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1. 卒業の朝
こういう映画を、ちゃんと作れるところがアメリカ映画の強さ。学園ドラマなんだけど、教え子に25年の歳月を経て、二度も裏切られるという苦い現実を突きつけながらも、希望の兆しを、爽やかに描いている所に、とても好感を持てた。「まっとう」な映画です。
ケビン・クラインの的確な演技も頼もしい。そして、この映画、根底には、やはりジョン・フォードの「長い灰色の線」が息づいてると思った。8点(2004-04-16 21:47:22)(良:1票) 《改行有》
2. 卒業(1967)
サイモン&ガーファンクルの歌が流れると、いっしょに口ずさんでる客が大勢いた。それを見つけると仲間ができたようで嬉しかった。映画は、すっごく複雑なニュアンスを含んだ映画。けっこう手強い映画ですよ。8点(2003-10-25 14:37:19)(良:1票)
3. 続・男はつらいよ
これをベストワンだと推す人も多いらしい。「瞼の母」を下敷きにした見事な作品。寅のいかにもヤクザな兄いという凄み、拗ね方、悲しみ、可笑しさ、凶暴性、身勝手さが完璧に出ている。「おか~さ~ん」には、今見てもゲラゲラ。そしてラストは胸が熱くなる。9点(2003-05-22 20:54:54)
0 | 8 | 2.25% |
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1 | 1 | 0.28% |
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2 | 2 | 0.56% |
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3 | 8 | 2.25% |
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4 | 12 | 3.37% |
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5 | 7 | 1.97% |
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6 | 18 | 5.06% |
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7 | 46 | 12.92% |
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8 | 119 | 33.43% |
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9 | 63 | 17.70% |
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10 | 72 | 20.22% |
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