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プロフィール |
コメント数 |
329 |
性別 |
女性 |
年齢 |
38歳 |
自己紹介 |
知的障害を持つ23歳女性です。 1週間に40時間働いているから多分社会人だと思うけど 今は旦那や発達障害者仲間とルームシェア生活です。
知能指数は11歳ですが、 この映画レビューサイトでは 見よう見まねで大人びた文章で気取らせて貰っています。
ちなみに登録自体は旦那がやっていますので ■妻投稿■がついているのが私です。 あ、でもそうじゃないので一人称が「僕」なのも 実は私が投稿していたものもあったり 「ドラえもん」とか「A」とか(^_^;)
インターネットの書き込みは初めてに近く インターネットルールは一通り勉強したつもりですが、 「場の空気を読む」などの高度な技術は難しいので そんな時にはスルーしてください。 |
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1. 宋家の三姉妹
《ネタバレ》 妻投稿■三姉妹が喧嘩をするたびに「ジャッキーに何とかして貰えよ」と隣で喚いている旦那。蒋介石のプロポーズを見て「ああいう気の利いた事する奴に限って、いざ結婚したら亭主関白になるんだぜ」とうるさい旦那。日中戦争が終わって映画も終了しそうな状況で、「これから戦前の何倍も虐殺があって中国の歴史はさらに拗れ切るのに、ここでおしまいかよ」とさじを投げる旦那。図書館で映画を見るときは黙っていろ(笑)■でも旦那の言う事も一理あって、三姉妹の評価は1945年以降の中国の激動でこそ決まるんですよね。まあ、中国の歴史を扱った中華圏の映画は、ここんところを描けないのか描きたくないのか、1945年で物語をおしまいにしちゃう映画が多いですよね。自動車で滑走路を照らし出すシーンはいいから、文化大革命や2.28、国共内戦、台湾で民主主義がやっと成立した時、共産党に保護された姉と、蒋介石の妻として台湾の前面に出た妹がどのように評価され、どのようなまなざしを国に向けるのか、その対比こそが三姉妹の話を2つの中国共和国の歴史物語に昇華する要素だと思うし、この映画の価値のある表現だと思うのですが。[レーザーディスク(字幕)] 7点(2011-01-28 01:32:24)
2. それでもボクはやってない
《ネタバレ》 裁判制度の欠陥を指摘した映画として優れている事は間違いない。だが、現代の裁判に問題がある事は知っているし、何の落ち度もない人間が糾弾され、他者を陥れる卑劣な奴らがのうのうと生きているのが日本社会だなんてみんな知っていることだ。知っている事を今更恐怖映画みたいに煽っているだけで終わらせるなんて、コンビニエンスストアにある三文ノンフィクション漫画と同じ。恐怖と理不尽の中でどう主人公と支援者が内面の勝利を勝ち取り、それを外部に対する勝利に変えていくかを見たかった■以下妻投稿…そもそもこんな裁判制度が存在する至極当たり前の理由は国民審査権が虚ろ+国民自身が承認しているからじゃないかと思う。ちなみに、私のお母さんは私が強姦被害にあってから基本的に国民審査は全部×にしていると(更新日2009.8.31)昨日の選挙で話してくれた。でもそういう人って「ネタだよね」とか「面白半分」と思われる事が多いらしい。事実国民審査で裁判官が辞めさせられたことは一回もないそうだ。「冤罪」や「マイノリティ被害者の法的保護の放棄」などは「最大多数の最大幸福」および「市民生活に害悪をなす輩は死刑」という目的のためにある程度国民が容認しているとばかり私は思っていたのだけど。今さらそういう映画を作られても…(^_^;)[映画館(邦画)] 3点(2008-11-14 22:17:53)(良:2票)
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