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1. 即興曲 愛欲の旋律
《ネタバレ》 19世紀中頃のフランスでの芸術家達の愛欲を描いた作品、と言っても一線を超える愛欲を描写したのではない。作家ジョルジュ・サンドは作曲家ショパンの演奏を聞き恋に落ちる。何とか振り向かせようとストーカー風なことまでやってます。ショパンの親友のリストの愛人でありジョルジュの親友のはずのマリーが2人の鍵を握っていた。ジュディ・デイヴィスの男らしい立ち振る舞いとヒュー・グラントの太陽に当たれないほどのひ弱さがいい具合に調和していた。ジュディがヒューを貪るとこなんてすごく自然に見える。他にも実在した画家や詩人も登場して、其々個性的で助演を好演している。芸術家達の重々しい伝記物語でなく、その中の2人の出会い~相愛をピックアップし、コミカルにさっぱりと見せている。エマ・トンプソンがジョルジュを真似て男装してきたのが痛いのに可愛かった。9点(2004-01-16 23:02:49)
2. その夜の妻(1930)
岡田氏のニヒルな表情が映画自体にシブミを効かしてる。小道具がプレミア級ですね。ラストなんかは今やっても(逆に)おしゃれな感じでした。ただ曲がり角に進むにつれて二人の速度が速まってるように見えなくもないんだけど。こんな男くさい人情劇もいいもんだ。8点(2004-01-10 01:21:38)
3. 続・黄金の七人/レインボー作戦
無理に意味ありげなストーリーに仕立てようとしてるのが残念。前作の明快さが吹っ飛んでしまった。ロッサナ・ポデスタの露出度のみ上がった。 6点(2003-11-25 17:05:31)
4. 卒業(1967)
ダスティン・ホフマンが教会の窓を叩くシーンが印象的だった。名作だと言われ観たが、人には薦めようとは思わない。6点(2003-09-08 22:18:58)
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2 | 6 | 1.69% |
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3 | 19 | 5.35% |
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4 | 44 | 12.39% |
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5 | 47 | 13.24% |
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6 | 66 | 18.59% |
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7 | 53 | 14.93% |
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8 | 67 | 18.87% |
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9 | 33 | 9.30% |
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10 | 16 | 4.51% |
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