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1. そして父になる
《ネタバレ》 ええ〜…評価高いから期待して見たけど、なんじゃこりゃ。
6年育てた子供をどっちの親もお互い離したくないと思ってるし、子供も知らない家に行きたくないのに、結局取り替える流れになったきっかけや明確な理由がない。どう考えてもうまく行きそうにない、誰得な選択をなぜするんだ、と。登場人物が脚本の都合でアホになってるから冷める。
ラストでも福山はほとんど父親として成長してない。元々教育に小うるさいだけで、そんなに嫌な父親でも怖い父親でもないし、この事件のあとも、多少子供と遊んであげるんだろうな〜ってくらいの変化しか想像できない。
最後の子供との再会も、ゆっくり歩いて話してるんじゃなくて、めちゃくちゃにみっともないくらい泣いて追っかけて、すぐ力いっぱい抱きしめたれや。お前は俺の子だと、一緒に暮らそうって言ってやれよ。ごめんな、ポンポンじゃすまないよ。
母親とリリー、子どもたちはよかったのに、福山のキャラの苦しみ、後悔、成長が弱く、主人公に感情移入も応援もできない作りになっており、「父になる」という大事な主軸の表現や感動が弱い話になってしまっている。もったいない。[インターネット(邦画)] 2点(2019-10-07 21:30:42)《改行有》
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7 | 6 | 12.50% |
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8 | 7 | 14.58% |
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10 | 11 | 22.92% |
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