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プロフィール
コメント数 1492
性別 男性
ホームページ http://orionsforever.at.webry.info/
自己紹介 結構いろんなジャンルを見ています。
基本的にしょうもない作品は最初から見ない、もしくは途中で断念しますので高得点をつけることが多いと思います.
 原則として鑑賞直後の印象を書きとめるようにしています。
(基本的に最高点は8点です。それに+α要因があるものについては9点乃至10点をつけております。)



※映画館で見た映画は若干甘い採点になっているかもしれません

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評価順12
投稿日付順12
変更日付順12

1.  ソルジャー・ブルー 《ネタバレ》  昔話ではなく今も続くアメリカという国を描いた作品だと思います。また、私たちの目には「虐殺」という文字でしか伝えられない事象について、そこで何が起こっているのかを伝えられるのは映画にしかできないことだなと感じました。  内容については、意外にコメディタッチな面もありながらも、アメリカという国が抱える矛盾点を提示してきます。[DVD(吹替)] 7点(2021-07-11 12:21:45)《改行有》

2.  続・深夜食堂 自分もここの食堂に座って話を聞いているようなくつろぎ感を味わえました。更なる続編を希望します。[DVD(邦画)] 7点(2018-05-04 11:54:31)

3.  そこのみにて光輝く 《ネタバレ》 原作は80年代の衰退していく地方都市を舞台にした、ハードボイルド的な男性目線の小説ですが、そこに女性の視点・感性を取り入れ、時代設定も80年代から今に移すことにより新たな世界観を構築しています。正直、原作の世界観が好きな者としては、中島や松本といった男性キャラクターの設定や主人公達の苦悩の理由が分かり易くはなったけれども軽くなり、その分池脇千鶴が演じる千夏の存在感の重みが目だってしまい、やや女性向けの作品になってしまってるのかなとも感じました。 しかしながら、あの美しいラストはやはり女性監督ならではの感性だと思いますし、80年代の世相と今の世相はまた違うものなので、これはこれで有りだと思います。 [DVD(邦画)] 7点(2014-12-30 01:53:09)《改行有》

4.  その街のこども 劇場版 《ネタバレ》  やはり、主演が実際に神戸で震災を経験した2人ということで、まるでドキュメンタリーを見ているような感覚でしたね。大災害が被災者の心に刻みこんだ傷の深さをリアルに表現できていたと思います。最後のシーンもドラマ性を排除していて非常に良かったです。    ただ、建設会社でのシーンは余計だったような気がしましたね。15年経って人々の関心が薄れてきたことを示しているのかも知れませんが。正直、東日本大震災では日本の建物の耐震レベルの高さを示したわけで・・・・・ [DVD(邦画)] 8点(2011-10-18 23:40:01)《改行有》

5.  ソウル・キッチン 《ネタバレ》  本当にこのファティ・アキンという才能と同時代を生きている幸福を感じましたね。やはり同世代ということもあって、ツボというか感覚が合うんですかね。何というか、芸術性だけでなく、ところどころにB級テイストがちりばめられていて娯楽性も上手く共存しているんですよね。それと、この人は音楽の使い方が抜群に上手くて、今回の作品でも堪能させていただきました。一昔前のソウルカルチャー風のエンドロールも最高でした。  ストーリーやキャスティング、設定もしっかりと荒々しいながらもツボをそつなく押えており、楽しい時間を過ごすことができました。 [映画館(字幕)] 9点(2011-04-17 15:58:52)《改行有》

6.  ソラニン 《ネタバレ》  青臭いしグダグダだし決して完璧な映画ではないのですが、そこに「ロック」があることで凄く引き込まれましたし心を打たれました。刺激の無い平穏な人生を退屈と感じるか安らぎを感じるかが若者と大人の境目であり、その中で揺れ動く登場人物たちの姿が非常に共感できました(かつての若者として)。  それと、宮崎あおいが本当に役にはまっていて良かったですね。多摩川沿いの風景も非常に印象的でした。 [DVD(邦画)] 8点(2011-01-11 00:40:41)《改行有》

7.  ソフィアの夜明け 《ネタバレ》  あまり知る機会の少ないブルガリアの現在の様子について描かれていて面白かったです。スキンヘッドによる外国人襲撃やサッカー場での暴動などが、実は政治家が黒幕として背後に存在しているなど、社会の暗部が映し出されているシーンは非常に興味深かったですね。 [映画館(字幕)] 7点(2010-12-19 23:59:19)《改行有》

8.  SOUL RED 松田優作 《ネタバレ》  松田優作という俳優を知る入門編としては良いと思いますが、ファンとしてはやや物足りないつくりになってますね。出演者が皆優作の凄さ、素晴らしさを語っていますが、ちょっと関係がそれほど深くないのでは?というメンバーもいて、もう少し近くにいた人たちの話を聞きたかったなというのが正直なところです。  松田優作が凄いのは誰もがわかってるんですから、その凄さの裏側にあるものを深く描いて欲しかったです。 [DVD(邦画)] 6点(2010-08-01 01:00:56)(良:1票) 《改行有》

9.  そのときは彼によろしく 《ネタバレ》 何なんだろう、この違和感は・・・・・。悪い人は誰一人でてこないし、映像もキレイだし、旬の役者を使っているし、切ないながらも心が温まるストーリーなのに・・・・・。  なんと言うか、社会に染まった大人が見てはいけない映画なのかもしれませんね。 [地上波(邦画)] 5点(2010-03-06 11:48:18)《改行有》

10.  続・サラリーマン忠臣蔵 《ネタバレ》 忠臣蔵とサラリーマン社会が見事に融合した痛快喜劇です。  とにかく、主役である森繁久彌と敵役東野英治郎の圧倒的な存在感と脇を固める豪華絢爛な出演者たちのはつらつとした姿に、高度成長時代の日本の勢いを感じましたね。  楽しいだけでなくサラリーマン社会の悲哀の描写もしっかり出来ていて見応えのある作品でした。 [地上波(邦画)] 8点(2010-01-19 23:03:54)《改行有》

11.  存在の耐えられない軽さ 《ネタバレ》  ダニエル・デイ・ルイスとジュリエット・ビノシュ、レナ・オリンの演技力で何とか持たせてはいましたけれども、とりあえず尺が無駄に長いように感じました。まあ、「プラハの春」を描いた映画はあまり日本では見られないので、興味深い作品ではありましたが・・・・。もう少しうまくまとめていれば、ラストの感動も更に大きかったのではないかなと思いました。 [DVD(字幕)] 7点(2009-12-28 23:50:03)《改行有》

12.  それから(1985) 《ネタバレ》  漱石の原作の雰囲気をそのまま映像化したような印象ですね。松田優作が高等遊民の孤高(ぶっているだけかもしれませんが)な精神や苦しみを上手く演じています。また藤谷美和子の不安定さが役柄に上手くマッチしていて良かったですね。  まあ、最後主人公は世間に放り出されてしまうわけですが、「それから」こそが本当の人生のスタートなのかもしれませんね。 [ビデオ(邦画)] 7点(2009-08-17 21:19:01)《改行有》

13.  それでも恋するバルセロナ 《ネタバレ》  「永遠の神経衰弱症」ウディ・アレン翁もついに悟りの境地に達してしまったのか、なんというか禅問答のような展開でしたね。  ただ、普通なら「だから何なんだ」と言われかねないストーリーを、旬の女優とお得意のユーモア、そして美しいバルセロナやオビエドの風景をふんだんに使ってうまくエンターテイメントとして成立させているのは、さすがです。 [映画館(字幕)] 7点(2009-08-13 00:57:06)(良:1票) 《改行有》

14.  ソウル奪還大作戦 大反撃 《ネタバレ》  朝鮮戦争の勃発から3ヶ月の戦況が描かれており、朝鮮半島が大混乱に陥っている様子がよくわかり興味深かったです。同じ民族がイデオロギーの違いから2手に分かれて憎しみあい、殺しあう姿は本当に哀しく無常なものだと感じました。しかも、敵と味方の支配が何度も入れ替わってしまい、そのたびに民衆は翻弄されてしまうわけですからやるせないですね・・・・。  韓国の国策映画ということもあって、韓国軍=英雄、北朝鮮軍=悪という図式が全編を貫いていますが、なかなか貴重な映像作品だと思います。 [DVD(字幕)] 7点(2009-05-02 00:28:29)《改行有》

15.  そして、私たちは愛に帰る 《ネタバレ》  ストーリー・演出・構図・音楽等々全てに於いて緻密で隙が無く、ファティ・アキンの才能の凄さに圧倒されてしまいました。何というか、神話の現代版を見ているような感じでしたね。日本から遠く離れた国の物語でありながら根底にあるテーマは非常に普遍的なものであり、いろいろ考えさせられるものがありました。また、トルコとドイツ、そしてEUの微妙な関係も織り込まれていて非常に興味深かったです。  ファティ・アキンという優れた才能をリアルタイム(まあだいぶ日本公開は遅れてますけど)で感じられる幸せを感じましたね。しかし、邦題は「エッジ・オブ・ヘブン」でよかったんじゃないですかね? [映画館(字幕)] 9点(2009-01-05 21:02:14)(良:1票) 《改行有》

16.  そして、ひと粒のひかり 《ネタバレ》  シビアで危険な麻薬の密輸の様子が描かれていて興味深い作品でした。  「貧困から抜け出したい」「より良い生活がしたい」という人間誰しも持つであろう欲求を逆手に取るようなやり方は憎むべきものではありますが、では碌にチャンスも無い貧しい社会の中でどうやって生きていけばいいのか?非常に考えさせられますね・・・・。[DVD(字幕)] 7点(2008-09-24 19:29:21)《改行有》

17.  その名にちなんで 《ネタバレ》  「北の国から」をアメリカに住むインド人家族で撮ったようなじわじわと心が揺り動かされるような素晴らしい家族ドラマです。  アイデンティティの相克や親や家族との距離感など非常に身近なテーマが取り上げられているので、ついつい自分の状況とシンクロさせながら見入ってしまいました。母親役の演技が非常に素晴らしかったですね。  タージ・マハルの壮麗雄大な姿は、一度生で観てみたいですね・・・・。 [DVD(吹替)] 8点(2008-07-22 16:47:45)《改行有》

18.  ソフィーの選択 《ネタバレ》  「ホロコースト」というテーマ、巧みなストーリー展開そしてメリル・ストリープの圧倒的な演技力等々、ずっしりと見応えのある映画でした。  「ホロコースト」という未曾有の惨事を告発するだけでなく、男2 人、女1人の友情と愛情のドラマを絡めることによって、その悲惨さを更に浮き彫りにしています。  この世の地獄を経験し生きる気力を失ったソフィーと、狂気の中で漂っているネイサンの関係は非常に切なくていろいろな事を考えさせられました・・・・。 [地上波(字幕)] 8点(2008-03-18 18:21:03)《改行有》

19.  卒業旅行 ニホンから来ました 《ネタバレ》  何というか、今観るととても気恥ずかしいバブルの残り香漂うコメディ映画ですね・・・。「トレンディ俳優」織田裕二の壊れた演技や東南アジア馬鹿にしてんだろとしか言いようのない偏見に満ち溢れた設定(まあ、面白いですけどね)、鶴田真由との「トレンディドラマ」的な展開とかもう目を覆いたくなりました・・・・。  それ以上に、全体を通じて流れる軽薄な雰囲気には、「もう勘弁してください」という感じでしたね。  当時20代前半だった私にとっては、今はまだこの作品を冷静に観るには早すぎたのかもしれません・・・・。   [ビデオ(邦画)] 3点(2008-03-17 18:35:59)《改行有》

20.  それでも生きる子供たちへ 《ネタバレ》  オムニバス映画というと、大抵は顔見世興行的な感じで内容は二の次という印象が強かったのですが、この作品は違いました。それぞれのエピソードがどれも印象深いもので、それを名監督達が見事に映像化していて非常に素晴らしい作品になっています。(個人的には、スパイク・リーとクストリッツァの作品が好きです。)  ラストの 「大人は誰も、昔は子供だった。でも、そのことを忘れずにいる大人はほとんどいない」(サン・テグジュペリ「星の王子様」より)という言葉が強く印象に残りました。 [DVD(吹替)] 8点(2008-03-05 18:39:00)《改行有》

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