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1. 戦火の馬
悪い人間がほとんど出てこなかったり、
倒れた馬は見せても死ぬ瞬間を見せないのが、スピルバーグ映画って感じ。
きれいにまとまっているように見えるけど、リアリティーはあんまり感じない。
馬の演技は迫真で良かったけど、
人間のエゴに振り回されている様は、見ていて気持ちよくはなかった。[DVD(字幕)] 6点(2022-06-05 09:16:05)《改行有》
2. セブン
《ネタバレ》 印象に残るのはやはりラスト。
ミルズ一家にやたらフォーカスを合わせる造りになっていたし、
ジョン・ドゥを交えた緊迫感のある終盤のシーンでは「あれ、もしかして・・・」という不安を煽られる。
ミルズの性格なら引き金を引いてしまうかも・・・と思ったら案の定。
終始、作中に漂う暗く陰鬱な雰囲気。
モーガン・フリーマンのおかげで、あまり胃もたれなく観られた。
後味は良くないものの、よくできた映画だと思う。
余談だが、序盤のミルズ夫妻との食事シーン。
モーガン・フリーマンのここまでの大爆笑顔を見られる映画はあまりない。
いろいろふまえて、映画のタイトル通り、7点。[インターネット(字幕)] 7点(2021-07-31 10:09:59)《改行有》
3. セント・オブ・ウーマン/夢の香り
《ネタバレ》 アル・パチーノの演技に引き込まれました。
彼の演技が醸し出す適度な緊張感が2時間半という映画の長さを忘れさせてくれる。
終盤の啖呵を切った場面も清々しい爽快感を与えてくれる。
いい映画だったなあと思います。
お見事。[インターネット(字幕)] 9点(2018-02-03 22:40:55)《改行有》
4. 千と千尋の神隠し
映像・雰囲気は良いと思うのですが、内容が分かりにくく、どうもお説教を受けているような感覚に。
単なる娯楽としては楽しみにくい。
1回見たらお腹いっぱいです。
この作品の興行的な成功をきっかけに、私の大好きなジブリは変わってしまいました。[地上波(邦画)] 5点(2018-01-14 09:50:03)《改行有》
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2 | 10 | 6.21% |
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3 | 11 | 6.83% |
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4 | 23 | 14.29% |
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5 | 34 | 21.12% |
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7 | 23 | 14.29% |
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8 | 14 | 8.70% |
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9 | 3 | 1.86% |
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10 | 4 | 2.48% |
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