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プロフィール
コメント数 1655
性別 男性
年齢 39歳
自己紹介 【好きなジャンル】…面白ければ何でも。
【オールタイム・ベスト】…「十戒」「死霊のはらわた」「ゾンビ」「マグノリア」
「アンドロメダ…」「悪魔のいけにえ」「悪魔のような女(55)」「霊幻道士」
「劇場版からかい上手の高木さん」「洗骨」「映画はアリスから始まった」

結構感覚で書いている部分もありますが、過去観た作品の更新もしつつ、ぼちぼち書いていこうかと思います。

結構タイポります。

ヨロシクです。

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評価順12
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1.  “それ”がいる森 《ネタバレ》 それ、がいる森。何ともそそられるタイトル。そして予告編の感じからしてちょっと期待していました。 まあ過度な期待ではないですが。実際見ると、はじめの方でそれの正体を明示してしまうのと、後半に一気にデデーンと出てきてしまうのや、後半の展開になるにつれて一気に安っぽくなってしまうので残念ではあったのですが、前半の、何とか学校に溶け込もうとするくだりだったり、ヘッドライトに一瞬映るそれ、など、いいな、と思える要素もあったのも事実。 安っぽいCGだけどそれがぐわ~っと口を開けるのもなかなかきもくてよかったです。 ところどころ、ちょっとそれ無理ない?とか、結局大人と子供どっちが主役なん?とか思ってしまうのですが、個人的にそれほどひどい作品ではなかったと思います。[映画館(邦画)] 5点(2022-10-16 19:45:47)《改行有》

2.  ゾンビーバー 《ネタバレ》 もう題名からしてヘロヘロな感じがしてしまうのですが、観てみると低予算なりにしっかりと作ってあります。 もちろん、ストーリーなんてスッカラカンで、ただバカな男どもと水着のおねぃさんたちがオッパイプルンプルーンしながらゾンビになったビーバーに襲われる、というだけなのですが、作り物と分かりながらもなかなか襲ってくる様は迫力があり、ちゃんとグロテスク。 登場人物ほぼクズばかりなので誰がどのように死ぬか安心(?)して観ていられる作品でした(笑)[CS・衛星(字幕)] 6点(2022-08-13 12:05:34)《改行有》

3.  ソー:ラブ&サンダー 《ネタバレ》 もともとMCU作品にストーリーなんぞ求めていない上に昨今の作品はどうも「前作ありき」な作風が顕著で、結構辟易していたのですが、これは特に前の作品観ていなくても「前回までのあらすじ」のように端的に演出してくれたり、劇中劇で表現してくれるのでそういうところは結構新設設計かな、と思いました。 ストーリー自体も「行って救ってぶっ倒す!」という単純明快ですし、敵側も最近のヴィランの中では個人的に抜群の存在感を放っていたと思いますし。 何よりスコアというか使われてる曲がガンズやDioっていう時点で自分は十分面白かったです。「神の恐ろしさを思い知らせてやる!」って言って流れるのがDio(イタリア語で神の意味)のレインボー・イン・ザ・ダークってギャグかと(笑) 細かいこと抜きにして、頭空っぽにして楽しめる作品でした。[映画館(字幕)] 7点(2022-07-15 01:06:22)(良:1票) 《改行有》

4.  その女諜報員 アレックス 《ネタバレ》 結構ストーリーというか設定というかはふわっとしか語られずに「なんかすごいプロの女性がよくわかんないけど悪党どもに襲われる」みたいなテイで進んでいくので、物語を楽しむという点では乗り切れないかな、と。 そもそも冒頭の銀行強盗のシーンで某メタルギアのサイボーグ忍者みたいなスーツは何!?という感じですが、まあそういう細かいことを気にしなければm微妙にベイビーフェイスなオルガ・キュリレンコが馬鹿な男どもを薙ぎ倒していく展開はなかなか良かったですし、最後の罠にはめるシーンなども良かったです。 まあ、アクションが細切れでわかりにくい、というのはありますが、やっぱり綺麗なおねぃさんが格好良く活躍する映画はゴリマッチョ映画とはまた違った魅力があり好きなので、なんだかんだ楽しめました。[CS・衛星(字幕)] 6点(2022-02-14 04:42:55)《改行有》

5.  双頭の鷲 《ネタバレ》 コクトーの戯曲が元だそうで、展開というか設定や台詞回しなどがどことなく舞台劇っぽい感じを受け、刺客が亡き国王に瓜二つでそこから発展する恋の行方、という普通ならありえない展開もなんとなく納得。女王が少ししゃべりすぎでそれほど威厳がないのでは?とか思ってしまいましたが、王室内のあれこれに恋の行方などが合わさって退屈しないで観ることができかした。[DVD(字幕)] 7点(2021-07-23 02:00:11)

6.  ゾンビ2001 ザ・バトルロワイヤル 《ネタバレ》 まず90年が製作年なのにゾンビ2001っていうタイトルにするあたり勝負を諦めてる感じです。 と言うのはこの作品に限ったことではないのですが、みんな大好き(?)ドイツの3大鬼畜監督の1人、アンドレアス・シュナースの初期ゾンビ映画。 もうストーリーや設定なんてヘロヘロで、演出とかカメラワークなんてどんなに控えめに言ってもそこらへんの学生さんの方がよっぽど良いもの撮るよな、と言う出来です。 ではこの作品の見どころは?と聞かれればそのゴア描写。 クオリティはまあ置いておくとしてとにかく全編にわたって吹き飛ぶ首と手と血飛沫と内臓のオンパレード。ストーリーや演出などを犠牲にしてゴア描写にステータス全振りしたようなこの潔さは好感が持てます。 アナログのビデオ撮り作品のため、チープさは目立ってしまいますが、個人的にホラー映画はこうしたチープな方が雰囲気でるし特殊効果の拙さもカバーできると思うので良いと思います。 まともに観るととても観られた代物ではないのですが、そもそもこの監督の作品をストーリーだ演出だなんて視点で観る人は皆無だと思うので、諸々込めて5点くらいが妥当かと思います。 もちろんゴア描写の量と情熱に関して言えばは10点満点です。[DVD(字幕なし「原語」)] 5点(2021-07-20 02:46:01)《改行有》

7.  ゾンビ特急“地獄”行 《ネタバレ》 クリストファー・リーとピーター・カッシング主演と言うだけでなぜかホラーとしての格が二段階くらい上がったような気がします。 ゾンビ特急、とは言っても近年流行りのゾンビが列車内にワラワラ、というものではなく、200万年前の類人猿の化石がなぜか解凍されて、その中に潜んでた宇宙人がひっそりと行動を開始する、というものなので、正確にはゾンビと言えるかは微妙です。 時代設定が20世紀初頭なので、おそらく、怪物版オリエント急行を作りたかったのかな?という感じですが、どちらかといえば水野晴郎の乗っていないシベリア超特急という感じ(笑) 物語が動き出すのが、コサック部隊が乗り込んできたあたりからなので、そこまではずいぶんゆっくりペース。被害者も白目剥いて穴という穴からの出血死なので、ゴア描写的にはどうってことないです。まあ、制作年考えたら妥当なのですが。 ですが、終盤、その被害者がワラワラ蘇ってくるシーンでの、暗闇に映る白目剥いた顔はなかなか不気味で、小さい子供が見たらトラウマになるんじゃないか?というような演出、暗がりに浮かぶ怪物の顔や、主演2人の風格、そしてやたら格調高いスコアなど、なかなかいい点もたくさんあるので、今回は6点ということで。[インターネット(字幕)] 6点(2021-07-15 23:45:44)《改行有》

8.  ゾンビランド 《ネタバレ》 それこそゴミくずのような作品が無尽蔵にあるゾンビ映画の中にあってこれは意外とよくできた方。 しかもともすれば人体破壊見本市のような修羅場の映像集になりがちな(もしくはそれだけ映しておけばよい)この類の作品にのなかにあって、決して残虐描写のみに逃げず、王道ではあるがしっかりとした物語と一般人にも観賞可能なゾンビ映画に仕立てた点は評価できます。 ただ、生き残るためのルールが、いまいち使いきれていないように感じました。 確かに、内容自体はゾンビ映画の「あるある」なのですが、↓六本木ソルジャーさんの仰る通り、それを逆手にとって徹底的に笑いに転じるか、もしくはルールを守る者、守らない者の対比を描き、徹底的に有効性を取って頭でっかちさをアピールさせるか等の描き方をすればなおよかったのではないか、と思います。[DVD(字幕)] 6点(2011-03-11 03:22:28)(良:2票) 《改行有》

9.  ソウ6 《ネタバレ》 2004年に彗星の如く現れて、新時代のスプラッタ映画に明るいんだか明るくないんだかわからない未来を提示してくれた「ソウ」も、気づけば今年で6作目。 13金やエルム街といった、その年代を代表するシリーズものがない現代においては、この「ソウ」シリーズも貴重な作品群なのかもしれませんが、やはりここまで来ると無理やり引き延ばしてる感が非常にあります。 第一に、2代目ジグソウを襲名したはずのホフマンに全く“カリスマ性”や“スマートさ”がありません。FBIに自分がジグソウだとばれたからと言って関係者をそのまま殺し、挙句ラボに火をつけるなんて2流以下のやることじゃ?と思ってしまいました。少なくとも、今まではもう少し計画的に証拠隠滅を図っていたと思いますし、映画としては盛り上がっていいかもしれませんが作品的に考えると少し違和感を感じてしまいました。 第二に、初代ジグソウことジョンは残虐な行為はお嫌いなようですが、なんだかんだ言ってやってることは残虐非道です。(2作目以降の)彼の言うことは屁理屈以外の何物でもありません。ですからどうしても彼の行動と言動が矛盾しているような気がしてなりませんでした。 第三に、1作目ではあれだけ“生きることへの尊さ”云々と御託を並べていた彼ですが、回を追うごとに、というか特に今回は完全にただの逆恨みになっているので、犯行に美学もへったくれもないな、と感じました。 とまあ、いろいろと思いを巡らせながら観ていたわけですが、残虐描写やアトラクション的な殺しのギミックが、今回も非常に凝っているのと、前作までの伏線を回収しているので、続編としては、まあまあな出来かな、というのが総合的な感想です。[映画館(字幕)] 6点(2009-11-08 02:50:11)(良:2票) 《改行有》

10.  スナイパー/狙撃者<TVM> 《ネタバレ》 皆さんおっしゃっていますが、マット・デイモン版には派手さは劣りますが、ストーリーは(単純という意味ではなく)良い意味で分かりやすく、終始話に引き込まれます。 前半は各人物の思惑や自分はいったい何者か、という視点そして後半に行くにつれてそれらが一気に収束していく展開は実に見事です。 悲しいかな、80年代特有ともいうべきラヴ・シーンの挿入がちょっと作品の足並みを崩しているように思えますが、そのほかは傑作スパイ映画、といっても過言ではないと思います。 派手さはなくとも面白い映画は撮れる、という良い見本。[DVD(字幕)] 7点(2007-11-02 10:07:08)《改行有》

11.  ソウ3 《ネタバレ》 相変わらずただの八つ当たりとしか思えない動機、物凄く凝った殺人器具、目を被うような残虐描写が満載でした。 この作品は役者の演技だとか、雰囲気で狂気だとか恐怖感を感じさせるものではなく、直接的な描写やおどろおどろしい殺人器具で恐怖(というか嫌悪感)を煽るもので、特に今回はグロさにかけてはシリーズの中ではピカイチ。この手のものに免疫のない人は辛いかでしょう。 話としては、過去の話が判っていないと「?」となる部分多し。 まあ3作目までくるとこういうことになるのは仕方ないですけど、1作目の設定勝ちのような作風からはがらりと変わって、殆ど安直なスプラッタと言った感じですね(1作目もそれほど凄いとは思いませんでしたが)。 ただ、ラストは安直なハッピーエンドではなかったので良かったですね。って殆どシリーズ恒例のよな感じもしますが…。 最後まで美味しいところを持っていったジグソウに6点。 …しかし終わったと思ったら4が作られるんですか…?ソウですか×4…。[映画館(字幕)] 6点(2006-11-20 00:51:41)《改行有》

12.  ソウ 《ネタバレ》 いきなり「ノコギリ」って題名出されても「ああ、ソウですか」としか言えませんけどね。アイディアや状況設定とか、ソウ云う所は良いと思いますし、低予算映画としてもなかなか良い出来をしているとも思いますけど、やっぱり導入部分とかは「CUBE」を彷彿とさせますし、不条理な殺人というのも「セブン」を彷彿とさせますね。まあ、ソウ云う冷めた視点から見ていたのがいけなかったのですが、↓ZEPさんも仰ってるように、わざわざ足切らなくてもノコギリを使えば届いたわけで、ソウ考えるとこの連中は何やってたかって言うと、終始無駄に喋って無駄に足切って終わった…と言う印象しか残らんのですが…。それに、犯人の動機も要は「俺は治らねぇビョーキで今にも死にソウだってぇのに、テメェらはのうのうと生きてやがってッ!許せねぇッ!」な感じの安直な“八つ当たり”ですからね…。もうちょっとソウ云った所を改善する余地もあったのではないかなとも思います。あのどんでん返しも、気付けませんでしたけど、別に「してやられたッ!」というより「ああ、ソウだったのね」くらいしか思えませんでしたし。まあ普通に考えれば、7時間以上も同じ体勢でいられるモンなんだろうか?と思いますけど、ホラー映画の犯人なんてみんな怪物もどきですからね、ソウ云う所はあえてスルーしときます。まあ、同じノコギリ映画だったら僕はマイベストのテキサス・チェインソウ・マサカーオリジナルの方が断然好きですけどね。 ※2008年12月9日追記 3年ぶりくらいの再鑑賞。↑の鋸シーンですが、銃をとってゲームを終わらせようとしてるので筋は通ってると再確認。その他では、死んだふり状態からの復活には疑問が残るものの、細かい設定や隠れたメッセージなど、結構綿密に作ってあると感じられます。が、物語の展開がどうもテレビゲームのような展開のように感じられてしまいます。それなので、シチュエーションというか物語としては、個人的には映画とはちょっと違うような気がしてしまいます。まあ、ジグソウ本人も「俺とゲームでもすっか!!」と言ってるので、そこら辺は目を瞑るべきところなのかもしれませんが…。ただ、5作品すべてミタうえでの感想は、やはり1作目が一番作りが丁寧だった、ということですね。何より、21世紀のホラー・スプラッタ界を背負って立つ“ジグソウ・キラー”という新たなキャラクターを作り上げた功績だけは凄いと思います。[DVD(字幕)] 6点(2005-04-02 22:27:23)(笑:1票) (良:1票) 《改行有》

13.  続・世界残酷物語 《ネタバレ》 聞くところによるとこれはヤコペッティ氏が入院中に共同制作者と助監督が勝手にでっち上げたものらしく、ヤコペッティ氏は殆どノータッチに近いそうです。まあ、やってることは大体前作と同じ、世界にはこ~んなヘンな(残酷な)ものがあるんですよ~と言うシーンを延々映してるものですが、さすがに、内容が被るのでどっちがどっちだかわからなくなります。ワニを食っていて不妊になったとか、人間打楽器とか、今回も色々ツッコミ所満載ですが、あえて一つだけ入れるとすれば、“アフリカのある河。上流にイギリスが工場を作ったためにそこは死の河となり、そこにいたフラミンゴが皆死んでしまった”、という場面。確かに、ヘドロの中に次々と息絶えていくフラミンゴ達の描写は生々しく、壮絶な“悲惨美”を描き出してますが、その後ろには元気に飛び立つフラミンゴの群れがバッチリ映ってるのですよ。あれは一体、なんだったんでしょうか?しかし、子どもに物乞いをさせるために虐待をした男たちが捕まった、という場面は本当に悲惨で、これがヤラセかどうかは別として前作同様、ただの際物として切り捨てるにはちょっと惜しいような気もします。まあ、作品としては前作と同じ感じですが、やっぱりヤコペッティ氏がかかわっていない、という点はマイナスですかね。4点(2005-03-29 20:38:40)

14.  ソナチネ(1993) 黒澤氏亡き後、いまや日本が誇れる監督ってのはもう武しか残ってないように思える。沖縄の自然、生と死、日常と非日常、正常と狂気が見事なコントラストを織り成している。台詞が少なめながら、それ以上に演技が語っている。血生臭い表現がそれほどないにも拘らず、狂気が画面からひしひしと伝わってくる。それらが示しているテーマは「生」そして「死」。そして、我々は、村川という男の「人生」というソナチネ(小ソナタ)を聴くのである…。[ビデオ(邦画)] 7点(2004-08-24 14:33:59)

15.  ゾンヴァイア/死霊大血戦 《ネタバレ》 あぁぁぁぁ…また意味不明な邦題つけて…“ゾンヴァイア”って一体…?“ゾンゲリア”とか“ゾンビドローム”よりも凄い題名だなぁ。まあ、“ゲロゾイド”よりはマシだけどさ…。さて題名はこれくらいにして…といっても肝心の中身が殆ど…ない。大体はフロム・ダスク・ティル・ドーンの二番煎じみたいなモンなんだけど、演出の下手さもあって何がなにやら全然わかんない。それに、指をぶった切ったり、車に轢かれたり、爆発したりと笑いを狙ってる事はわかるんだけどこれが全然笑えない…しかも夢オチなんて…まあでも、この監督については誰もマシなストーリーは期待してないので、残虐描写だけ見ればいいんだけど、今回はそれすらも全くオハナシニならない。バーニング・ムーンや、かの“ブレインデッド”を超えたとまで言われる新ゾンビ(未見)の勢いは何処に…?あぁこれでまた一人、職人さんが消え去ったわけか…4点(2004-06-27 15:51:13)

16.  続・荒野の用心棒 《ネタバレ》 さすがイタリアです。冒頭からいきなりの早撃ち、ドロレス、鞭打ち、耳削ぎ、手潰し、挙句はガトリングガンでの大虐殺…さすがイタリアです。棺桶を引きずった黒ずくめのガンマン…一見滑稽だけれども、よくよく考えると恐ろしい。西部劇=明るい旋律に乗った勧善懲悪の物語、ではなく、荒廃した街での悪と悪の物語。そして最後には必殺の十字架撃ち…しかしここで疑問に思ったのが、リボルバー銃なのになんで7発撃ってるんだ?ってこと。しかし、そんな細かい事抜きにしても、ストーリーはなかなか良いし、ラスト、十字架に背を向けて去っていくジャンゴの後姿が凄く印象に残る。正当なウエスタンとはまた一味違った面白さがある。6点(2004-06-17 18:08:47)

17.  ソルジャー(1998) 《ネタバレ》 カート・ラッセルとジェイソン・スコット・リーの無口マッチョメンはかなり良いのですが、冒頭で優れているところを見せ付けてた新ソルジャーが、後半まるで嘘のように次々と死んでいくのが「…」でした。もう少し粘ってくれよって。それに、最終的に残った二人の戦いもなんかあっけない。もう少し長回しに撮るか、文字通り、血で血を洗う戦いにして欲しかった。ストーリーもいたって普通だし、まさに可もなく不可もなくな作品って感じです。5点(2004-05-24 00:06:49)

18.  ゾンビ'99 凄いですねぇこの映画。何が凄いって、映画の製作年は80年なのに99年にビデオとDVDがリリースされたからって【ゾンビ99】というタイトルにしてしまうその安直さ。その根性はもはや凄いを通り越してスバラシイの域まで達してます。もっと凄いのが内容…といっても、内容となるものすらありません。ホラーにエロは付き物のようなものなので、それはいいんですが、これの場合、エロ部分がおまけではなく“ホラー部分がおまけ”な作品。冒頭からストーリーそっちのけで無意味なエロ描写を延々と見せられたんじゃ呆れるほかありません。なので、0点をつけようかとも思いましたが、終盤10分近くにやっとゾンビらしい活動をするゾンビとそのメイクに1点を献上します。 1点(2003-12-26 02:49:42)

19.  ゾンビ2001/リボーン・トゥ・キル いや、ね。判ってるんですよ最初から。こういった作品の出来がどの程度のものかって事くらい。だけどどうしてもゾンビ~だとか死霊の~だとか悪魔の~とかっていう題名の映画を見つけると「うおぉぉぉ!!!これ見てェェェェェ!!!」っていう激しい衝動に駆られてしまうんですよ。それで何度、貴重な時間を無駄にした事か…フ…。そんなわけで、これもその“無駄にした時間の一部”な作品なんですが、正直言ってツマラナイとしか言いようがありません。ちょっとイカしたオープニング・クレジットには「お??今回はやってくれるか?」と思いましたけど、映画が始まって早速設定が【夜中に元いわくつきの刑務所跡に建てられた葬儀屋に友人の葬式に行く】【全員がオカルトマニア】ですもん、ストーリーなんて期待できないじゃないですか。じゃあ肝心のゾンビは?これがまたなかなか復活しない、復活してもなかなか人を殺さない。それじゃお目当ての殺人シーンは?激ショボなんて遥かに通り越してます。スプラッタが廃れてるのか単に特殊メイクにかけるお金“すら”無いのかどちらかは知りませんが、肝心なシーンになる前にすぐに次に進んじゃうんですよ。しかもいつ盛り上がるのかなぁなんて思ってたらそのまま映画終わっちゃうし…こういう作品に出会うたび、また時間を無駄にするのかと思いながら、それでも手にとって見てしまう…そんな毎日を送っている僕です。 1点(2003-12-21 03:08:48)

20.  ソイレント・グリーン 一般的に言えばこれはSFの類になりますけど、現状から考えて他のSF映画の何倍もリアリティがあります。環境汚染、爆発的な人口の増加、異常気象など、もしかしたら十数年後は地球はこんな状態になってるかもしれないと思うとより恐ろしいです。6点(2003-12-16 02:02:06)

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