかったが、最近観直してみると印象は違った。
ハラの笑顔に、集団的狂気の悲哀が浮かび上がって切なくなる。
こうした重苦しいテイストの映画は本来あまり好みではなく、同性愛的描写も共感できない。
わからない馬鹿は相手にしないと言わんばかりの大島監督の演出も鼻に付く。
でも、何か考えさせられる作品ではある。
役者が本業でない出演者の大根芝居が気になったが、それも終盤ではさほど気にならなくなった。
ただ、ローレンスの日本語が聞き取りにくいのはマイナス。[インターネット(字幕)] 5点(2012-12-24 00:41:11)《改行有》
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